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ARDIJA NOW

ホーム > 試合 > J1 第7節 浦和戦
J1
ステラタウン
2013 4/20(土) 16:00
NACK
大宮アルディージャ
大宮
浦和レッズ
浦和
45+2'ズラタン

スカパー!:Ch.800/プレミアムサービス:Ch.580/Ch.180/NHKさいたま
TV放送スカパー!:Ch.800/プレミアムサービス:Ch.580/Ch.180
ラジオ放送NHKさいたま

雨中のダービーを制し、18戦不敗のJ1新記録を打ち立てる。

 アルディージャが昇格した2005年の初対戦から数えて、J1リーグ戦では17回目となる“さいたまダービー”である。昨季の第24節、アウェーで数的不利な状況を跳ねのけて浦和と引き分けた一戦から負けなしを続けているアルディージャは、18試合連続無敗のJ1新記録も懸けて今日の大一番に挑む。
 4勝2分で3位のアルディージャに対し、浦和も開幕から無敗の5勝1分で2位と好調。両チームとも上位で迎える初のダービーとあって注目度は高く、練習場には連日のように多くのメディアが詰め掛け、前日練習は急きょ非公開となった。
「個人的に特別な感情は存在しない。どの相手に勝っても勝点6にはならない」と冷静なベルデニック監督を筆頭に、選手たちは「いつもと変わらない」と口を揃えたが、今回のダービーが特別であることは間違いない。1万3千人を超す大観衆を集めた注目の一戦は、小雨を吹き飛ばす最高の雰囲気のなか、アルディージャのボールで試合開始の笛を聞いた。

 浦和の3-4-2-1に対して、アルディージャはこの日も通常通り4-4-2で臨んだ。今井が対面の宇賀神をケアし、出場停止の高橋に代わり片岡が菊地とコンビを組んだ。得点力に加えて守備での貢献度も高い富山が2列目の左サイドで先発。ノヴァコヴィッチが戦列に復帰し、3試合ぶりに前線でズラタンと2トップを形成した。
 両サポーターの激烈な声援を受けて始まった試合は、キックオフ直後から見応え十分の展開となる。アルディージャは1分も経たずにノヴァコヴィッチがファーストシュートを放ち、富山が左サイドをえぐってゴールに迫るなど、気迫のある試合の入り方を見せた。前線から最終ラインまでをコンパクトに保つ陣形で、組織的な守備も機能。警戒が必要な浦和の2シャドー、柏木と原口にも連携した守りで仕事をさせなかった。
 最初の決定機は2分。浦和GK加藤と槙野が下平のFKの処理を誤り、こぼれたボールに反応した片岡が左足で狙う。だが、鋭い弾道を描いた一撃はクロスバーを叩き、先制点につながることはなかった。
 試合は序盤を過ぎると落ち着きを見せ、両者譲らない展開で推移していく。24分、北野と交錯した原口がマルシオ・リシャルデスと交代するアクシデントはあったものの、その影響でパワーバランスが崩れることはなく、どちらが主導権を握るか分からない緊張感に満ちた攻防が続いた。下平と梅崎が激しいバトルを繰り広げた直後に、逆サイドで今井と宇賀神が身体をぶつけ合うなど、ピッチの縦横をフルに活用した至高の時間が流れてゆく。これぞダービー、これぞ上位対決と呼べる戦いだ。
 39分、ズラタンのヘディングがクロスバーに嫌われて、詰めていた菊地のヘディングも枠を外れてため息が漏れる。しかし前半終了直前、アルディージャのサポーターに歓喜を運ぶ貴重な先制点が生まれた。
 右サイドの今井が上げたクロスはファーサイドに流れたが、富山が冷静に戻し、下平がダイレクトでスペースを突くと、走り込んだ渡邉がゴールライン際から絶妙なラストパス。ゴール前で待ち構えたズラタンがゴールネットを揺らした。

 1点リードの後半、「まだゲームは終わっていない。前半と同じように集中していこう」というベルデニック監督の言葉を受けてピッチに立った選手たちは、高い集中力を持続し、隙のない戦いを披露した。
 ノヴァコヴィッチが柏木のCKを頭でクリアし、富山がゴールラインまで戻って梅崎のクロスをスライディングでカットするなど、浦和の選手たちをアルディージャのゴールに近づかせない。前半途中に監督から「(浦和の)ボランチをつかめ」と指示された青木は、相棒の金澤とともに鈴木、阿部にマークについて浦和の持ち味を封じた。試合後、金澤は「ああいうプレッシャーの掛け方は昨日と一昨日に練習した。あそこまでせず、いつものように4-4-2でブロックを作って守っていたら難しかったと思う」と振り返っている。
 それでも押し込まれる時間帯が続くが、「割り切ってカウンターからの攻撃を狙った」(ベルデニック監督)というように、ゴール前に壁を築いて守り抜く。ボランチの1人が最終ラインに入って5-3-2に近い形でピンチを防いだり、相手のCKの際には11人全員がペナルティエリア内で身体を張るなどして、浦和に決定機らしい決定機を作らせなかった。防戦一方のなかでも、アルディージャの選手たちは冷静だった。「浦和の攻撃は全部跳ね返していたし、崩されたシーンはほとんどない。このままいける手応えはあった」とは、試合後の青木のコメントだ。
 終盤に関口、続けて阪野を投入して圧力を掛けてくる浦和に対して、アルディージャの守備は一向に綻びを見せない。グラウンドに立った全員が誰も手を抜かず、誰も諦めず、身体を張り、闘志を感じさせる戦いを続けた。そして、本当の歓喜の瞬間が訪れる。長く感じられた4分のアディショナルタイムも過ぎ、タイムアップの笛が鳴り響く。それは、“さいたまダービー”での快勝劇を、2位に浮上する勝点3を、さらにはJ1新記録となる18戦連続不敗を意味するホイッスルだった。
 北野が喜びを爆発させ、青木と金澤が固く抱き合い、ほとんどの選手が喜びの拳を握り締めた。アルディージャを愛し、声援を送り続けてきたすべての人々と分かち合いたい、そんな最高の瞬間だった。

 しかし会見の席上、ベルデニック監督はいつもと変わらなかった。饒舌になるわけでも、喜びを表わすわけでもなく淡々と言葉を続けた。唯一、「記録は大きな意味を持つと思う。それはクラブに関わるすべての人間が、同じ方向を見ながらいい仕事をしている証だ」という言葉で、個人ではなく全員の努力の結晶であることを確認したのみだった。浮かれた選手もほとんどいなかった。「これからの目標ですか? まずは今季の目標である勝点53以上を目指します。その次は到達してから考えたい」と語ったのは金澤である。
 ダービーで浦和を破り、J1新記録を達成しながら、いつもと変わらないアルディージャの監督と選手たち――。そんな彼らの姿がものすごく心強かった。

(総評:粕川哲男//写真:早草紀子)

2013J1第7節浦和レッズ

ベルデニック監督コメント

 我々がいいプレーをしていること、我々に力があるということを少しずつ信じられるようになってきました。おそらく皆さんも、少しずつ我々のプレーを評価していただけるようになってきたのではないかと思っています。
 この試合に関しては非常にいい準備ができました。浦和の一番の武器である攻撃力をいかに抑えていくか、いかに相手のスキを突き、ダイナミックにカウンターを使っていくか、攻守両面で非常にいい準備ができたと思います。
 前半は、我々のテンポのいいダイナミックな攻撃に対し、浦和はうまくマッチングできていなかったように思います。ボールを奪われた後も素早く切り替え、効果的にプレッシャーを掛けることができました。後半に入って浦和は、点を取るためにパワーを入れてきました。我々は自陣で守備に追われる時間帯もあったものの、奪った後のカウンター攻撃を狙っていきました。攻守において非常に素晴らしかった前半に対し、後半はそれほどではありませんでしたが、試合を通じて勝利に値する戦いができたと思います。

Q:前半は積極的な姿勢が見られたが、選手たちにどんな言葉を掛けて送り出したのか?
ベルデニック監督:ダービーという緊張感に包まれた試合の中で、自分たちらしいプレーをすることを忘れることなく、しっかり集中して、アラートな状態を保って戦うこと、それを選手たちに話しました。今週は1週間いい準備ができたので、トレーニングでやってきたことを立ち上がりに出していこうと言いました。戦術的に大きく何かを変えたということはありません。普段通り自分たちらしくしっかり戦おうと話し、ピッチに送り出しました。

Q:試合前までは「気にしていない」と言っていた連続負けなし記録について、実際に新記録を達成してみての心境は?
ベルデニック監督:我々のようなまだ何も成し遂げていない小さなクラブにとっては、この記録は大きな意味を持つと思います。それは、クラブに関わる全員が同じ方向を向いていい仕事をしている証ではないかということです。記録の上では鹿島を超えましたが、鹿島はJリーグの歴史の中で何度も優勝し、大きな結果を残しているクラブだということに間違いありません。ただ、この記録が、我々が鹿島のような大きなクラブになる、1つのきっかけになるのではないかと思っています。

渡邉 大剛選手コメント

 試合前からスタジアムが満員になることはわかっていましたが、両チームのサポーターの皆さんが最高の雰囲気を作ってくれたので、感謝の気持ちを持ちながらプレーしようと思いました。勝てたので最高にうれしいです。それだけです。

Q:浦和との対戦で意識したことは?
渡邉:絶対に気持ちで負けないということ、そこは本当に譲れないと思って臨みました。浦和は両ワイドと3トップが一番危険だとわかっていたので、そこをしっかりと抑えることをまずは意識しました。攻撃ではある程度ボールは持てるだろうと思っていたので、しっかりとボールを動かしながらチャンスを作ろうと狙っていましたし、セットプレーも1つのカギになるのではないかと思っていました。

Q:決勝点をアシストした場面を振り返って。
渡邉:クロスがファーサイドに流れて、トミ(富山)からボールが来た瞬間に(下平)匠が見えたので、ダイレクトではたいてスペースに走り込もうと考えました。そのイメージ通りのプレーからズラタンの得点につながり、いい時間帯でもあったので良かったです。

Q:これでJ1の連続負けなし記録を更新したが?
渡邉:僕たちは本当に記録のことは全然気にしていないんです。記録を更新できたことよりも、今日勝てたことが一番だと思いますし、これでチームがさらに勢いに乗って次の試合を迎えられると思うので、それが一番良かったことだと思います。

Q:サポーターにメッセージを。
渡邉:今日、勝利をプレゼントすることができて、選手みんなで本当にうれしく思っています。苦しい中でも常に声を出して後押しをしていただき、本当にありがとうございました。これからも共に闘っていきましょう!

ズラタン選手コメント

 浦和は日本で最も優れたチームの1つだと、私自身は思っています。ボールを奪った直後は必ずチャンスになると信じていたので、そういう優れた相手からどのようにボールを奪うのか、いかに効果的に攻めていくかということを考えていました。攻められる時間帯もありましたが、試合を通してプラン通りにコントロールしながら、勝ちを収めることができました。勝利に値する試合ができたと思っていますし、チーム全員で戦い抜いてこの結果が得られたことを非常に喜んでいます。

Q:初めてのNACK5スタジアム大宮でのさいたまダービーとなったが?
ズラタン:確かに普段のリーグ戦とは違うと感じました。サポーターの皆さんの熱心な応援が私たちに勇気を与えてくれましたし、その後押しのおかげでみんなで喜ぶことができました。本当に良かったです。

Q:得点シーンを振り返って。
ズラタン:今日の得点に関しては、青木や(渡邉)大剛の動きが助けになって、比較的楽にゴールに入れることができました。ただ、自分がゴールすることではなく、チームが勝つことが大事です。私は毎試合、力を振り絞りながら戦っています。その中で、私のゴールがチームの勝利の助けになるのであれば、これほどうれしいことはありません。

Q:サポーターにメッセージを。
ズラタン:今日の試合は、いい声援を送っていただいたおかげで勝てたと思っています。サポーターは12番目の選手だと思っていますので、勝って一緒に喜べたことを大変うれしく思っていますし、後押しに対し非常に感謝しています。今年はいいシーズンを送れるのではないか、いいシーズンで終えられるのではないかという感触があるので、これからもサポートをよろしくお願いします。

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