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オフィシャルライター「聞きたい放題」

クラブオフィシャルライターがいま、気になる人や話題について切り込む本コーナー。今回は、ひざの前十字靭帯断裂という大ケガを乗り越え復帰を果たした髙田颯也選手に、粕川記者が率直ないまの思いを聞きました。

髙田颯也


Vol.019 粕川 哲男

合流できた日は本当にうれしかった。
俺、やっぱりサッカー好きだなって

ホームで受けた万雷の拍手

――10月30日のジュビロ磐田戦で385日ぶりに公式戦復帰を果たしました。試合の終盤に声を掛けられてピッチサイドに立ったときは、どんな気持ちでしたか?
「(昨年10月10日に)ケガをしてからもいろいろなことが重なって、思っていた以上に復帰まで時間がかかりましたが、なんとか今シーズン中に間に合いました。まずは試合のメンバーに選ばれたことがうれしかったですね。しっかり準備していましたし、緊張しないタイプなので普通に試合に入れると思っていたんですけど、いざ交代するとなったとき、ファン・サポーターの方々がものすごい拍手をしてくださって……」

――待ちに待ったという感じでした。
「そこまでは、あえて何も考えないようにしていたのですが、あの瞬間、『あぁ、やっと戻ってこられたんだな』という気持ちがこみ上げてきました。あとは、家族やスタッフなど多くの方々に助けられての復帰だったので、感謝の気持ちが一番にありました」

――ホームで復帰できて良かったですね。
「あれだけ大きな拍手をしてもらったのは初めてなので、うれしかったですし、ものすごく感動しました。ケガをした栃木SC戦と同じホームで、温かいファン・サポーターの方々に見守られながら復帰できたのは、大きかったと思います」

髙田颯也2


――試合には勝てませんでしたが、新たな一歩を踏み出せた一日でした。
「試合の後、ファン・サポーターの方々のところまで挨拶に行ったときに、『お帰り!』と言ってもらえたのがうれしかったですね」

――振り返って言葉にすると一瞬ですが、やはり復帰までの時間は長かったですか?
「そうですね。ケガをしたときはチームでの活動もありましたけど(直前にU-19日本代表候補に選出)代表もあったりして、自分のなかではここからというときだったので、本当に悔しかったです。夜、病院のベッドの上で考えちゃう時間も長かったですし、リハビリも最初は本当に簡単なことしかできなかったので、正直、いつまでこんなことやるんだって焦る気持ちもありました。ただ本当にいろいろな方が助けてくださって、僕のリハビリに一生懸命に付き合ってくれたので、頑張ろうと気持ちを切り替えました」

――どんな励ましがありましたか?
「チームメイトのみんなに『待ってるぞ』と声をかけてもらえたのは、僕としては大きな力になりました。去年は高木(琢也・前監督)さん、今年は霜さん(霜田正浩監督)にも声をかけていただいて、最初は気持ちもかなり落ちていましたけど、次に向けて進もう、頑張って早く治そうと思えました」

――昨年の11月2日に左ひざを手術しました。手術の経験は?
「初めてです。最初は大丈夫だろうと思っていましたが、いざするときは恐かったですね。あとは麻酔から覚めたとき、ものすごく痛くて、眠れなくてしんどかったです」

――ずっと家族が付き添ってくれたのですか?
「入院のときと退院のときは家族に送ってもらいました。でも、コロナで面会がダメで、家族の来院も制限されていたので、常にリハビリしているか、1人で部屋にいるかで……。3週間の入院だったんですが、かなり厳しかったですね」

――今シーズンの序盤には後輩たちの活躍がありました。開幕戦で柴山昌也選手が、第5節で大澤朋也選手がJリーグ初得点。思うところはありましたか?
「……なくはなかったですけど。後輩が活躍するのは素直にうれしかったし、ケガを治して自分が出たときにどうするかという気持ちのほうが強かったですね。後輩がどうこうっていう思いではなくて、自分がピッチに立てていない悔しさのほうが強かったです。いや、でも、確かに悔しい気持ちはありました」


まずは結果でチームに貢献したい

――ケガを経験して強くなったと思うところは?
「昨年はプロ1年目ということもあって、自分のことでいっぱいいっぱいでした。でも、周りのことを少しは考えられるようになった気がします。あとは、家族や支えてくれたスタッフ、チームメイト、先輩などに感謝の気持ちが強くなりました。そこは自分的には成長したかなって」

――いま、サッカーができる喜びはありますか?
「小さいころから、『サッカーができるのは当たり前じゃない』と言われてきましたけど、自分のなかではサッカーをすることが普通というか、それ自体を疑うことはありませんでした。それが今回ケガをして初めて、言われてきたことを実感したし理解できました。サッカーひとつするのも、たくさんの方々のおかげなんだなって。それから、ケガが治って初めてボールを蹴った日、チームの練習に合流できた日は、本当にうれしかったですね。あのとき、俺、やっぱりサッカー好きだなって思いました」

――ピッチ上での感覚は完全に戻りましたか?
「正直、ケガをする前と比べると細かい部分は完全には戻っていないかな、と思うところはあります。だけどいまはサッカーができること、試合に戻れたことがうれしいので、そのへんは気にせず、思い切りやろうと思っています」

髙田颯也3


――どのあたりに少しの違和感があるのでしょうか?
「スピードは数値を見てもケガをする前よりもむしろ出ている感じなんですけど、もっと細かい部分。切り返しとかステップですかね。周りから見たらたぶんわからないレベルだと思いますが、自分のなかでは前と比べて少し遅いかなとか、鈍いかなと感じるので。そのあたりは練習や試合を重ねて戻せればと思いますし、戻すだけじゃなく伸ばしていきたいと思っています」

――いま、最優先に考えていることは?
「試合に使ってもらえているので、自分のコンディションを上げることもそうですけど、まずはチームが勝つためにできることをする。そこを一番に考えています」

――今後どうやってチームに貢献したいですか?
「今シーズン、ここまで何もチームの力になれていないので。ピッチに戻ってこられたのはうれしいんですけど、まだ何も結果を残せていない。たくさんの方々に助けられてきたので、今度は自分が助ける番かなって。自分の持ち味はスピードだったり、ゴール前のラストの仕上げだったりで、求められていることも同じだと思います。途中出場が続いていますが、途中からでも最初からでも、そういう部分をチームのために出していきたいです」

――勝点を取るために守備ブロックを固めている展開のなかで、髙田選手が繰り出すロングカウンターが生きるような場面がくると思います。
「チームとしてボールを奪った瞬間、真っ先に相手の背後へ飛び出して行くことが大事かと思います。1回でシュートまで持っていけなかったとしても、背後に抜けることで相手を押し下げられますし、相手陣地で自分たちの時間が増えるので。ここ数試合はやっぱり押し込まれて自分たちの陣地でプレーする時間が長かったと思うので、今後は自分の良さを生かして相手陣内にドンドン入って行ければと思います」

――残り数試合。現在の目標を教えてください。
「チームとしては残留すること。個人的には、残留するために自分の力を発揮すること。自分に一番求められているのはゴールに絡むプレーだと思うので、ドリブルやスピードという自分の持ち味をどんどん生かして、チームの勝点獲得に貢献したいです」

――Jリーグでの初ゴール、期待しています。
「やっぱり、前線の選手はゴールを決めるのが仕事なので、思い切って狙っていきたいと思います。あとは守備が自分の課題と言えますし、全員で守備を頑張る良さがあるので、守備面でもチームの力になりたいです」

髙田颯也


粕川哲男(かすかわ てつお)
1995年に週刊サッカーダイジェスト編集部でアルバイトを始め、2002年まで日本代表などを担当。2002年秋にフリーランスとなり、スポーツ中心のライター兼エディターをしつつ書籍の構成なども務める。2005年から大宮アルディージャのオフィシャルライター。