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ホーム > 試合 > J1 第24節 浦和戦
J1
 
2012 9/1(土) 18:00
埼玉
浦和レッズ
浦和
大宮アルディージャ
大宮
11'原口 元気
45+1'東 慶悟
スカパー!e2:Ch.801 スカパー!HD:Ch.581 スカパー!:Ch.181
TV放送スカパー!e2:Ch.801 スカパー!HD:Ch.581 スカパー!:Ch.181

東が今季初ゴール!10人で勝点1をもぎ取る!!

 澄み切った青空が頭上にひろがる埼玉スタジアムが、オレンジと赤で色分けている。アウェイのためファン・サポーターの絶対数では相手に及ばないが、ピッチに注がれる熱気では決して劣っていない。
 J1リーグ戦では16度目のダービーである。過去の対戦成績はアルディージャが6勝4分5敗と勝ち越しており、ここ2試合連続で白星をつかんでいる。4月21日の第7節では、チョ ヨンチョルとラファエルのゴールで2対0の勝利をつかんだ。
 プライドと意地がぶつかりあう一戦に向けて、ベルデニック監督はメンバーとシステムを変更した。GKには5月26日の磐田戦以来、11試合ぶりとなる北野が先発に名を連ねた。前線ではノヴァコヴィッチが加入後初スタメンとなり、長谷川がトップ下気味のポジションをとる。今週木曜日の練習後、ベルデニック監督が「可能性のひとつ」と話していたFWの組み合わせが、実戦で初お目見えする。
「浦和がどのようなチームで、ホームで戦うときにどれぐらいモチベーションが高いのかは、容易に想像できるでしょう。ただ、ダービーは順位表で上のチームが必ずしも勝つわけではありません」そして、ベルデニック監督は続ける。「大きなサプライズの起きる可能性が、十分にあるのがダービーというものだ」

 ゲームが動いたのは11分だった。両チームを通じてこの試合初めての得点機が、失点に結びついたのである。さらに18分、二度目の警告を受けたノヴァコヴィッチが退場となってしまう。
残り70分以上を、10人で戦うことになった。それも敵地である。極めて難しい展開と言わざるを得ない。しかし、ここで選手たちは全身から闘志を奮いたたせるのだ。
「2点目を与えずに乗り切っていけば、勝機はあると思っていた」と北野は言う。長谷川を頂点にしっかりとした守備ブロックを築き、相手の攻撃を粘り強く跳ね返していく。19分にフリーで許したシュートは、北野が渾身のセーブで弾き出した。
 そして45+1分、アルディージャのファン・サポーターが沸き上がる。長谷川とのパス交換から、東が右足を一閃する。コントロールされたダイレクトシュートが、ゴール右スミへ吸い込まれた。「僕の動きを見てボールを当ててくれるので、いい形でボールを引き出せた」と長谷川は話し、東も「狙いどおりでした」と振り返る。トレーニングで培ってきたコンビネーションが、この重要な局面で生かされたのだった。

 この1点はチームに大きな勇気をもたらした。「いい形で点を取ってくれたので、後半もさらに気持ちを引き締めていくことができた」と金澤は語る。数的不利なだけにディフェンスの局面が長くなるが、アルディージャは中央をしっかりと閉じて相手をサイドへ追い出す。ゴール前へのクロスは、菊地や片岡らが確実に跳ね返した。
ボールを握る時間は短くても、カウンターから追加点をうかがう機会も作り出した。72分まで奮闘した長谷川は、「できるだけ下がらないことで、相手の3バックを上げさせないようにした。いい形でキープをして、時間を作ることができたと思います」と言う。中盤のサイドでプレーしたカルリーニョスも、「バランスを崩さず、一人ひとりが良く走った」とチーム全体の頑張りを口にする。
相手のシュートがポストやバーに弾かれる幸運はあったものの、幸運は呼び寄せるものでもある。惜しみないハードワークと揺るぎない責任感が、勝点1の獲得につながったのだ。

「負けなかったのはチームの自信になる。10人で戦ったことを考えれば貴重な、次につながる勝点1だと思います」リーグ戦今季初得点をあげた東は、引き締まった表情で今後を見据える。「今日の引き分けは前向きに評価できる。この戦いをきっかけにして、現状を打破していきたい」と、カルリーニョスも言葉に力を込める。
追撃態勢は、ついに整った。リーグ戦は中断となるが、来週は天皇杯が組まれている。カップ戦でさらなる勢いをつかみ、リーグ再開につなげたいところだ。

(総評: 戸塚 啓 /写真:早草 紀子)

 

ベルデニック監督コメント

 試合後に「今日は勝点1で満足か?」と訊かれたら「もちろん満足です」と大きくうなずくでしょう。1人少なくなった中で、ポストを叩くシュートが3本、他にも多くのチャンスが浦和に作られましたが、その中で勝点1を取れたことは非常に幸運だと思います。
 我々はしっかりと戦う姿勢を見せることができました。また、ボールをキープすることもできました。残念ながらそれほど多くのチャンスは作れませんでしたが、サッカーは時にはそういうものだと思っています。
 ハーフタイムには、それぞれの選手の役割をより明確にすることに徹しました。守備では、DFは最終ラインで余ることなく、どの選手も相手をマークすること、MFは11対11の時と同様に大きく形を崩さないことを指示し、それによって相手の決定的なゴールチャンスをより少なくすることができたと思います。加えて、攻撃に転じた時にはしっかりとボールをキープし、時間が掛かっても相手のゴールに近づいていくこと。それによって相手は走らなければなりませんし、我々の選手をマークしなければなりません。浦和は守備の局面において1対1ではそれほどアグレッシブではなかったために、それがうまく機能しました。1人少ないにも関わらず、選手たちはしっかりと戦い大きな勝点1を取りました。我々は勝点1に値する戦い方ができたと思います。

Q:今季ここまで無得点ながら値千金の同点ゴールを決めた東の、今日のプレーがどうだったか?
ベルデニック監督:東選手はこれまで多くのチャンスに絡んできましたが、残念ながらゴールに結びつけるところまではできていませんでした。五輪代表から帰ってきて、FC東京戦では非常にいいプレーを見せました。ただ前節の仙台戦や今日は、少し疲れが見えたところもありました。今日の前半のプレーに関しては非常に満足してますが、やはり後半になると疲れが見られ、ボールのタッチ数が少し増える、速いリアクションが取れなくなる、また、ボールを2度3度失う局面もありました。そのため交代をしましたが、彼のプレーに対しては全体的には満足しています。

東慶悟選手コメント

 好調の浦和を相手に10人で戦うというとても厳しい試合でしたが、その中でも同点に追いついて勝点1を取れたというのは非常に良かったですし、チームの自信になると思います。

Q:同点ゴールの場面を振り返って。
東:ハセ(長谷川)くんからいい落としが来たので、思い切り打とうと思って打ちました。今シーズンまだゴールがなく、みんなに本当に申し訳ない気持ちだったのですが、ダービーという大切な試合で、貴重な点が取れたのは非常に良かったと思います。もちろん勝利につながるゴールが良かったですが、それはまた次にとっておきたいなと思います。

Q:1人少なくなった時点で、チームとしてどんな共通意識で戦っていたのか?
東:ある程度相手に保持されるのはわかってましたし、その中でみんなで守って、少ないチャンスを物にしようと言っていました。後半はなかなかそういう場面が作れませんでしたが、それでも守り切れたのは大きな収穫だと思っています。

Q:残りの試合でも今日のような気迫のこもったプレーを見たいが?
東:今日は浦和レッズのサポーターが非常に多く、大宮のサポーターはアウェイで少なかったですが、みんなの声は選手には伝わってきていました。今後もそういう思いを背負ってプレーしたいです。1試合1試合責任を持って戦わないといけないし、出る選手は死に物狂いでやらないといけません。今後も1試合1試合大事にしていきたいです。

北野貴之選手コメント

 すべては前半にキーポイントがありました。1人少なくなったということもありましたが、とにかく前半の戦い方が今日の試合を決めると思っていました。相手が1人数的優位になっても、あの失点以降を無失点で乗り切れば勝機はあると高い集中力を保ち続け、最後まで声を切らさずいいゲームができたと思います。

Q:11試合ぶりにピッチに戻ったが、どんな気持ちで試合に臨んだか?
北野:11試合ぶりということで、試合感覚など非常に大事な部分がありました。試合前に、「最初の15分間で、質の高いコーチングでチームを修正していきたい」とDFラインや中盤の選手に言ってあったので、そこでいい守備組織の組立ができたと思います。

Q:今日の自身のパフォーマンスを振り返って。
北野:けがで戦列を離れていた中で、さいたま中が注目する大一番、そして非常に難しい試合展開ながらこのようなパフォーマンスができたことは、日々の練習、そしていつも応援してくださる皆様のおかげです。また、今までずっとBチームで、レギュラーメンバーに入ったのは今週が初めてだったんですけど、そのBチームのメンバーが試合前日も、練習のシュートをたくさん打ってくれました。今日も「昨日のみんなのシュートの分も止めるからな」と一言言って試合に入ったのですが、そういった仲間があってこその今日のプレーだったと思うので、本当に感謝しています。

Q:1人少なくなった時には、そこからどんな戦い方が必要だと思っていたか?
北野:2点目を失われた瞬間にすべてが終わると思っていました。1-0で最後まで粘り強くいって、前半最後に(東)慶悟のゴールが決まり、あれでチームがまた息を吹き返したと感じましたね。

Q:1人少なくなってから無失点だったことは今後に生かせそうか?
北野:幸いにも、運をこちらの味方にできました。1点で終われたことはチームにとって非常に大きいですし、やはりこの幸運も、質の高い声、鼓舞する声があってこそだと思うんですね。非常に大きな自信になると思います。

Q:今日のような気迫のこもった試合を今後も期待したいが?
北野:残りの試合で、僕たちの出せるものを全部出していきたいと思います。