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今野浩喜の「タダのファン目線記」

メイン画像


突撃インタビューシリーズ 今野浩喜 vs ユニフォーム担当デザイナー [前編]


今野さんがタダのファン目線でクラブスタッフに逆取材を敢行! 今回は、ユニフォームのデザインを担当しているアンダーアーマー(株式会社ドーム)のデザイナー・平野さんをお迎えして、前・後編でお送りします。
後編はこちら


きっかけはテーピングから

今野「どうも、今野です」

平野「株式会社ドームでデザインを担当させていただいております、平野です。よろしくお願いします」

今野「ユニフォームのデザインをされてるんですよね?」

平野「はい、そうです」

今野「今シーズンのモチーフは何でしたっけ……、盆栽?」

平野「ホームは盆栽で、アウェイは大宮が鉄道の街ということで線路。ゴールキーパーのデザインは、昨シーズンのアウェイユニフォームでご好評をいただいた、氷川神社の神紋『八雲』をアレンジしております」

今野「いつからデザインしてるんですか?」

平野「弊社自体は2009年からユニフォームのサプライをさせていただいていて、そこから2015年までは上司が、2018年から私が担当させていただいています」

今野「歴代のユニフォームを見ると、個人的には2018年からがいいですね」

平野「ありがとうございますっ! うれしくて動揺してしまいました」

今野「ユニフォームってもちろんデザインはあるんでしょうけど、スポンサーのロゴの印象でもだいぶ変わりますよね」

平野「それはありますね」

今野「スポンサーのロゴをひっくるめてデザインを考えるんですか?」

平野「ありがたいことに大宮アルディージャさんはスポンサーさんが固定されているので、ある程度想定した状態でデザインできています」

今野「なるほどね。2016年のカタカナは結構カッコいいですよね」

平野「ドコモ光のやつですね」

今野「去年からさらにカッコ良く感じるのは、『docomo》5G』がいいんだろうなって」

平野「最先端の感じがありますよね」

今野「大宮はアンダーアーマーになって、気づいたら……」

平野「13シーズン目ですね」

今野「めっちゃ長いですよね」

平野「そうですね。弊社がサッカー事業で最初にグローバルでサプライしたのがドイツのハノーファーさんで、大宮アルディージャさんは世界で2番目。アジアで初めてでした」

今野「どういう流れで大宮に決まったんですか?」

平野「2007シーズンにインナーウェアの契約を結ばせていただいて、その前は、前身のNTT関東の時代からテーピングも卸していたんです。弊社は、もともとテーピングメーカーなので。そのように、長きにわたるお付き合いがあったようです。そのあたりは、私も記録として把握しているのみですが。そういったご縁があり、サッカー事業を始めましょうとなったときに、大宮アルディージャさんに話をさせていただいたようです」

今野「ファンでありながら、何で大宮?って疑問が、どうしてもありますよね(笑)」

平野「いやいやいや……、弊社のサッカーの歴史は大宮アルディージャさんとともにあり、の状態ですから」

今野「そうなんでしょうけどね。失礼ながら、大宮アルディージャのファンでなければ、アンダーアーマーの存在を知りようがなかったかもしれないですね」

平野「スタジアムでの弊社ウェアの着用率には感謝の気持ちでいっぱいです」

今野「俺もジムで着るウェアはアンダーアーマーが多いですね」

平野「たま〜にゴール裏に忍び込んで見に行くんですけど、オレンジのシューズを大切に履いてくださっている方とかもいて、とてもうれしくなります」


SサイズなのにMとはいかに

今野「全部の商品のデザインをするんですか?」

平野「いえ、大宮アルディージャさんのユニフォーム、ファングッズ、練習着は、私が担当させていただいています」

今野「アンダーアーマーはサイズ表記が……」

平野「あははは……。よくご指摘いただきます」

今野「俺は何だっけって、いつも思うんだよな。MDとかLGとかがあって」

平野「その前にSMサイズという非常に分かりづらいサイズがありまして。実際販売の場に立つこともあるんですが、よく『Sなの、Mなの?』と聞かれます(笑)」

今野「何でそうなってるんですか?」

平野「アメリカ本社の意向で……。でも、1文字目を見ていただければ答えが出ます」

今野「LGのGってなんですか?」

平野「LARGEのGです」

今野「あぁ、そうなんだ」

平野「MDもMEDIUMのMD。なので、SMALLがSMになってしまっていて……」

今野「ということはSMALLはSLとか、JAPANをJPNと言うようにSMLの可能性もあったと」

平野「そうなりますね(笑)」

今野「スポーツブランドのおしゃれさって、ロゴでだいぶ決まっちゃいますよね」

平野「そうですね」

今野「アンダーアーマーは、そこがカッコいいですね」

平野「ありがとうございます。主に筋肉がついている方々にご好評をいただいています。おっしゃるとおりロゴマークに付属するブランドイメージがあって、服を着る際に自分がどう見られたいのか、そのロゴが自身のタグ付けになると思っています」

今野「なるほどね」

平野「アンダーアーマーの場合は、本気でトレーニングしているとか、本気でスポーツに取り組んでいるというタグ付けになるかと思います」

今野「なるほど……。アンダーアーマーのロゴは、UとAってことですよね?」

平野「そうなんです。なので、細かいところで言うと刺繍の順序も決まっていて、一気にジャジャジャと縫っているわけではないんです」


盆栽の街・大宮

今野「ロゴがシンプルなので、ウェアもシンプルなんだろうなって想像させますね」

平野「そういうイメージを覆す意味でも、今年のアルディージャさんのレプリカは攻めた形になっているのかと思います」

今野「でも、シンプルはシンプルですよね」

平野「これまで大宮アルディージャさんのモチーフは5本線かチェッカーだったのですが、去年のご提案のタイミングで地域を考慮したデザイン、というヒントをいただいて……」

今野「うんうん」

平野「スタジアムに行くときは必ず氷川神社の参道を通って、気持ちを高めていくところがあると思いました。なんとか反映させたいということで、挑戦的な意味合いで氷川神社の神紋を使用させていただきました」

今野「はいはい」

平野「今年はあらためて盆栽とか、鉄道の街というヒントをいただいて、最初は『盆栽?』と思いましたけど……」

今野「ふふふ……。平野さんはどこ出身の方ですか?」

平野「神奈川県です」

今野「やっぱり、それだと『盆栽?』と思いますよね」

平野「盆栽をどうデザインに落とし込んだらいいのかっていうのは、本当に悩みました。盆栽だからといって、盆栽をドーンと描いたらアンダーアーマーのデザインとして違和感がありますし、ファンの方々も困っちゃうと……」

今野「それはそうですね」

平野「試行錯誤して、最終的に松葉をモチーフとさせていただきました」


2021ユニフォーム

今野「うん。平野さんの場合、ちゃんと盆栽から考えたわけじゃないですか。でも、他のユニフォームで意味が後付けになっている場合もないですか?」

平野「……。ユニフォームに意味合いを求める感覚は、日本にすごく強い傾向なのかとは思います」

今野「ははぁ」

平野「海外の場合は、そこまで具体的なデザインストーリーを語らないというか、ビッグクラブであればあるほどモチーフが固定されていますし。日本の場合はクラブさんからも、ファンの方からもストーリーをすごく求められると、個人的に感じています」

今野「確かにそうかもしれないですね」

平野「モチーフを5本線とチェッカーから地域に変えるとなったときにすごく悩んだのは、時間をかけて築き上げてきたものを変えるという部分です。すごく勇気がいりました」

今野「でも、チェックは最初だけですよね」

平野「いや、肩とか、ところどころに入れさせていただいています」

今野「あぁ、ありましたね。でも、考えてみたら、アルゼンチンとかはずっとあの水色と白の縞々ですもんね」

平野「ずっと同じだと、ユニフォームを買う楽しみが半減するかもしれませんね。海外の場合は変えると反発が強いと思いますが……。そういう意味では、いくつか変更点があるとユニフォームを買う楽しみにつながるかと」

今野「でも、どうだろう。もう今シーズンの路線でいいんじゃないですかね」

平野「いいですか? 熱烈なファンの意見として」

今野「そうですね。隠れた柄を変えていくくらいで、十分カッコいいと思いますよ」

平野「ありがとうございます」


ピチピチユニが代名詞に

今野「アンダーアーマーが最初に売り出されるまで、日本にピチピチのユニフォームってなかったですよね」

平野「なかったと思います。イタリア代表とかで話題にはなっていたと思いますけど」

今野「最初に見たのは中田(英寿)のローマだったと思いますけど」

平野「大宮アルディージャさんが着てくださったことで、アンダーアーマーはピチピチのやつでしょって認識が広まりました」

今野「アンダー、アーマー、って感じがしますね。下に着るものって言うか……」

平野「13シーズンの間にフィットも徐々に変わっていて、2018シーズンのモデルが、一番ピチピチが極まっていた時期だと思います」

今野「へぇ」

平野「そこから少しフィットが変わって、今の形になっています」

今野「アンダーアーマーのピチピチはすごくカッコいいんですけど、体形を気にする方はどういうふうに着ればいいんですかね?」

平野「レプリカユニフォームは幅をとってありますので……」

今野「そうなんだ」

平野「はい。お腹周りが気になる方や身体の線をあまり見せたくないという女性の方には、オーセンティックではなく、ゆとりのあるレプリカをお勧めします」

今野「ピチピチはずっとピチピチでいくんですか?」

平野「そうですね。多少の変更はあるかと思いますが、大きな方向性としては。やはり、機能性の部分であったり、つかまれにくい部分であったりがあるので」

今野「なるほどね。つかまれないとか考えてるんですね」

平野「つかまれない、かつ破れないという部分は、かなり突き詰めています」

今野「その昔、めちゃくちゃ破れるユニフォームがありましたね。カメルーンの」

平野「あれは本当に他人事じゃないので……」

今野「そうだったんだ」

平野「生地なので、つかまれて爪が入ると破れてしまうことはあるんですけど、できるだけ破れないように弊社の開発部が頑張っております」

今野「へぇ、いまアンダーアーマーは、サッカーチームだとどこが着ているんですか?」

平野「Jリーグだと大宮アルディージャさん、グルージャ盛岡さん。JFLのいわきFCさん、東京ユナイテッドFCさんにも着用していただいています(東京武蔵野シティFCと合併した後の東京武蔵野ユナイテッドFCは未定となっております)」

今野「そうなんだ」

平野「最近では、青森山田高校さんにも着ていただきました。先日の高校選手権は惜しくも準優勝でしたが、キットがカッコいいという評判を聞けてうれしかったです」

今野「世界的には?」

平野「プレミアリーグのサウサンプトン、メキシコのトルーカですね」

今野「はぁ……。メキシコですか」

平野「以前はトッテナムもサポートしていましたよ」
インタビュアー:今野浩喜
構成:粕川哲男