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オフィシャルライターコラム「春夏秋橙」

ピッチで戦う選手たちの素顔や魅力を伝えたい。これまで書き切れなかった情感を伝えたい。『Vamos』やマッチデープログラムなどの取材から映る景色を、クラブオフィシャルライターの視点で、たまに広報・プロモーション担当の視点で、お届けします。


春夏秋橙タイトル



Vol.017 粕川 哲男

知りたくて、伝えたくて

 人に言えるほどではないが、サッカー選手だったことがある。

 東北の片田舎の高校は県大会で1回勝てるかどうか。中学時代に東北選抜にまで選ばれた僕たちのヒーローM君も大学では体育会に入らず、今は立派な社会人として働いている。プロまでたどり着いた知り合いは、一人もいない。

 そもそも、Jリーグが誕生したのは20歳のとき。だから、ボールを蹴り始めたばかりの子どものころでさえ、プロサッカー選手になるという夢を持つことができなかった。どういうレベルの人が、どういう練習をすればプロになれるのか、想像することもできなかった。Jリーガーは雲の上の存在。だから、無条件で尊敬している。

 近づくこともできなかった憧れのピッチで輝いている選手たちは、何を考えてボールを追いかけているのか――。それが知りたくて、僕はこの仕事を続けている。

 大宮アルディージャマガジン バモスには、今シーズンから3Dハイライト映像と連動する形で、選手自身によるスーパープレー解説のページがある。試合で僕たちを興奮させてくれた、あのプレー、あのゴールを、選手本人が自らの言葉で解説してくれるという企画だ。

 あの瞬間、何を考えて、いや、考えるというよりも条件反射に近いレベルで、どう身体が動いていたのか話を聞いてみると、プロサッカー選手が生きるレベルの高い世界に、驚かされる。そして、彼らへの羨望はより一層強くなる。

 例えば、大前元紀選手は「全てがイメージどおりだった」と自画自賛した第21節・愛媛FC戦のゴールを振り返ってくれたとき、自分にとっては「得意な形」という股抜きシュートのポイントや相手DFとのかけ引き、あのとき見えていた光景などと合わせて、「もし、相手がこう来たらヤバかった」ということを教えてくれた。さすがに、その言葉を参考にする相手がいたら嫌なので割愛したが、ゴール前の緊迫した数秒の間に、そこまで考えていたのか…、と唸らされた。
  •  第26節・ロアッソ熊本戦のオーバーヘッドを解説してくれた酒井宣福選手には、少し違う魅力を感じた。オーバーヘッドシュートでゴールを決めたのは「人生初」らしく、自分でも驚いたのだとか。「入るかな、どうかな」「おぉ~、入ったよ!」という臨場感のある言葉は、プロサッカー選手でもそうなのだ、と親しみが持てるものだった。もちろん、難しいけど格好いい、オーバーヘッドの技術的な解説もしてくれている。
  • 酒井 宣福
 僕自身は、ずいぶん昔にサッカー選手でいることを諦めた。それでもサッカーが好きで、この業界に入って四半世紀が過ぎようとしている。これからも、近いようでいてとてつもなく遠い存在のプロサッカー選手が、どんなことを考えてプレーしているのかを、少しでも伝えていけたらと思っている。


粕川 哲男 (かすかわ てつお)
1995年に週刊サッカーダイジェスト編集部でアルバイトを始め、2002年まで日本代表などを担当。2002年秋にフリーランスとなり、スポーツ中心のライター兼エディターをしつつ書籍の構成なども務める。2005年から大宮アルディージャのオフィシャルライター。


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