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今野浩喜の「タダのファン目線記」

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突撃インタビューシリーズ 今野浩喜 vs 佐々木則夫 大宮アルディージャVENTUS総監督 [前編]


今野さんがタダのファン目線でクラブスタッフに逆取材を敢行! 今回は、大宮アルディージャVENTUSの総監督に就任した、佐々木則夫トータルアドバイザーを直撃! その模様を前後編でお送りします。
後編はこちら


出だしから飛び出す“則夫節”

佐々木「いやぁ、今野さん。お会いするの楽しみにしてましたよ」

今野「ホントですかぁ!?」

佐々木「あのコマーシャル、いろんなバージョンがあって面白いじゃない。言われない?」

今野「めちゃくちゃ言われます」

佐々木「そうでしょ」

今野「いろんな人から『今野!』って」

佐々木「ですよね。今日はよろしくお願いします。今野さん、大宮のこと詳しいからなぁ」

今野「いやいや……」

佐々木「どこ住んでるんですか?お住まいは」

今野「お住まいは、さいたま市の○○区です」

佐々木「僕はね、○○区。うちの女房が大宮出身だから」

今野「そうなんですね」

佐々木「市民会館おおみやの前で声をかけてさ」

今野「……参道沿いにある、あの古い建物か」

佐々木「NTT関東時代、試合前あそこに集合してたの。そこで、すごく綺麗な人がいると思って声かけたんだよ。そうしたら先輩の奥さんの友だちで」

今野「試合行く前に(笑)」

佐々木「あそこから、みんなで車に便乗して行ってたの。そのとき暇で、自転車に乗った綺麗な子に『あっ、タイヤ回ってるよ!』って声掛けたわけ(笑)」

今野「そういうことは、よくあるんですか」

佐々木「いや、よくはありません。僕はちゃんとしてますから」

今野「だって自転車乗ってる人なんて、一瞬じゃないですか……」

佐々木「そしたら、ビックリして止まってくれたんですよ」

今野「何年前の話ですか?」

佐々木「すごい前ですよね。38年くらい前かな……」

今野「その出会いから結婚までいくって、すごい話ですね」

佐々木「付き合ったのは1年で、1年半後には結婚式して」

今野「ほぉ~。出だし、なんの話をしてるんですか」

佐々木「あははは……」

今野「ツッコミづらいなぁ」


はじめての配属先

佐々木「会社でも女性が多い部署にいたんですよ」

今野「え~?」

佐々木「料金事務センターって請求書を発行する部署で、キーパンチャーがたくさんいた」

今野「キーパンチャーってなんですか?」

佐々木「データを打つ人。コンピューターにデータを打ち込むと、それでNTTの請求書が発行されるっていうシステム」

今野「へ~」

佐々木「大学出て入った部署がそこで。総務とか業務に少し男性もいたけど、女性が多かった」

今野「ツッコミづらいなぁ(笑)」

佐々木「今日は俺の話じゃなくて、女子サッカーの話をしなきゃいけないのか!」

今野「いや、別になんの話でもいいんですけどね。なんでそこに配属されたんですかね」

佐々木「なんでだろうね。たまたまかもしれない」

今野「トイレとか困りませんか。僕も、女性ばかりで男1人みたいな現場があるんですよ。そういうところの控室のトイレが兼用だったりして……」

佐々木「はいはい。でも、女性の方が気にするんじゃない?」

今野「たまに入ってきた男性スタッフが便座を上げたまま出ていくと、俺だと思われる」

佐々木「結構気にするんだね」

今野「俺が便座を下げて、掃除したりしてる」

佐々木「そういう姿勢があった方が、女性にはモテるよ」

今野「やっぱり、佐々木さんはモテるんですか?」

佐々木「……モテるっていうことではなくて、女性と自然体で話せる感じかな」

今野「兄弟は女性が多かったんですか?」

佐々木「いや、一人っ子」

今野「同じだ。なんでそんなに女性に慣れてるんですか?」

佐々木「小さい頃は、近所のお姉さんたちとママゴトするのが好きだったみたい。あとは、大学時代のアルバイト先も、女性がたくさんいる場所が多かったり」

今野「へぇ~」

佐々木「そういうお店では『お時間なんで次のテーブルに行ってください』とか、仕切る必要もあったわけ。そういった経験は大きかったかな」

今野「この流れで、どうやってサッカーの話になるんですか?」

佐々木「(爆笑)」


話題はようやくVENTUSに

今野「とにかく『WEリーグ』開幕まで、めちゃくちゃ取材を受けてますよね」

佐々木「たくさん取材してもらって、『WEリーグ』とか『大宮アルディージャVENTUS』という活字が出てこないとダメだと思ってる。リーグもチームも初陣だからね。浦和レッズには基盤があるから試合を観る習慣もあるけど、『VENTUS』はサポーターもゼロからスタート。そういう意味では、皆さんに注目していただかないと始まらない」


01

今野「佐々木則夫さんが一番の有名人じゃないですか」

佐々木「チームで?」

今野「いやいや、リーグ全体で」

佐々木「岡島(喜久子)チェアも一生懸命やってますよ。もちろん僕自身も新リーグ設立準備室の室長でもあるので、『WEリーグ』の存在を知ってもらおうと頑張っています」

今野「同じ質問ばかりで飽きないですか?」

佐々木「そんなことないよ。理念とかに関しては同じ言葉が出てくるかもしれないけど、本質的なところは外せないし。あとは『VENTUS』は始まったばかりなので、これからもっと環境を良くしないといけない」

今野「環境?」

佐々木「練習場所にしたって、男子は西大宮のクラブハウスのように良い環境が整ってるけど、女子は……。男子と女子では興行日数が違うから給料の面で劣るのは仕方ないとしても、同じサッカーをするってことで言えば環境はそろえてあげたい。だから今、チーム内でのアクション、行政に対するアクションを、積極的に働きかけているところなんですよ」

今野「最終的なゴール地点、理想とする環境はどんな感じですか?」

佐々木「やっぱり大宮アルディージャの男子チーム、女子チーム、アカデミーがそれぞれグラウンドを持って、同じ場所で一緒にやりたいですよね」

今野「なるほど。他のチームに比べて環境は良くない方なんですか?」

佐々木「いまは固定のグラウンドがないんですよね」

今野「どこで練習してるんですか?」

佐々木「新座にある十文字学園女子大学とか、秋葉の森を借りるとか」

今野「俺、十文字幼稚園の出身なんですよ」

佐々木「そうなんだ!あの、大学の庭園の中にある幼稚園ね」

今野「そうですそうです。佐々木さんが十文字の副学長になると聞いたときは、えっ!?と思いましたよ」

佐々木「そうなんだ」

今野「そう言えば、『VENTUS』に『陣屋キッカーズ』出身の選手がいたんだよな」

佐々木「大熊(良奈)かな?」

今野「俺も『陣屋キッカーズ』だったんですよ」

佐々木「どこのチーム?」

今野「新座です」

佐々木「大熊は体の大きなFWで、タッチも柔らかい。まだまだ伸びしろがあると思う」

今野「プロ選手が出るなんて思わなかったですよ」

佐々木「男子よりも先にプロが出たわけね」

今野「まぁ、あのチームから大河俳優も出てるんですけどね。俺っていう……」

佐々木「う~ん」


VENTUS誕生秘話

今野「あははは……。『VENTUS』はゼロからチームを作ったわけですよね」

佐々木「その前に『FC十文字VENTUS』があったけど、そこもチャレンジリーグから2部に上がるときに資金が足りなかったわけです。大学資本のチームで全国リーグは厳しくて、予算がつかなかった。だから、その時点でサポートしてくれる企業になんとかお願いして、ギリギリで申請が通って2部リーグに参戦できたんです。その間に大宮の幹部たちと話を進めて、今回のプロ化に至ったわけです」

今野「もう『FC十文字VENTUS』はないんですか?」

佐々木「はい、ありません」

今野「そもそもは、十文字学園のサッカー部だったんですか?」

佐々木「大学とは別に、NPO法人を立ち上げて作った社会人チームです。地域貢献なども視野に入れてました。もちろん大学の援助はあって、十文字高校から他大学に進んだ子が『VENTUS』に戻ってきてプレーするケースもありました」

今野「うっすら土台があったってことですか?」

佐々木「そうですね。その中から6人が残りました。プロ化することはみんなに伝えてあったので、残った選手もいれば他のチームを選択した選手もいました」

今野「ゼロからチームを作る機会は、なかなかない。面白くないですか?」

佐々木「面白い!僕は、実は前身の電電関東、NTT関東を入れるとこのクラブに40年間いて、10年間だけなでしこジャパンにいたの。だから30年関わっているわけ。それで、アマチュアだったNTT関東の最後に監督をやっていてプロ化にたずさわれた。そこからずっと裏方でサポートしてきて、今回また女子チームの立ち上げにもたずさわれた。そういった意味では本当にやりがいを感じていますし、楽しさもあります」

今野「言い方が難しいですけど、『サカつく』のようなゲーム感覚がありますね」

佐々木「そうかもしれないね。限られた資金をどう割り振りするか。とはいえ、チームにある程度ネームバリューのある選手もいないと、誰からも見てもらえない可能性がある。そういうところで、何人かの選手にオファーを出させてもらいました。なんと言っても、僕がセールスしたのは『みんなで新しいチームを作らないか?』というところです」

今野「ほぉ~、なるほど」


02
インタビュアー:今野浩喜
構成:粕川哲男