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Jr.ユースチーム 2013オランダ遠征レポート(後編)

2013年8月7日(水)~20日(火)まで実施しているJr.ユースチーム(U-14)のオランダ遠征の様子(後編)をお伝えします。


<8/17(土):第11日目>
08:00 朝食
09:45 ホテル出発(→RKCゲンクの練習場へ)
12:00 ミニ大会[3](第1試合目) vs RKC Genk(ベルギー) 20分×2
0-2(0-1、0-1)
◆メンバー(前半):GK:脇坂,DF:笹原,山本,坪谷,岡野,MF:篁,小林(朋),植松,曽根,小林(粋),FW:奥抜
◆メンバー(後半):GK:宮崎,DF:笹原,山本,岡野,大室,MF:野尻, 小林(朋),植松,大島,小林(粋),FW:奥抜
14:15 ミニ大会[3](第2試合目) vs FC Valenciennes(フランス) 20分×2
1-3(0-2、1-1)
◆メンバー(前半):GK:宮崎,DF:小林(朋),山本,岡野,大室,MF:野尻,笹原,篁,植松,小林(粋),FW:奥抜
◆メンバー(後半):GK:脇坂,DF:小林(朋),山本,岡野,大室,MF:野尻,笹原,篁,曽根,植松,FW:小林(粋)
◆得点者:曽根
16:15 ミニ大会[3](第3試合目) vs AZ Alkmaar(オランダ) 20分×2
2-2(2-2、0-0)
◆メンバー(前半):GK:宮崎,DF:笹原,山本,坪谷,大室,MF:篁,奥抜,曽根,大島,植松,FW:小林(粋)
◆メンバー(後半):GK:脇坂,DF:笹原,山本,岡野,大室,MF:篁,小林(朋),野尻,大島,植松,FW:小林(粋)
◆得点者:奥抜×2
17:45 ゲンク出発(→ホテルへ戻る)
19:00 夕食


今日はゲンク(ベルギー)のアカデミー施設で試合です アカデミー専用グランドだけで5面以上あります RKCゲンクと記念撮影 RKCゲンク戦1 RKCゲンク戦2 FCバレンシエンス(フランス)と記念撮影 FCバレンシエンス戦 AZアルクマールと記念撮影 AZアルクマール戦1 AZアルクマール戦2

<8/18(日):第12日目>
08:30 朝食
午前中 後片づけ、荷物の整理
12:00 昼食
午後 フリータイム
18:00 夕食


<8/19(月):第13日目>
08:00 朝食
09:30 ホテルチェックアウト+出発(アムステルダムスキポール空港へ)
14:55 オランダ出発(KL861便)


<2013オランダ遠征選手コメント~その4~>

篁 樹生(たかむら たつき)


― 現在の課題や改善すべき点
この遠征で自分の課題はファーストタッチとタッチ数を減らすことだと改めて分かりました。自分は周りが見えていない時にファーストタッチが悪くなり、タッチ数が増えてしまうので、これからはボールを受ける前にもっと周りを見ておかなければならないと思いました。

― ゲームについての感想
オランダ遠征を通して、海外は球際やフィジカルがとても強く大変でした。ファーストタッチが悪いとすぐに寄せられて、ボールを取られてしまうので自分はファーストタッチを意識してやりました。ロングボールの質は海外で通用したので嬉しかったです。

― 家族に感謝の言葉
僕はオランダで元気にサッカーをしています。オランダ遠征に来られたのは家族のお陰なので凄く感謝しています。この経験を無駄にしないように残りの日も一生懸命頑張ります。サッカーの部分やそれ以外の部分も一回りも二回りも大きくなって帰りたいです。


奥抜 侃志(おくぬき かんじ)


― 現在の課題や改善すべき点
サッカー選手としての課題はパスです。パススピードが遅く、相手にカットされる場面が多くなってしまい、カウンターを多く受けてしまいました。改善点は、もっとキック力を付けてパススピードを上げていきたいです。

― ゲームについての感想
サイドハーフになった時に裏へのランニングや中へ切り込むドリブルは出来たと思います。しかし、相手ボールになった時に自身のエリアに帰るのが遅れてしまいました。FWの時はドリブルとパスの区別がはっきりしなく、ドリブルだけになってしまう場面が増えてしまったので、日本に帰ってからは落としのボールを増やそうと思います。

― 家族に感謝の言葉
お父さん、お母さんのお陰でオランダに来て色々な経験を積むことができました。環境やオランダ人の個性や特徴がよく分かり、オフザピッチとオンザピッチがはっきりして凄いと思いました。この経験を日本でも活かしていきたいです。


脇坂 隆之介(わきさか りゅうのすけ)


― 現在の課題や改善すべき点
自分は精神的にまだまだ未熟だと思います。私生活にも隙があるし、それがプレーにも出てしまうと思います。私生活から隙を無くし、試合にも隙を見せないようにしようと思います。あと、自分にはゴールを守る気迫がまだまだ足りないと思います。本気でゴールを守ろうとすれば自然と声も出ると思うし、シュートストップも上手く出来ると思います。これからは気迫を出してゴールを守るようにしていきます。

― ゲームについての感想
守備面ではコミュニケーションが足りてないと思いました。裏へのロングボールに対して、自分で処理するのか、味方に処理をさせるのかをはっきりと具体的に分かりやすくコーチングできるようにしたいです。しかし、1対1ではボールが相手の足元から離れた瞬間ブロックに行けて止めることができました。攻撃面では、ビルドアップでもっとコーチングが出来るようにしたいです。

― 家族に感謝の言葉
僕はオランダで素晴らしい経験をすることができました。それは両親がお金を積み立ててくれたお陰だと思います。ありがとうございます。応援してくれている家族や友達のためにもこのオランダでの経験を生かし、これから先の僕のサッカー人生に役立てていこうと思います。僕はこの経験を無駄にはしません。一生忘れない思い出になったと思います。最後に本当にありがとうございました。


曽根 惇史(そね あつし)


― 現在の課題や改善すべき点
僕の個人の課題と改善点は、僕は身体が小さいのでファーストタッチを意識することと判断を早くすることです。この改善点としては普段の練習からファーストタッチを意識することです。判断を早くするための改善点はボールが来る前に周りの情報を入れることです。あとはフィジカルをもっと強くすることで、そのためには体幹をやることです。

― ゲームについての感想
ゲームについてはまず相手のフィジカルに驚きました。同じ中学2年生なのにフィジカル差がこんなにもあるんだなと思いました。日本と違って外国ではプレッシャーのスピードが全く違って、初めは凄くビックリしました。でもこんな経験は日本では出来ないのでとてもいい経験ができました。

― 家族に感謝の言葉
この遠征のために毎日コツコツとお金を貯めてくれてありがとうございます。そのお陰で僕は日本ではとても味わえないことを経験できました。試合では相手のプレッシャーのスピードを経験でき、オフザピッチのところでも洗濯を干す大変さを知ったので、そういうサッカー以外のところでもたくさんのことを学べました。本当にありがとうございました。



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