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今年5月にJFAプレミアカップで優勝した大宮アルディージャJr.ユースが、今月6～9日の世界大会「マンチェスターユナイテッドプレミアカップワールドファイナルズ2013」に参加しています。

試合結果は、既に公式サイトで掲載しましたが、現地スタッフからレポートが届きましたので、掲載いたします。

＜1日目：Onehunga Sports戦レポート＞

■日時
8月6日(火) 9:30キックオフ（現地時間）

■試合結果
大宮アルディージャJr.ユース 1○0 Onehunga Sports
前半：0－0
後半：1－0

■得点経過
63分：長谷川

初戦、1-0で勝利しました。序盤は初戦の緊張でかたさがあったが、前半10分過ぎからゲームが落ち着き、徐々に主導権を握れるようになってきた。センターから長谷川、小柏が、左サイドから梁が切り込んでチャンスを作り、シュートを放つが得点を奪えず前半終了。あっという間の20分間だった。後半はスタートからボールポゼッションしながらたたみかけ、ゴール前まで何度も迫るが、こじ開けられない。ゲームがこのまま終わってしまう展開を長谷川選手が打開した。後半19分DF裏に抜け出し、GKと1対1。冷静にゴールマウスへ流し込んだ。難しい初戦で勝ち点3をゲット。2戦目からは、この勢いに乗ってチャンスを確実にものにしたい。




ゲーム前ウォーミングアップです。入念に準備をします。

試合前ミーティングです。気合が入っています。

ゲーム前セレモニーです。

サブ選手スタッフも気合が入っています。

円陣組んで、いくぞ！！オー！！後ろに見えるのは、大宮サポーターです。保護者の方々が来られています。

いよいよキックオフです。

ハーフタイムです。修正してさあ、点取りに行くぞ！！

後半18分、長谷川元希選手の得点。ラスト2分集中！集中！

＜1日目：SC Internacional戦レポート＞

■日時
8月6日(火) 15:30キックオフ（現地時間）

■試合結果
大宮アルディージャJr.ユース 1△1 SC Internacional
前半：1－1
後半：0－0

■得点経過
18分：小柏

体格が一回り大きく感じられた相手選手。ゲームが始まり相手の激しいプレッシャーを受け、なかなかペースをつかめない。ピッチの芝も乾き、ボールもなかなか走らない。パスをインターセプトされ、速攻で危ない場面もあった。失点は前半14分、一瞬のスキをつかれ、タイミングよくDFラインの背後をとられ、ゴールに流し込まれた。前半このまま終了かと思われた18分、小柏がペナルティエリア外でボールを受け、狙いすました見事なミドルシュートを決めて、同点。ハーフタイムへ。
　後半は、相手のプレッシャーにも慣れ、徐々にペースを握る。相手DFとMFの間のスペースで、ボールを受け中盤で優位にたち、ゴールへ仕掛ける回数が増える。相手陣地でボールを動かし、サイドからのクロス、センターでのドリブルやコンビネーションで相手を押し込むが、ゴール前の最終局面ではDF、GKが壁となって弾き返された。後半20分間、相手を攻略出来ず、同点のまま試合終了。後半のチャンスをゴールに結びつけられなかったのが悔やまれる。明日も強豪2チームが待っている。プレーの精度を上げて、勝ち点を積み上げ、決勝トーナメント進出につなげたい。




2試合目です。

試合前セレモニーです。

ホームのウエアで円陣です。行くぞ！オー！

前半18分、小柏剛選手の得点です。もう一点行くぞ！

ゲーム終了。引き分けの悔しさが。。。


大会の模様は、日本サッカー協会による「マンチェスターユナイテッドプレミアカップワールドファイナルズ2013“日本語版特設サイト”」及び「Manchester United Premier Cup World Finals 2013（英語サイト）」でもご覧になれます。

＜マンチェスターユナイテッドプレミアカップワールドファイナルズ2013“日本語版特設サイト”｜日本サッカー協会＞(外部サイト)


＜Manchester United Premier Cup World Finals 2013（英語版）＞ (外部サイト)

皆さま、世界を舞台に闘う大宮アルディージャJr.ユースに、アツイご声援をよろしくお願いいたします！