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アルディージャを定点観測してきたオフィシャルライターの方々に、それぞれの思いでベストイレブンを選んでいただきました。選定基準に縛りなし! 今回の選定者は、2005年からオフィシャルライターを続ける粕川哲男さんです。

Vol.048 粕川 哲男

私のベストイレブン

システム:4-1-4-1

ベストイレブン

FW:富山貴光(2013-2015, 2018-/100試合/9得点)
MF:藤本主税(2005-2011/190試合/15得点)
MF:金澤慎(2002-2005, 2008-2019/311試合/11得点)
MF:片岡洋介(2005-2009, 2011-2015/198試合/4得点)
MF:渡邉大剛(2011-2015/148試合/12得点)
MF:斉藤雅人(1999-2009/289試合/13得点)
DF:和田拓也(2013-2017/109試合/2得点)
DF:河本裕之(2012,2015-/153試合/11得点)
DF:菊地光将(2012-2019/211試合/13得点)
DF:渡部大輔(2008-/176試合/6得点)
DF:江角浩司(2006-2014/117試合/0得点)
監督:三浦俊也(2000-2001, 2004-2006)
※カッコ内は所属年/大宮でのJリーグ戦出場試合数/得点数



職人肌の選手で固め、大宮らしさを体現した11人

 “大宮らしい選手たち”で構成したつもりです。派手さはないけど黙々と仕事をこなし、勝利のためにチームメートと一つになってプレーできる職人肌。そんな選手が好きですし、それこそが大宮アルディージャの良さじゃないかと思っています。

 候補が多く、メンバー選びは難航しました。なので、オフィシャルライターとなった2005年以降「しっかり取材したことがある」こと、チームへの貢献度を考えて「大宮でのリーグ戦出場が100試合以上」を自分なりの条件として、何とか絞り込みました。

 チームを率いるのは大宮のベースを築いたと言える三浦俊也監督。当然、3ラインが美しい4-4-2を考えましたが、他にも大山啓輔選手、青木拓矢選手など中盤の人材が豊富な一方、前線を彩ってきたのは在籍年数の短い外国籍選手といった事情にも阻まれて、4-1-4-1を採用しました。守備力の高いこの布陣に移行して僅差の勝利を収める戦い方は、これまた“大宮らしいスタイル”と記憶しています。

 ゴールマウスに立つのは江角浩司さん。ここ最近は足下の技術や積極的に前へ出るプレーも評価基準となるポジションですが、僕は最後尾で構える安心感こそが一番だと考えます。荒谷弘樹さん、北野貴之選手も思い浮かびましたが、そんな彼らと9年間にわたり定位置争いを繰り広げ、2010、11シーズンには2年連続でリーグ戦出場0試合を経験しながらもパフォーマンスを落とさなかった努力、メンタルの強さも大きな魅力でした。

 右サイドバックは、迷わず渡部大輔選手。アカデミー出身、大宮一筋13年目の生え抜きは外せません。プロ5年目の2012年7月、ユースまでFWとして活躍した「ダイチャン」が58試合目で奪ったJリーグ初ゴール、試合には勝てなかったけどホッと胸をなで下ろしたヴィッセル神戸戦を思い出します。

 最終ラインの中央を固めるのは、菊地光将選手と河本裕之選手。高くて、強くて、最後には必ず体を張って、それでいて得点も奪える頼もしい同級生コンビは、当時「リーグ屈指」という表現もおおげさではなかったと思います。

 左サイドバックには和田拓也選手を選びました。河面旺成選手や冨田大介さん、2列目の左に橋本早十さんを入れて藤本主税さんを右サイド、オールマイティーな渡邉大剛さんに左サイドバックを任せるプランも考えましたが、僕自身は2015シーズンのJ2優勝、翌シーズンのクラブ史上最高5位の影の立役者は和田選手だったと考えています。

 中盤は、とにかく斉藤雅人さん、金澤慎さん、片岡洋介さんの3人を選びたかったので、この形に決めました。守備に比重を置いた際の堅実度はピカイチじゃないでしょうか。斉藤さんと言えば2007シーズンの最終節。自らの誕生日を祝う一発、J1残留を決めただけでなく、朋友である奥野誠一郎さんの引退にも華を添えた同点ゴールが忘れられません。その直後ベンチ前で抱き合う2人の姿は、大宮を語る上で欠かせない名シーンでしょう。

 両サイドにはゲームコントロールが素晴らしい渡邉さんと、ドリブルと決定力が魅力の藤本さんを配置しました。背筋をピンと伸ばしてタメを作れる右サイド、細かいタッチで果敢にゴール前へ攻め入る左サイドともに、多くのチャンスを供給してくれるはずです。この2人に関しては、結果が出ないシーズン中に的確な分析をしてもらったり、勇気ある言葉をもらったり、記者として助けられた面も少なくありません。

 1トップは富山貴光選手です。2013年5月6日の第10節・サンフレッチェ広島戦。前年のチャンピオンをホームに迎えた大宮は、加入1年目の富山選手の“魂ゴール”で7連勝を飾り、前シーズンから続く不敗記録を21試合に伸ばしました。

 この試合、途中出場の富山選手は相手DFのバックパスに反応し、GK増田卓也選手との交錯も恐れず決勝点を決めました。激突した両者はそろって立ち上がれず、救急車で病院へ運ばれる事態となりましたが、チームのために身を投げ出して奪った勇敢なあのゴールは、間違いなく“一生もの”。今後も永遠に語り継がれていくと信じています。


粕川 哲男(かすかわ てつお)
1995年に週刊サッカーダイジェスト編集部でアルバイトを始め、2002年まで日本代表などを担当。2002年秋にフリーランスとなり、スポーツ中心のライター兼エディターをしつつ書籍の構成なども務める。2005年から大宮アルディージャのオフィシャルライター。


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