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「第33回埼玉子育て・保育のつどい」参加レポート
 11月29日(日)、嵐山町にある国立女性教育会館(ヌエック)で開催された「第33回埼玉子育て・保育のつどい」に、元井淳U-12コーチが講師として参加しました。第33回埼玉子育て・保育のつどい実行委員会、埼玉県保育問題協議会の主催で行われた今回のイベントには、約500名の保育士の方や保護者の方が参加し、保育や子育てに関するセミナー、ワークショップ、分科会、記念講演などが行われました。

 大宮アルディージャでは、ワークショップ「サッカーあそび」を実施。普段からスクールキャラバンやサッカー教室、サッカースクールなどで指導しているU-12コーチによる実技&座学の講座には、12名の保育士の方にご参加いただきました。

 実技ではJFA公認キッズリーダーインストラクターでもある元井コーチの指導の下、施設内にある天然芝のグラウンドにて、スクールキャラバン等で実際に行っているメニューを子どもになったつもりで体験していただきました。普段、参加者の皆さんが接しているのはほとんどが未就学児や園児ということで、ボールを使って楽しく体を動かす「サッカーあそび」のメニュー紹介やポイントの説明などを中心に行いました。

 室内での座学では、大宮アルディージャの活動紹介の他、サッカーコーチ目線でのスポーツや運動における子どもの発育発達概観、キッズコーチングの考え方などの講義を、スライドや映像を交えながら行いました。

 スクールキャラバンやサッカー教室、サッカースクールなどでコーチが指導する機会をつくることはもちろん、普段から子どもたちと接する機会の多い保育士、保護者、少年団の指導者の方などを対象に今回のような場を設けることで、よりスポーツやサッカーが普及し、子どもたちがスポーツやサッカーを楽しめる環境が増えるよう、今後もこのようなイベントに積極的に参加してまいります。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
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