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ムルジャ選手、ズラタン選手 「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」参加レポート

 12月12日(金)、さいたま市教育委員会が推進する「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」にムルジャ選手、ズラタン選手、北島 雅陽通訳、井上卓也U-12コーチが参加しましたので、その模様をお伝えいたします。

 ムルジャ選手、ズラタン選手は北区にある、さいたま市立つばさ小学校へお伺いし、6年生142名の児童を対象に「ふれあいサッカー(実技)」と「夢を持つことの大切さ(座学)」の2つのプログラムで授業を行いました。

 「ふれあいサッカー(実技)」では、「先生(選手/コーチ)」と子供達がサッカーでふれあい、プロサッカー選手やコーチを身近に感じてもらおうと、子供達と一緒にミニゲームなどを行いました。
 「夢を持つことの大切さ(座学)」では、選手たちが小学6年生の頃にどんな夢を持っていたか、そのためにどんなことを努力したかなどを真剣に話しました。

「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」とは:
さいたま市教育委員会が推進している事業でプロのスポーツ選手やアーティストなどを「未来(みら)くる先生」として市立幼稚園、小学校、中学校及び特別支援学校へ派遣することを通して、児童生徒の好奇心や感動する心などをはぐくむとともに、市へ愛着を深めさせ、キャリア教育の一環として、望ましい勤労観や職業観を育成したりすることを目的としております。



ズラタン選手とムルジャ選手の挨拶で授業が始まります

ドリブルで体を温めていきます

競争になると熱が入ります

プロのドリブルはやはり上手い!!

ヒールリフトに歓声が沸きました!

急いでボールを渡していきます

皆と協力してゴールを目指します

女の子も必死にボールを奪いに行きます

見事にヘディングでゴール!

両選手から子供たちにメッセージを送りました
ムルジャ選手からのメッセージ:
「子供たちと一緒に過ごすことができて楽しかったです。自分が子供の時にはこのような経験はできなかったですし、有名な選手は知ってはいてもふれ合うことはできませんでした。プロサッカー選手と子供がふれ合うことは、子供たちにとって大きな意味を持つと思います。このような機会をもっと増やして、子供たちと時間を共有していきたいです」

ズラタン選手からのメッセージ:
「子供たちと楽しく過ごすことができました。クラブと学校が一緒になってイベントをオーガナイズすることは素晴らしいと思います。この授業を受けた子供の中からサッカー選手が生まれたら素晴らしいですし、少なくとも大宮の小さなサポーターたちは得られたと思います。自分は楽しくサッカーをすることができたので、子供たちにも楽しんでもらえたと思います」

 Jリーガーとの直接のふれあいや授業を通じて、夢を持つこととその夢を実現する過程の重要性が伝わったと思います。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けて参ります。今後ともご支援とご声援を宜しくお願いいたします。


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