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マンスリープレーヤーインタビュー

マンスリープレーヤーインタビュー 奥抜 侃志

心も泥だらけになれていたか

 3年目の思いは強く、大きく、深く、重い。

 昨年の12月1日を思い返す。モンテディオ山形とのJ1参入プレーオフを。

 三門雄大の表情は厳しくなる。

 「18年の東京ヴェルディ戦もショックでしたが、それを上回るショックというか……。自分たちにアドバンテージがある中での難しさは、ヴェルディ戦で味わっていた。ガンガン行った方がいい立場なのに、引分けでもOKという状況が頭に入ってしまって、普段ならボールを奪いにいっていたところでいけなくなったり、オーバーラップに出ていたところでいかなくなったり。それを踏まえて山形戦ではいこうとみんなで話していた。それなのに、いけなかった。思い返して映像を見ても、アグレッシブさが足りなかった」

 振り返れば明治安田J2の終盤戦から、チーム全体が重圧に縛られていた。11月2日の柏レイソル戦、同6日のアビスパ福岡戦に勝利し、首位・柏と勝点3差の2位に浮上した。自動昇格は、自分たちの手の中にある。ところが、第40節・栃木SC戦から3試合連続のドローに終わってしまうのだ。

 「柏と福岡に勝って勝点3差まで縮めて、そこからもう一つグッといけなかった。3差になって少し満足している感覚がチーム内にあったというか……。そういう気持ちの選手はいなかったはずですけど、映像を見るとそれまで一歩出ていたのが出ていないとか、後ろにちょっと重くなっちゃったりとか、柏と福岡に勝った勢いがあの3試合で完全に止まって、山形戦へつながってしまった。僕自身は9月以降こそずっと使ってもらいましたが、シーズンで見れば出場試合数はちょうど半分だった。自分が出ていない時期に頑張っていた選手たちが報われなきゃいけないと思っていたので、自分を含めて残り3試合に出ている選手たちの必死さというものが、とにかく何が何でも勝点3を取りにいく姿勢は、何となく少なかった」

 いや、と三門はすぐに言い換える。

 「何となく少なかったではなく、少な過ぎたと思います」

三門 雄大1

 他でもない自分にも、反省の矢印を向ける。

 「高校時代のコーチに、ボランチは常にユニフォームを汚して帰ってこい、と言われたんです。ボランチではなく守備的MFと呼ばれている時代だったというのもありますが、体を張って後ろを助けられる選手になれ、と。なるほどな、と思いました。大事なゲームでそういうプレーができないのは、うちの一番の課題というか」

 体を張っていない選手などいなかった。全員が勝利を目指して戦った。それでも、結果が出なかった。ユニフォームは泥にまみれていても、心は汚れることを避けていたのかもしれない。

 「そう、そんな感じかもしれません」と、三門は小さくうなずく。

 「必死になって勝点3を取りにいく姿勢を、全ての試合で試合開始から試合終了まで見せていく。そうならない限りは、今シーズンもどこかで苦しむことになると思います。みんながそういう姿勢を持ち続けないと、どのシステムでも、どの監督でも、どの戦術でも、シーズンを通してうまくはいかない。結果が出ないと、どうしても『ボールの動かし方が』といった話になりがちですが、土台がしっかりしてこその戦術だと思うんです」

 

思い通りには進まないJ2だから

 J2で連続して戦うのは3年目となる。J1からJ2へ降格した過去のクラブを見ても、3年目は分岐点と言っていい。

 J1へはい上がっていけるのか、それともJ2に止まってしまうか──。

 「この2年間でどこまで積み上げられたのか分からないですけど、みんなで話し合って、変えるべきところを変えていきたい。J2で3年目はラストチャンスではないですけれど、そういう位置づけのシーズンだと思います。僕もシーズン終わりに悔しい、悔しいと言っていましたけど、今、山形に負けた直後よりも悔しい気持ちを持ってやっているか。その思いを持ち続けてやらなければ、また今年の終わりに同じことを繰り返してしまう。それだけは、もう絶対にあってはいけない」

 今シーズンはキャプテンに指名された。過去2シーズンは副キャプテンの一人に名を連ね、菊地光将や大前元紀の不在時にゲームキャプテンを務めてきた。チームメートへの働きかけに大きな違いはないはずだが、「厳しく言うべきところは言います」と言葉に力を込める。

三門 雄大2

 「昨シーズンもそうだったんですが、やられ方が一緒ということがある。どうしてそうなんだろうと考えると、指摘をする人があまりいない現実がありました。練習中でも『切り替えていこう』となりがちで、それが悪いとは言いません。でも、試合でやられたことが練習でも起こったら、気になることは言い合った方がいい。『しょうがないよね』で終わらせると、また同じことがゲームで起こってしまう。うちのクラブハウスには食堂もあるし、お風呂もある。選手同士で話せる場所はいくらでもあります。施設を生かし切れていない。僕ら選手で解決できることは、やらなければいけない」

 選手同士で問題を解決する必要性は、J2の戦いに照らしたものである。スカウティングどおりにはならない試合が少なくないJ2では、ピッチ内の対応力が問われるからだ。

 「相手が嫌がることを指示待ちでなくできるようにすることが、J2ではかなり大事になってくると思います。そうじゃないと、修正がハーフタイムになってしまう。『高木さんはボールを動かせと言ってるけど、今日は相手が前から来てるから背後を狙おう。引っ繰り返そう』とか。強いチームは選手の判断でそういうことをやっていると思うし、『高木さんの言っていることをやっていたらJ1に上がれた』では、僕ら選手の成長がないしJ1に定着できるクラブになれない。昇格の先がないと思うんです」


熱が熱を呼ぶスタジアムに

 ファン・サポーターとは、熱の伝播を起こしたいと考える。

 自分たちの熱がスタンドを昂らせる。

 スタンドの熱が自分たちを奮い立たせる。

 勝利をつかむための闘志な執念、エネルギーや情熱といったものが、双方向で響き合う関係を作り上げることを誓う。

 「僕たちのサッカーを見て、成長を感じてもらいたい。劣勢になったときに今まではどうしても俯き加減というか、苦しいときに頑張りきれなかったので、そういうところが変わっていく姿をお見せしたいですし、それができればファン・サポーターの皆さんも熱くなってくれる。そうしたら、僕らはもっと熱くなる。サポーターの皆さんにチャントを歌ってもらうだけでなく、シュートを外したらホントに悔しがって、決まったら叫んでもらえるようなサッカーを見せたいんです。大宮のスタジアムって熱いよね、と感じてもらえるようなシーズンにしたい。それができたときに、チームの目標を達成できていると思うんです」

 三門が言う目標が何なのかは、あえて補足するまでもないだろう。言葉にするよりも行動で、決意と覚悟を示していく。

 3年目の思いは強く、大きく、深く、重く、何があっても揺らがない。

三門 雄大3