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ホーム > 試合 > J1 第18節 神戸戦
J1
 
2012 7/14(土) 19:00
NACK
大宮アルディージャ
大宮
ヴィッセル神戸
神戸
26'清水 慎太郎
67'渡部 大輔
20'田中 英雄
74'田代 有三
スカパー!e2:ch.296/スカパー!HD:ch.616/スカパー!:ch.363
TV放送スカパー!e2:ch.296/スカパー!HD:ch.616/スカパー!:ch.363

チーム一丸となって手にした、明日へつながる勝点1

 シーズン途中にベルデニック監督を迎え、チーム全体が試行錯誤を続けるなか、2人の選手が移籍することになった。キム ヨングォンとラファエル。韓国代表としてロンドン五輪での活躍も期待された守備の柱は広州恒大(中国)へ、2009年からエースとして不動の地位を築いてきた昨季のチーム得点王はボタフォゴ(ブラジル)へ活躍の舞台を移した。攻守の中心選手が抜けたのだから、不安は小さくない。
 しかし、移籍した選手のことを思い続けても状況は良くならない。2人の存在の大きさを浮き彫りにするか、その存在を忘れさせるかは、今、アルディージャのユニフォームを着て戦う選手たちにかかっている。
 後半戦の幕開けとなるリーグ第18節、ホームに迎えるのは同じく西野朗新監督の下で巻き返しを図る神戸だ。アウェイでの前回の対戦は0-3で敗れているものの、ヤマザキナビスコカップ予選リーグでは1-0で勝利している。力の差はない。相手を波に乗せず自分たちが勢いに乗るため、絶対に勝点3が欲しい一戦だ。

 立ち上がりから両チームの勝ちたい気持ち、ゴールへと向かう姿勢が存分に発揮される展開となった。最初にチャンスを迎えたのは神戸。前線の都倉と小川がスイッチを入れる格好の連動したプレッシングでアルディージャの最終ラインに圧力をかけ、得点の気配を漂わせる。8分、都倉のポストプレーから抜け出た小川の一撃は江角のセーブとポストに助けられてCKとなったが、あわやという決定機だった。
 だが、このシュートを機にアルディージャの攻撃に火がつく。カルリーニョスのロングパスを受けた東のシュートはGK徳重に阻まれたが、その直後にも縦に速い攻撃から立て続けに東がゴールを脅かす。20分にカウンターを受け、飛び出してきたボランチの田中に先制を許しても、アルディージャの攻勢が弱まることはなかった。
 23分には東が果敢にドリブルを仕掛けて相手2人を置き去りにし、絶妙なパスを受けたカルリーニョスが左足を強振する。徳重のセーブにあい同点ゴールは奪えなかったものの、展開が互角であることを印象づける“あと一歩のシーン”だった。そして3分後、CKから待望のゴールが生まれる。左サイドから下平が蹴ったボールは、ニアでの競り合いを経て清水の足元へ。背番号29は右足で完璧にボールをコントロールし、左足で冷静にゴールネットを射抜いてみせた。
「リーグ初先発ということで、マークについた相手に(僕の)情報がなかったと思います。CKは狙ってました。ゴールが見えてGKも見えたので、流し込むだけでした」
 プロ2年目の19歳が決めたリーグ戦初ゴールで同点においついたアルディージャは、その後も優勢に試合を進め、1-1でハーフタイムを迎えた。

 アルディージャは後半も主導権を渡さない。53分には清水が振り向きざまのシュートで追加点を狙い、その3分後にはペナルティエリア内でボールを受けたチョ ヨンチョルがゴール右へ外れる惜しいフィニッシュを放った。
 そして67分、スタジアムの期待が高まるなか、勝ち越しゴールを奪ったのは渡部だ。前半、村上の負傷退場で急きょ右サイドバックに入った片岡が高い位置で相手を抜き去り、ゴール前へ鋭いボールを送る。
「クロスがファーサイドまでうまく抜けてきてくれて、落ち着いてトラップできたことが良かった。ここ何試合かシュートを打ててなかったので、打ってやろうと思っていました。ここまで結果が出そうで出なかったので、やっと取れて嬉しかったです」
 プロ5年目の渡部が、58試合目で決めた嬉しいプロ初ゴール。NACK5スタジアム大宮のボルテージは最高潮に達した。だが、神戸も引き下がらない。7分後、左サイドバックの相馬が野沢のパスを受けてゴールライン付近まで侵入すると、ゴール前で待ち構えていた途中出場の田代がヘディングシュートで試合を振り出しに戻した。
 30度近い猛暑のなか、終盤は互いにカウンター攻撃を繰り出す消耗戦となる。ボールが激しく行き交い、ゴール前での攻防が続く。80分にはアルディージャが2度のチャンスをつかむ。カルリーニョスが得意のロングパスを右サイドに展開し、これを受けた金久保がカットインして左足でゴールを狙う。このシュートはDFに跳ね返されたが、こぼれ球を長谷川がフィニッシュ。しかし、徳重のセーブに阻まれて得点には至らなかった。結局、3分のアディショナルタイムにも決勝点は生まれず、試合は2-2で幕を閉じた。

 アルディージャは後半戦のスタートで勝点3を獲得することができなかった。それでも、ピッチで繰り広げられた選手たちのパフォーマンスは今後に期待を抱かせるものだった。「逆転できたのに、そのまま勝ち切れないのはまだまだ甘いということ」(片岡)、「縦に速い攻撃一辺倒になっていたので、もうちょっとコントロールして、落ち着いてボールを回せれば良かった」(青木)など、選手たちは課題を口にした。満足したら、その時点で先はないと知っているからだろう。ただ、この日、アルディージャのユニフォームを着た選手たちが最後まで闘う姿勢を見せてくれたことは間違いない。

(総評:粕川 哲男 /写真:早草 紀子)

ベルデニック監督コメント

 今日の結果にはがっかりしています。我々は十分な勝点を取ることができずに、未だ残留争いから抜け出せないでいます。しかしながら内容的には、選手たちは最大のモチベーションで試合に挑み、現時点でできることはすべて出してくれました。それについては満足しています。
 戦術的なところでは、まだ攻守においてミスが続いています。これまでの戦いより少なくなったとはいえ、まだ1失点、2失点してしまっています。トレーニングの中では守備に重点を置いていますが、相手のカウンター攻撃を止めることはできませんでした。試合前から相手のサイドバックが攻撃参加してくることはわかっていて、その対応についてのトレーニングもしていましたが、実際にはそのサイド攻撃から失点してしまいました。
 攻撃においてもまだまだミスがあります。ボールを良く動かして、前半は特に決定的なチャンスを作ることができましたが、まだまだボールの走らせ方は十分ではなく、ボールポゼッションも少ないです。相手DFの背後を取るために、コンビネーションプレーやロングパスを組み合わせながら狙っていこう、と言っていましたが、ロングボールがやや多くなり過ぎました。また、相手DFの間を通して背後を狙うというパスも少なかったです。
 2トップも、距離感が少し離れていたために、本来2トップとしてプレーした場合の、相手に対する危険性が半減してしまいました。
 東選手については、各試合で1~2回、100%の決定的なチャンスをつかんでいますが、まだ得点には至っていません。これをいかに改善できるか、と考えています。
 勝利を収めることはできませんでしたが、選手たちは非常に大きなモチベーションでもって試合に臨みましたし、もちろんトレーニングでも非常にまじめに力を尽くしてくれています。実際にも攻守に渡って成長は見られますが、まだそれが十分と言えるところまでは達していません。1試合2試合勝つ、というだけでなく、コンスタントに勝利を重ねていくところまでは、まだ不十分だと感じています。

Q:酷暑の消耗戦の中、アクシデントで交代枠を1つ使わなければならなかったことは非常に痛かったのではないか?
ベルデニック監督:3枚の交代のカードをすべて攻撃で使いたいという考えはもちろんありました。技術的により高い選手を使うことで、相手に対してサプライズを起こしたいという考えでいましたし、それを後半残り10分で行なおうとも考えていました。実際には、交代枠を1つDFの選手で使うことになってしまったため、攻撃的な交代は2人しかできなくなってしまいました。

清水 慎太郎選手コメント

 常に「90分出たら絶対やってやるぞ」と思って練習にも取り組んでいたので、チームは勝てませんでしたが、1点取ることができてよかったです。でも、自分としては全然満足できません。点を取れたことはよかったですが、個人的にはもっと2点目を取りに行けばよかったかなとは思います。

Q:ゴールシーンを振り返って。
清水(慎):あれはもうラッキーでしたね。自分はリーグ初先発で、相手にも情報がないと思ってました。常に自分のマークは薄い状況で、コーナーキックではゴールを狙ってました。

Q:ヤマザキナビスコカップ新潟戦の2得点から大きく自信をつかんだようだが?
清水(慎):新潟戦で2ゴール決めて、だいぶ周りが見えるようになってきました。まだ自分が点を決めた試合では勝っていないので、次こそしっかり自分が結果を残して、勝利に貢献したいです。

Q:コンディションや感覚で変化を感じている部分は?
清水(慎):自分で一番感じているのは気持ちの部分です。「点を取るぞ」という気持ちが、以前の試合に比べて日々どんどん増してきています。そこが一番、自分の中で成長している部分だと思います。

Q:リーグ戦初ゴールを決めた今、次の目標は?
清水(慎):常に試合に出たら点を取る、それが自分の目標です。

渡部 大輔選手コメント

 前半はマークの乱れが多く、何度もピンチを招いてしまいましたし、後半も最後の時間帯は集中が切れたところもありました。失点の部分に関しては絶対に修正しなければいけないところだと感じています。でも、攻撃的に行けたことはとてもよかったのではないかとも思っています。

Q:ゴールシーンを振り返って。
渡部:クロスが上がってきたので、「逆サイドまで来るかな」と思いながらゆっくりゴール前に入っていきました。うまくボールが抜けてきてくれて、それを落ち着いてトラップできたのが一番良かったと思います。ここ何試合かシュートを打てなかったので、まずは今日、最低でも1本は打ってやろうという気持ちで試合に入りました。それがゴールにつながったのかな、と思います。

Q:プロ初ゴールを決めた瞬間の気持ちは?
渡部:思いっきり打ったシュートが入ってくれたのでとてもうれしかったですし、何より逆転ゴールだったので、その時は本当にうれしかったです。

Q:チームにとってもサポーターにとっても待望のゴールだったが?
渡部:ここまで結果が出そうで出ない、という感じだったので、「やっと決まった」という感じですね。

Q:チームとしても攻撃では手応えがあったか?
渡部:まだまだミスもありますし、もっとテンポよくボールを動かしていきたいです。ですが、少しですが前からプレッシャーに行けるようになっていましたし、そういった面では少しずつ改善はできてきていると感じています。