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金澤慎選手「大谷小学校 創立40周年記念事業」参加レポート
 11月20日(金)、金澤慎選手がさいたま市立大谷小学校を訪問しました。今回は、創立40周年を迎える大谷小学校の記念事業の一環として、創立20周年時の卒業生でもある金澤選手をお招きいただきました。

 まずは1年生から6年生までの全在校生を前に、全体朝会の中で講話させていただきました。ユニフォーム姿の金澤選手が登場すると、会場となった体育館には大きな歓声があがり、盛大な歓迎を受けました。5分程度の講話の中で、「夢を持つことや、夢の実現に向けて努力することの素晴らしさ」をお話しさせていただきました。その後、児童会代表の生徒さんから御礼の花束をいただきました。

 続く第2部では、間もなく卒業を迎える6年生を対象に、全体朝会より踏み込んだ内容で「夢を持つこと」「努力すること」をテーマに、約40分ほどお話しさせていただきました。冒頭、自身も高校サッカーに青春を捧げた冨澤秀行校長から「サッカーで大切なのはパス。相手を思いやれるパスを出せるようになりましょう」と、心の大切さに関するお話があった後、金澤選手は小学校時代の思い出や当時の憧れ・目標などをお話させていただきました。時にユーモアを交えながら、時に熱く、後輩たちへメッセージを送る金澤選手の姿は、6年生の皆さんの心にも深く刻まれたことでしょう。


■金澤選手からのメッセージ
「皆さんも夢を持って、夢に向かってたくさん努力をしてください。今はまだ夢や目標が見つからないという人も、何か夢中になれるものを見つけてください。自分が好きなことや興味のあることは、楽しいはずですし、一生懸命に取り組めるはずです。私は皆さんが、それぞれに見つけた夢をかなえることを願っていますし、必ずかなうと信じています」


 冨澤校長から創立20周年時の記念誌をお見せいただくと、そこには当時6年生だった金澤少年の夢、「僕の将来の夢は、プロサッカー選手になりたいです」という一文がありました。最後に生徒たちをハイタッチでお別れをし、金澤選手の念願だった母校訪問は、あっという間に所定の時間を過ぎました。次はNACK5スタジアム大宮で皆さんと再会できる日をお待ちしています。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
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