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第9回エコ・ボールプロジェクト「サッカーボールを、ブラジルの子どもたちに贈ろう!」参加レポート
 4月9日(日)にNACK5スタジアム大宮で、大宮ロータリークラブとともに第9回エコ・ボールプロジェクト「サッカーボールを、ブラジルの子どもたちに贈ろう!」を開催しました。

 この企画は、大宮アルディージャのトップチームが使用したボールをホームタウンの皆さまとともに磨き、サッカーを愛する仲間であり、ボール不足に悩んでいるブラジルの子どもたちに贈ろうというものです。本イベントではサッカーでつながる絆づくり、および地球環境についての啓発活動を目的として、大宮ロータリークラブと共催で2009年から開催しており、これまで300個を越えるボールを贈呈しています。

 イベント当日は、主催者である大宮ロータリークラブ橋本和久会長よりご挨拶いただき、会場にお越しになった清水勇人さいたま市長、伊藤利一大宮区長からもメッセージをいただきました。大宮アルディージャ森正志代表取締役社長もご挨拶させていただき、続いて本活動の趣旨を説明しました。参加してくれた子どもたち約30名はエコ・ボールプロジェクトの趣旨を理解して、一生懸命ボールを磨いてくれました。 

 またトレーニングを終えたマテウス選手も駆けつけ、子どもたちと一緒にボール磨きに参加しました。マテウス選手からは「ブラジルには、ボールがなくてサッカーができない子どもたちがたくさんいます。このようなイベントに参加して、みんなとブラジルの仲間にボールを磨いて送ることができて、とてもうれしいです」と子供たちにメッセージを送りました。

 このイベントで磨かれたボールは、大宮ロータリークラブからブラジル・サンパウロ市で活動しているリベルタージロータリークラブを通じて、ブラジルのサッカー学校に贈呈されます。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
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