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ファインダーの向こうに

クラブ公式サイトなどで目にするアルディージャの写真は、その多くがプロのカメラマンが撮影したものです。彼らが試合中に見ている選手たちの姿は、スタンドから見ているそれとは少し違います。ファインダー越しにしか見えない風景を、クラブオフィシャルカメラマンが綴ります。今年最後の回は、2020年の思い出深い3枚を選んでもらいました。

Vol.015 早草 紀子

悔しさ、応援、感謝。特別な1年の特別な3枚

 誰も想像だにしなかった2020シーズンが終わり、今年を締めくくる写真を紹介することになったため、あらためて今シーズン撮影した写真(リーグ戦全42試合)を見直してみた。いやー、今年もたくさん撮った! 試合後のフォトギャラリーやこのコーナーで紹介しきれていない写真の方が多いのだが、何とか3枚に絞るとこうなった。


Vol.015 1枚目

 まず一枚目は、第12節・レノファ山口FC戦でのシーン。失点直後、フィニッシャーのマークについていた翁長聖選手が悔しさのあまり立ち上がれずにいると、それに気づいたフィリップ・クリャイッチ選手とヴィターリス・マクシメンコ選手が彼を起こすために同時に手を差し出した。この二人の力を持って勢いよく翁長選手は立ち上がった。あまりにもピッタリとリンクした二人の動作に、失点のショックを和らげてくれる微笑ましさを感じたので、思わずシャッターを切ったことを今でも覚えている。それにしても今年は失点が多かった……。



Vol.015 2枚目

 2枚目はこの日のことを鮮明に覚えているので選んだ一枚。10月末の第28節ともなれば、アウェイでの松本山雅FCとのナイトゲームは底冷えする(キックオフ時の気温は12.5℃)。震えながら選手のピッチ入りを待っていたとき、サポーター席からなじみ深い太鼓の音と手拍子が聞こえて思わず振り向いた。そうだ、この日からビジター入場と鳴り物の使用が解禁されるのだった。これまでもスピーカーから音声は流れていたが、やっぱりサポーターの意思が強く入った音は全然違う。高揚、安堵、懐かしさ……そのどれもがまじりあったような初めて感じる音だった。“観戦”から“応援”へと確実に変わったその音に後押しされながら、撮影した試合だった。



Vol.015 3枚目

 最後は、つい先日行われた最終戦セレモニー終わりでの一枚。チームを去ることが決まっている酒井宣福選手と畑尾大翔選手があらためて観客からの拍手に応えた。最後の試合で負傷退場した畑尾選手は「手が振れない(苦笑)」と言いながら松葉杖をつきつつ、途中何度も立ち止まって手を振っていた。酒井選手は……すでにサンクスウォークのときからこみ上げてくる感情を必死に抑えているようだった。何度も目を閉じ、呼吸を整える。メインスタンドで最後の一礼を済ませたとき、もう涙は止められなかった。二人が大宮に残してくれたものは計り知れない。二人のこの姿にあらためてその存在の大きさを感じた。


早草 紀子 (はやくさ のりこ)
兵庫県神戸市生まれ。東京工芸短大写真技術科卒業。1993年よりフリーランスとしてサッカー専門誌などへ寄稿する。2005年から大宮アルディージャのオフィシャルカメラマン。