バモチャレ第1回:バー当て対決

デジタルVAMOSの新コーナー! 選手が様々なジャンルの競技で対決するチャレンジ企画の第1回が完全決着します。初代王者はどのチームに!?


第1回(第2種目):バー当て対決
高難易度のルールに苦戦者続出?


第1種目目の“サッカーリング”ではチームアルディの勝利。1-0で迎えるのは、“バー当て対決”である。ルールは、バーに当たったとしてもゴールラインよりも前にはね返ってこなければカウントされないという高い難易度を設定。両チームが交互に蹴り、当てた選手から抜けて4人全員がバーに早く当てたチームが勝利となる。メンバーは前回同様の選手たち。

■チームアルディ:畑尾大翔、翁長聖、小野雅史、奥抜侃志
■チームミーヤ:三門雄大、富山貴光、近藤貴司、酒井宜福

2つ目の種目ということもあり「場が暖まってきた」(畑尾)のか、選手たちのテンションは上々でスタート。だが、なかなかボールはバーに当たらない。失敗するとチームアルディからは「外したら、自分でボールを取りに行って!」と、翁長を中心に声を掛けながら機敏に動く。一方のチームミーヤからは「何年サッカーやってんだよ(笑)」(富山)とのヤジも飛んだ。そんな中、酒井、翁長のキックがバーに直撃。しかし、これは前にはね返ってくることなく……。


2巡目を終え、誰一人クリアすることができない。ここで、すかさずルールを変更。バーに「コン!」と当たる音が鳴りさえすればクリアできることとなった。そして、仕切り直しとなった本番。難易度は易しくなったとはいえ、プロ選手でも当てるのは難しいこと。苦戦することも予想された。そんな中、いつだって頼れる主将の「(ボールポストの)文字が書いてある場所を狙った」キックが炸裂した。


「2回蹴ればいけるって!」と言っていた酒井も成功させ、チームアルディは2人が成功。対するチームミーヤも奥抜、小野がクリアし、両チームが接戦を演じる展開に。ここから、なかなか当たらない時間も長かったが、蹴るたびに「集中、集中」と自分に言い聞かせていた近藤、チップキックで翁長がバーを射止めて、ようやく両者ともに3人が成功した。

残るは、「男は黙ってストレートボール」と口にしながらインステップやインサイドで回転を掛けるなど、いろいろなキックを試していた畑尾と、“サッカーリング”でナイスショットを放った富山。まさかの “早稲田大学同期対決”が実現した。「ハタくん(畑尾)、雰囲気出して」とチームメートが求めるようなキックは出るのか、惜しいキックが続く富山がバーをヒットさせるのか。果たして――。


最後に締めの一言を両キャプテンにもらうことになったのだが、両チームともキャプテンを決めてはいなかった様子。そのため、チームアルディは畑尾から指名を受けた奥抜が、2番勝負の感想を(その背後でOKUNUKI TRAINパフォーマンス)。一方のチームミーヤはジャンケンで敗れた富山が、ある選手のマネジメント不足を吐露?した。

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