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Jr.ユースチーム 2013オランダ遠征レポート(中編)

2013年8月7日(水)~20日(火)まで実施しているJr.ユースチーム(U-14)のオランダ遠征の様子(中編)をお伝えします。

<8月12日(月):第6日目>
08:00 朝食
09:00 ワルラムホテルをチェックアウト(→スポーツホテルシッタートへ)
10:00 スポーツホテルシッタート到着
11:30 昼食
13:45 トレーニング(ゼンデンコーチ(元オランダ代表選手)による)
18:00 夕食




今日はゼンデン(元オランダ代表選手)にコーチをしてもらいます

ゼンデンコーチから皆に挨拶

早速トレーニング開始

GKもトレーニング

ゼンデンコーチからのアドバイス

ポゼッショントレーニング

最後はゲーム形式で

最後は皆で記念撮影

練習後の夕食

<8月13日(火):第7日目>
08:00 朝食
09:00 ホテル出発(→ベルギー・ブリュッセルへ)
11:30 ブリュッセル着(市内観光)
13:00 ブリュッセル出発(→RKCアンダレヒトのトレーニング施設へ)
15:00 フレンドリーマッチ[1] vs RKCアンダレヒト(ベルギー) 35分×2 
1-3 (0-1、1-2)
◆メンバー(前半):GK:宮崎,DF:笹原,山本,坪谷,岡野,MF:野尻,篁,大島,小林(朋),植松,FW:小林(粋)
◆メンバー(後半):GK:脇坂,DF:笹原,山本,坪谷,大室,MF:野尻,篁,植松,曽根,小林(粋),FW:奥抜
◆得点者:小林(粋)
18:00 アンダレヒト出発(→ホテルへ戻る)
20:00 夕食




さあ、今日はベルギーへ出発

まずはブリュッセル観光

毎年恒例の小便小僧見学

毎年恒例第2段ベルギーワッフル

小便小僧もワッフル大好き

今日はベルギーの強豪クラブRKCアンダレヒトと試合

試合前のW-up

RKCアンダレヒト戦[1]

RKCアンダレヒト戦[2]

RKCアンダレヒト戦[3]

<2013オランダ遠征選手コメント~その2~>

山本 智也(やまもと ともや


―現在の課題や改善すべき点
このオランダ遠征で改めて感じたことは、コーチングです。センターバックとゴールキーパーとの3人のコミュニケーションが凄く大切なので、それはこれからの課題です。自分の特徴であるビルドアップが世界では全く通用しませんでした。プレッシャーのスピードや身体の大きさに驚き、パスミスが多くなってしまいました。

―ゲームについての感想
オランダのチームは身体が強くて、足が速くて、パワーがありました。しかし、僕たちは足元の技術では負けていませんでした。ディフェンスでも前からはめていって、相手のボールを取れました。しかし、単純なミスからの失点が多くありましたが、このオランダでの試合で世界との差をあまり感じられなかったので嬉しかったです。

―家族に感謝の言葉
この素晴らしいオランダ遠征に行かせてくれて本当にありがとうございました。このオランダ遠征で生活態度などをしっかりと直し、日本に帰ります。これからは親に迷惑をかけない人間になり、親孝行をいっぱいしたいと思います。本当にいつも迷惑かけてすみません。これからも応援宜しくお願いします。


小林 朋史(こばやし ともふみ)


―現在の課題や改善すべき点
自分は体格は小さいほうなので、フィジカル面に対しては苦手です。自分の得意なパスカットを有効に使い、相手より速い予想をして身体の大きい選手にもうまく対応していけるようにしたいです。サイドハーフの場合、縦に抜けることが少ないので積極的にトライしてみたいです。

―ゲームについての感想
今回のミニ大会(フォルツナシッタート戦)の相手は少し格が落ちているので、もっともっと攻めて主導権を100%握れるようにしたいです。ゲームコントロールが5分5分だったので、危ない場面もいっぱいあり、ゴールを量産出来なかった。もっと皆でハードワークをして、ポジショニングを早くとり、パスを回せるようにしたいです。

―家族に感謝の言葉
一日一日を無駄にせず、充実するようにしたいです。試合には全力で挑み、相手のレベルに合わせないように頑張りたいです。この遠征で学んだことを3年生の時に出せるよう一つ一つ集中していきたいと思います。この遠征に行かせてくれた感謝の気持ちを忘れず過ごして行きたいと思います。ありがとうございます。


大室 慶将(おおむろ けいすけ)



―現在の課題や改善すべき点
自分の改善点は2つあります。一つは、右サイドハーフとの連動です。右サイドハーフにコーチングをして、右サイドハーフが中に入っていった時に、相手の左サイドバックが中に絞っていくと思うので、その空いたスペースを使ってサイドを崩していきたいです。二つ目は、センターバックとの距離です。それは自分たちの間合いが分かっていれば対応できると思うので、その部分を意識して取組んでいきたいです。

―ゲームについての感想
アンダレヒトとの試合は後半から出場しました。相手のプレスが速く、自分の思っているプレーが出来ませんでした。自分の特徴は攻撃参加だと思っているので、アンダレヒトとの試合で積極的に攻撃を仕掛けました。しかし、相手との1対1の場面で、3、4回仕掛けましたが、相手に奪われてカウンターを食らうことが多かったのでドリブルをもっとうまくしていきたいです。また、ドリブルを仕掛ける時と、仕掛けない時をはっきりして、チームに貢献していきたいです。

―家族に感謝の言葉
僕のためにお母さんがお金を貯めてくれて本当に感謝しています。お母さんが僕のためにオランダに行かせてくれたので、この遠征で自分がレベルアップして、お母さんが行かせて良かったと思ってもらえるように頑張りたいです。



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