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前日レポート:J1第23節 川崎フロンターレ戦
8月27日(火)  本日アルディージャは、明日8月28日(水)のJ1第23節川崎フロンターレ戦(等々力陸上競技場)に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 前節の柏戦から、8日間で3試合の連戦です。その2試合目が次節の川崎F戦。中3日とタイトなスケジュールの中、ウォーミングアップ、セットプレーの確認と1時間強の短いメニューながら、選手たちは集中して取り組みました。
 次節は攻守の要となるボランチの金澤選手が出場停止。練習では様々なメンバーの組み合わせが試されていましたが、小倉監督は「今いるメンバー全員が戦力。誰が出ても変わらない」と、チーム全員に絶大なる信頼の言葉を贈っていました。
 なかなか連敗を止められない苦境が続いていますが、青木選手は「1つ勝てば変わる」、小倉監督も「きっかけを作りたい」と、この試合に並々ならぬ闘志を燃やしています。敵地での試合ですが、スタジアムまで足を運んでくださる皆さま、テレビやケータイ公式サイト“アルモバ”の「実況!アルディージャ」で声援を送ってくれる皆さまと共に闘い、連敗をストップし勝点3を持ち帰りたいと思います。明日も応援よろしくお願いします!














小倉 勉監督コメント


川崎Fは点を取っていない試合がほとんどない、得点力のあるチームです。その得点力をいかに発揮させないか、ということがポイントになるでしょう。今回は金澤が出場停止ですが、代わりに誰が出たとしても役割や期待することに変わりはありません。今いるメンバー全員が大事な戦力ですし、誰が出ても力の差は全くありません。大宮はこれまでずっと全員攻撃全員守備でやってきたチームです。勝ちも負けも全員のもの、点を取るのが全員の力なら、点を取られるのも全員の責任です。それを再確認して試合に臨むことが一番です。残り12試合、12連勝する可能性もあり得ます。どこでそのきっかけをつかむかが重要です。10人で引き分けに持ち込み、21戦負けなしのスタートとなった昨年のアウェイ浦和戦のように、次の川崎F戦をきっかけ作りの試合にしたいと思います。 青木 拓矢選手コメント


なかなか結果が出ませんが、1つ勝てば変わる気がするので、今はその1勝に向けて全力でやっていきたいです。川崎F戦は、まずはカウンターに注意したいです。前節も2、3失点目はカウンターでしたし、最近はカウンターでやられることが多い印象があるので、そこは要注意です。パスの最初の経由ポイントになる中村憲剛選手もしっかり抑えたいと思います。守備ばかりでなく、攻撃では徐々に勢いや伸び伸びしたプレーが出てきているように感じます。まずはみんなが一生懸命走って、シンプルな攻撃で自分たちのリズムを作っていきたいです。次こそは絶対に勝点を取りたいと思うので、応援よろしくお願いします。 高橋 祥平選手コメント


こういう状況なので、前を向いてやるしかありません。もっと強いメンタルで試合に臨まなければいけないと感じています。(川崎Fの)大久保選手はあらゆる面でうまいので、先に予測することを心掛けていきたいです。大久保選手を抑えることができれば、川崎Fの高い得点力の一角を崩せることになるので、しっかりと抑えていきたいと思います。前節の終盤は久しぶりにボランチでもプレーしました。自分の持ち味はボールを奪うところなので、どんなポジションでもボールを奪ってすぐに味方にパスを出す、というプレーを見せていきたいです。川崎F戦はアウェイですが、アウェイゲームこそファン・サポーターの皆さんに見に来ていただけると、選手もパワーがもらえます。結果にこだわった試合をしたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
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