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　2月19日(日)に大宮第二公園軟式野球場にて、今回で11回目を迎える「大宮アルディージャ ベースボールクリニック」を開催しました。

　サッカーに限らず様々なスポーツに携われる機会や環境を提供し、地域の皆さまの心身における健康促進を実現することで、より良い地域社会の実現に貢献することを目的に開催しており、 会場のさいたま市営大宮球場にはさいたま市スポーツ少年団野球部会大宮に所属するチーム、10チーム総勢194名の子どもたち、指導者の方々にお集まりただきました。

　今回のクリニック開催にあたっては、大宮第二公園様、さいたま市少年団野球部会大宮様にご協力いただき、特別講師として埼玉県に本拠地を置く埼玉西武ライオンズの黄金時代を支えた石毛宏典氏にお越しいただき、NTT東日本野球部OBの皆さまにも講師としてご参加いただきました。

　石毛さんからは、「これまですべて勝利した投手はいない。打率10割の打者もいない。けれども、その確率を上げるためにできることがあります。確率を上げる身のこなし、ケガを防ぐ身のこなしにはバランスが大切です。そのバランスを支えるものが基本フォームとなりますので、しっかりと学んでいってください。」とお話いただきました。

　参加した子どもたちや指導者の皆さんは、一つひとつの言葉や動作を大切に受け止め、クリニックは楽しくも緊張感に包まれて行われました。また、石毛さんによって行われる素晴らしいデモンストレーションには多くの歓声が上がっていました。

　大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。