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オフィシャルライターコラム「春夏秋橙」

ピッチで戦う選手たちの素顔や魅力を伝えたい。これまで書き切れなかった情感を伝えたい。『Vamos』やマッチデープログラムなどの取材から映る景色を、クラブオフィシャルライターの視点で、たまに広報・プロモーション担当の視点で、お届けします。


春夏秋橙タイトル



Vol.020 田口 和生(大宮アルディージャ広報・プロモーショングループ)

様々なグレー

 9月のある夜、加藤順大から連絡が届きました。内容は、個人のSNSでサポーターの方とやり取りをしたというもの。スマートフォンに映し出された複数の画像が、真っすぐな思いをぶつけ合った様子を伝えていました。

 「プロ選手の仕事は、公式戦で結果を出すこと」。サポーターの方の主張は、的を射ていると思います。今シーズンはリーグ優勝を目標に掲げる中、一度も自動昇格圏内にさえ入れていません。その中でも背番号1はリーグ戦出場がなく、メンバー入りも第7節・松本山雅FC戦のみです。

 プロ16年目を迎えたベテランは、そうした現実を十分に理解した上で、解消しきれない悔しさを抱えた上で、返信していました。「試合に出られないメンバーも、チームの勝利のために全力でやっています。試合に出るための努力を続けています。ぜひ、練習場にも足を運んでください」。

 少しズルい意見ですが、双方の気持ちが、すごく分かります。

 ホームに限らず、遠くのアウェイにもかけつけてくださる方々。先日の第35節・アビスパ福岡戦では、台風24号の影響で雨が降りしきる中、全員がロッカーに引き上げるまで声を掛け続けてくださった姿に胸を打たれました。そうした思いに結果で応えるのが、プロサッカーチームの務めでしょう。

 もちろん選手たちは日々、手をこまねいているわけではありません。全員が勝ちたいという思いを抱え、少しでも勝利の可能性を高めるように、自分に出場機会が回ってくるようにトレーニングを続けています。だからこそ、「練習場にも足を運んでほしい」という言葉が出てきたのだと思います。

 意見を言ったり、やるかやらないかの判断をしたり、物事は白か黒かの2択で表現されることがほとんどです。しかし、その決断を下す際に、一方の解しか念頭にないのと、様々な選択肢や可能性を理解しているのとでは、大きな違いがあると思います。

 私自身、若いころは周囲の意見を聞き入れることが少ないタイプでした。大概は自分が正しいと思っていましたし、白か黒かで明確に表現できるものを好みました。「次の文章を読んで、主人公の気持ちを書きましょう」。こんな国語の問題は大嫌いでした。感じ方は人ぞれぞれで、不正解にされる筋合いはないと。

 でも、年齢を重ねるごとに、考え方が少しずつ変わってきました。むしろ最近は、様々なことを考え過ぎて、決断しきれていないと感じるほど。一人の社会人として、自分の立場を明確にする力は不可欠ですし、上記のように、「双方の気持ちが分かる」ではダメなのかもしれません。それでも今回は、あえてグレーの立場を取ります。
  •  ところで、先月中旬から各所で掲出中のポスターは、ご覧いただいたでしょうか。シーズン終盤のホームゲームを告知する今回は、石井正忠監督とトップチーム全30選手、そして中央のチームスローガン「ONE」の中に、ファン・サポーターの方々が表現されています。

     目標に向かって、最後まで、全員で力を合わせて戦いたい。そうした思いをデザイナーさんにお伝えし、今回のポスター制作に取り組んでいただきました。
  • ポスター
 クラブにかかわる多くの方が、色とりどりの感情を胸に秘めながら、同じ目的地に向かっています。何かに対して、白と言う方もいれば、黒と言う方もいる。そして、その間には言い表せないほどのグレーがある。そうした様々な思いを念頭に置きながら、走り続けたいと思います。


田口 和生 (たぐち かずお)
2005年から週刊サッカーマガジン編集部に勤めた後、スポーツクラブ勤務などを経て、2014年10月より大宮アルディージャ広報・プロモーショングループに。高校選手権の県予選で一度だけ、改修前の大宮サッカー場でプレーしたのが良い思い出。


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