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ピッチで戦う選手やスタッフの素顔や魅力を、アルディージャを“定点観測”する記者の視点でお届けする本コーナー。今回は、残り7試合となった残留争いの行方、そして今シーズン限りでの引退を発表した河本裕之選手について、戸塚啓記者に書き綴っていただきました。

Vol.63 戸塚 啓

ラスト7試合。コウモさんとともに

 ハラハラドキドキのシーズンは、残り7試合となった。

 23日のギラヴァンツ北九州戦の勝利は、とても、とても価値があった。ツエーゲン金沢と引分け、ジェフユナイテッド市原・千葉にアディショナルタイムの失点で敗れていた流れを、ホームできっちりと断ち切ることができたからだ。前2試合は立ち上がりに失点していたが、試合の入りかたも改善されていた。

 攻撃は3ゴールを奪った。霜田正浩監督は「1点では勝つのは難しい。2点、3点と取れるチームになっていかなければ」と話してきたが、取るべき選手として黒川淳史と河田篤秀がネットを揺らしたことも価値があり、得失点差をマイナス2まで持ってきたのも大きい。



 残留争いをしているチームのなかでは、マイナスが飛び抜けて少ない。最終的な順位の決定が得失点差にもつれた場合、アドバンテージを得ていると言っていいだろう。

 今週末のホームゲームは首位のジュビロ磐田が相手で、翌節は2位の京都サンガF.C.とのアウェイゲームである。北九州をきっちり退けたことで、上位2チームとの連戦を落ち着いて迎えることができ、アグレッシブな姿勢でチャレンジできるだろう。

 北九州戦を前にした22日には、河本裕之選手の現役引退が発表された。「コウモさん」は今シーズン限りでスパイクを脱ぐ。

 頼りになるCBだった。2012年のシーズン途中にヴィッセル神戸から期限付き移籍すると、菊地光将選手(現・レノファ山口FC)とのCBコンビを形成する。守備はコウモさんが、攻撃はズラタンとノヴァコヴィッチが、途中加入でチームをパワーアップさせた。

 一度は神戸へ復帰し、15年シーズンに大宮に戻ってきた。キクさんとのコンビは高さと強さを兼ね備え、どちらもボールを動かせるから攻撃でも頼もしい。セットプレーの得点源にもなった。CBコンビでは奥野誠一郎さんとトニーニョが思い出されるが、コウモさんとキクさんのコンビもクラブ史に深く刻まれている。



 直近の北九州戦を含めて、コウモさんはアルディージャで186試合に出場している。クラブ歴代10位の数字だが、8位タイの冨田大介さんと藤本主税さんは190試合だから、残り7試合で単独8位に浮上することが可能だ。

 もっとも、コウモさんは記録にこだわっていないと思う。自身が試合に出る、出ないに関わらず、クラブのJ2残留を最優先に考えているはずだ。霜田監督は「まだまだできると思うし、必要な選手です。でも、いつ辞めるのかは選手個人の美学で、ここからは僕らが、彼を気持ち良く送り出さなければいけない」と話す。コウモさんの引退は、選手たちが胸に秘める責任感や使命感を、さらに逞しいものとした。

 霜田監督の就任とともに取り戻した一体感と躍動感を存分に発揮して。クラブに関わるすべての人の思いを結集して。そして、コウモさんのために。残り7試合で、J2残留を勝ち取るのだ。



戸塚 啓(とつか けい)
1991年から1998年までサッカー専門誌の編集部に所属し、同年途中よりフリーライターとして活動。2002年から大宮アルディージャのオフィシャルライターを務める。取材規制のあった2011年の北朝鮮戦などを除き、1990年4月から日本代表の国際Aマッチの取材を続けている。


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