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大宮アルディージャVENTUS PRESS


今シーズンから創設された女子サッカーチーム『大宮アルディージャVENTUS』。デジタルバモスでは毎月1回程度、採れたてのVENTUS情報をお届けします。

小島ひかる1


Vol.001 文・写真=早草 紀子

“VENTUSイズム”を受け継ぐ小島ひかる。
「どんどんゴールを狙っていくので、注目して見ていただけたらうれしいです」

 今シーズンから大宮ファミリーに、日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)に参入するVENTUSが加わった。けれど開幕は9月とまだまだ先のこと。どんな選手がいるのか気になる人も多いのではないだろうか。そこで今回は、母体となるFC十文字VENTUSから来た小島ひかる選手のインタビューを通して、前向きで貪欲にサッカーに挑んでいる小島選手の人となりを存分に味わっていただきたいと思う。

——ようこそ、大宮アルディージャVENTUS(以下、大宮V)へ! 最初にオファーが届いたときの気持ちを教えてください。
「少し前から大宮アルディージャがFC十文字VENTUSを承継するという話は聞いていて、そのまま残る選手もいれば、移籍しなければならない選手もいるということは知っていました。お話をいただいたときは率直にうれしかったです!」

——小島選手はJFAアカデミー(2期生)から順天堂大、ルクレMYFC、FC十文字とさまざまなチームでプレーされていました。ターニングポイントとなる時期はあったのでしょうか?
「アカデミー時代の中高6年間は“個”のスキルをインプットした時期で、本当にテクニックを磨いてもらいました。大学時代は初心者も加わって一緒にサッカーをしていたのでチーム力が必要になってきます。一人の選手がチームにどう貢献できるかというところを一番大事にしてきたチームだったので、今までテクニックを重視してプレーしてきた自分にとっては初めて考えさせられる部分でした。技術だけではなく戦術の知識や、仲間と一緒に向上心を持ってやっていく、ということを考えられるきっかけをもらったのが、大学での4年間だったと思います」

——FC十文字では昨シーズン、チーム最多の7ゴールを挙げました。
「一昨年はチャレンジリーグを戦っていて、いろいろと失わないことばかり考えてしまったんです。それで個人的にはあまり結果に結びつけることができなくて、すごく悔しかった。でも、昨シーズンは2部に上がったことで、自分たちは一番低いレベルにあるという位置からのスタートでした。それは自分の力を試すことができる、最初からトライできる環境でもある。完全にチャレンジャーだったから、貪欲にどんどんトライしていこうという気持ちがゴール数につながったのかなと思っています」

——大宮Vとしてスタートするにあたり、FC十文字から受け継ぐべきものもあると思います。
「FC十文字では3年間プレーさせてもらいました。チーム全員でボールを動かして全員でゴールに向かう姿勢はすごく大切にしてきたこと。そこはなくしたくないです」

——大宮Vが始動して1カ月が経とうとしていますが、実際に新しいチームメートとボールを蹴ってみていかがですか?
「みんな技術が本当に高くて、『そこにパス出せるのか!?』というところに出てくるんです。見ているこちらが驚かされるというか、毎日学びで楽しいです」

小島ひかる2

——逆にここは見えてないだろうから走ってやろうみたいな余裕は?
「いやいやいや(笑)。今はもう出てくるパスに報いるために走ることで精一杯です!」

——実際に、この選手のパスに度肝を抜かれた、といった体験はありましたか?
「上辻さん(即答)! 右足でも左足でもインサイドでもアウトサイドでも針の穴を通すようなパスを出しているのを見て驚きました」

——ほかにもいろいろな選手がいます。この選手と一緒にプレーできるのか、と驚いた選手はいますか?
「サメさん(鮫島彩)です。高校2年生のときに、フランスに行く機会があって、サメさんはあまり覚えてなかったんですけど、私は覚えています! そのときサメさんはモンペリエ(HSC)でプレーしていて、サインしてもらったユニフォームを家に飾っていました。憧れだった人がチームメートになり、一気に距離が縮まり過ぎましたが、いろいろ盗もうと思っています」

——実際に会った“生サメさん”はどうでしたか?
「思っていた通りの人でした。練習中の声掛けが適格なんです。親身になって『こうしたほうがいいよ』とアドバイスしている姿を見て、チームのことを思って動いてくれていることがすごく伝わってきます」

——同世代の選手もいますよね。話をしたりしますか?
「GKの望月ありさは小学生のときにトレセンで一緒にやった仲間なんです。中学で彼女は日テレ・メニーナ(当時)へ、そこからベレーザに昇格して、なでしこリーグ1部の舞台でプレーしていました。私はJFAアカデミーに入り、FC十文字もチャレンジリーグに所属していたのでずっと対戦できなかったんです。でも昨シーズンは2部で対戦することができたのですが(望月選手は当時ニッパツ横浜FCシーガルス在籍)、まさか大宮Vで一緒にプレーすることになるとは思っていなかったのでうれしかったです」

——彼女の成長を感じる瞬間もあるのでは?
「対戦した試合ではそこまで感じ取れなかったのですが、練習だとばんばんシュートを止めるし、足もとの技術も上達していてビックリしました。でもどこか……いえ、すごく悔しい気持ちにもなりましたね。自分ももっと成長したいと思いました」

——ライバルであり、幼い頃からの友人がそばにいるのは貴重ですね。
「はい。でも点を取ってやろうと思う相手でもあります。練習であっちが止めたシュートの数と私が決めたゴールをいちいち覚えていて、その数をわざわざ言ってくるんですよ(笑)」

——そんな望月選手の存在もあるし、小島選手はケガで少し離れてしまいましたが、今はピッチに復帰できてはやる気持ちもありますか?
「やっと復帰できる、という気持ちです。みんなが練習しているときなんてもう……。チーム理解や技術的にも置いてきぼりになるのではないかと歯がゆかったです。ここから追いつきます!」

小島ひかる3

——4月からのプレシーズンマッチの日程も発表されました。
「試合が決まるとやはり気持ちも引き締まります。2戦目(5月8日)にサンフレッチェ広島F.Cとの試合があるんですけど、高校時代の仲間も所属しているチームだし、お互い1年目ですし、どこまで自分たちができるのか、すごく楽しみです」

——ホームであるNACK5スタジアム大宮で初お披露目ですしね。
「そうなんです。大宮Vがツイッターを開設したんですけど、まだ見ていないチームなのにすごくたくさんメッセージをくれたり、応援してくれる人たちがいて、どんな人たちが見に来てくれるんだろうとすごく楽しみなんです。大宮Vはいろいろなチームから選手が集まっていて、それが一つになったときにどんな力が発揮されるのか、私たちもまだ見えていないのですが、それを見つける一歩がプレシーズンマッチだと思います。サポーターになってくれようとしている方々と一緒にその魅力を探せたらいいなと思っています。個人的にはどんどんゴールを狙っていくので、注目して見ていただけたらうれしいです」


自分のチャントをNACK5スタジアム大宮で聞いたら震えるかも、と笑った小島選手。ホームで聞く自分たちのチャントは、選手それぞれにとって、ファン・サポーターの存在を感じる最初の感動になる。そういう時間が早く来ますように。ちなみに小島選手は自分もすぐに覚えられる覚えやすいチャントがうれしいとのこと。未来のサポーターの皆さん、ご参考までに。

小島 ひかる (こじま ひかる)
1994年5月25日生まれ、東京都出身。155cm/47kg。JFAアカデミー福島→順天堂大→ルクレMYFC→FC十文字VENTUSを経て今シーズン、大宮アルディージャVENTUSに加入。

早草 紀子 (はやくさ のりこ)
兵庫県神戸市生まれ。東京工芸短大写真技術科卒業。1993年よりフリーランスとしてサッカー専門誌などへ寄稿する。女子サッカー報道の先駆者であり、2005年から大宮アルディージャのオフィシャルカメラマンを務める。