明治安田生命J2リーグ 第2節
2022.2.26 [SAT] 13:00
NACK
大宮
- 7' 河田 篤秀
- 64' 河田 篤秀
2
-
2
1
前半
0
1
後半
2
新潟
- 68' 高木 善朗
- 71' イッペイ シノヅカ
試合経過
試合情報
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選手コメント
開幕戦では、前半に前からプレスをかけられてしまったときに上手くボールを引き出せなかったところは反省点ですし、チームとして狙いを合わせる部分はもっと良くしていかなくてはいけません。
今年のチームには、特に中盤に足元の技術が高い選手がたくさんいるので、狭い局面でも個で剥がせる場面が多くなっていると感じていますし、もっとゲームをコントロールして気持ちよくプレーできれば、おのずと失点は減っていくと思います。
背番号10は自分から希望しましたが、10番を背負うことをそこまで重くは考えていませんし、もともと目標のハードルを高いところに置いていますので、FWとして得点を取り続けていくだけです
新潟は自分をJリーガーにしてくれたクラブですので、個人的に気持ちが昂る試合です。ゴールを取れたら嬉しい対戦相手ですので、ホーム開幕戦でゴールを決めたいです。
今年のチームには、特に中盤に足元の技術が高い選手がたくさんいるので、狭い局面でも個で剥がせる場面が多くなっていると感じていますし、もっとゲームをコントロールして気持ちよくプレーできれば、おのずと失点は減っていくと思います。
背番号10は自分から希望しましたが、10番を背負うことをそこまで重くは考えていませんし、もともと目標のハードルを高いところに置いていますので、FWとして得点を取り続けていくだけです
新潟は自分をJリーガーにしてくれたクラブですので、個人的に気持ちが昂る試合です。ゴールを取れたら嬉しい対戦相手ですので、ホーム開幕戦でゴールを決めたいです。
開幕戦は相手のプレッシャーによって押し込まれてしまい、前半は難しい試合となってしまいましたが、後半は自分たちの時間を長く作れましたし、相手陣地でサッカーをする時間をもっと多くしていきたいです。
守備は前で奪ってカウンターを仕掛けるシーンを作れましたので、新潟戦でもそのようなシーンを作ってゴールにつなげたいです。
得点シーンは相手の前に入ろうと考えていたので、ヤジくん(矢島慎也)からいいボールが来たので上手く合わせられてよかったですし、叩くことを意識したので上手く枠に飛ばせてよかったです。
アシストの場面は、丁寧に出すことを意識して転がしました。
少年団のころにプレーしたことがあるNACKで試合をすることをとても楽しみにしていました。たくさんのサポーターの前でプレーするために今週はいい準備ができていますし、チームの意識を合わせて戦えれば、勝てると思います。
守備は前で奪ってカウンターを仕掛けるシーンを作れましたので、新潟戦でもそのようなシーンを作ってゴールにつなげたいです。
得点シーンは相手の前に入ろうと考えていたので、ヤジくん(矢島慎也)からいいボールが来たので上手く合わせられてよかったですし、叩くことを意識したので上手く枠に飛ばせてよかったです。
アシストの場面は、丁寧に出すことを意識して転がしました。
少年団のころにプレーしたことがあるNACKで試合をすることをとても楽しみにしていました。たくさんのサポーターの前でプレーするために今週はいい準備ができていますし、チームの意識を合わせて戦えれば、勝てると思います。
メンバー
スターティングメンバー
GK 35 南 雄太
DF 22 茂木 力也
DF 24 西村 慧祐
DF 17 新里 亮
DF 41 小野 雅史
MF 29 三幸 秀稔
MF 6 大橋 尚志
MF 19 矢島 慎也
77'
FW 28 富山 貴光
61'
FW 10 河田 篤秀
86'
FW 48 柴山 昌也
86'
控えメンバー
GK 31 上田 智輝
DF 4 山田 将之
86'
DF 46 貫 真郷
DF 8 田代 真一
MF 15 大山 啓輔
77'
FW 36 吉永 昇偉
86'
FW 27 中野 誠也
61'
監督
霜田 正浩
スターティングメンバー
GK 1 小島 亨介
DF 32 長谷川 巧
72'
DF 5 舞行龍ジェームズ
DF 35 千葉 和彦
DF 31 堀米 悠斗
MF 20 島田 譲
MF 17 イッペイ シノヅカ
MF 19 星 雄次
69'
MF 33 高木 善朗
84'
MF 10 本間 至恩
FW 7 谷口 海斗
69'
控えメンバー
GK 21 阿部 航斗
DF 25 藤原 奏哉
72'
DF 50 田上 大地
MF 8 高 宇洋
MF 13 伊藤 涼太郎
69'
MF 22 松田 詠太郎
84'
FW 28 矢村 健
69'
監督
松橋 力蔵
試合詳細
7 | シュート | 11 |
---|---|---|
9 | GK | 8 |
5 | CK | 5 |
10 | 直接FK | 12 |
2 | 間接FK | 6 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
榎本 一慶
副審
戸田 東吾
副審
金井 清一
第4の審判員
内山 翔太
入場者数
7,174人
天候
晴、中風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
13.8℃/24%
HIGHLIGHT
ホーム開幕戦はドロー、河田の2得点から追いつかれる
新しいシーズンのホーム開幕戦を迎えた。明治安田J2第2節は、新潟戦。
開幕戦では2点差を追いついたが最後にPKを献上して敗戦。勝点を得ることはできなかった。この日を待ちわびたファン、サポーターの前で、今季初勝利と勝点獲得を目指す試合だ。
キックオフとともに、前線の10番が気持ちをプレーで表現した。河田が相手GKまで積極的にプレスを繰り返した。右の富山、左の柴山も相手CBをけん制。中盤も押し上げ、高い位置でボールを奪って波状攻撃を展開した。
7分、矢島慎、柴山が左サイドで連続してボールを奪って攻撃をした後、小野がこぼれ球を拾い、ニアサイドに鋭いクロス。河田が合わせ、早々に先制点を奪った。
新潟が2人のセンターバックと1人のアンカーで攻撃を組み立てるのに対し、柴山、河田、富山の3トップが圧力をかける守備が機能。その後も、柴山のミドルシュートなどでゴールに迫る時間が続いた。
しかし、新潟がサイドバックの位置を調整して組み立てを改善すると、今度は相手のペースに変わった。
前半20分前後は、立て続けにシュートを浴びる展開。23分に右からのクロスをゴール正面で合わせられた場面は決定的なピンチだったが、GK南の好守で辛くも防いだ。新潟の両サイドバックが上がり、中盤で3対4に持ち込まれ、相手のサイドバックがフリーになる形を防げずに攻められ続けたが、富山が相手センターバック、サイドバックを両方追うなど運動量でカバー。時間はかかったが、互角の展開まで戻した。
後半の立ち上がりは、互角。最初は、ピンチだった。立ち上がりにクロスをゴール正面で新潟のMFイッペイに合わせられたが、GK南のシュートブロックで危機を逃れた。
次は、チャンス。58分に三幸のFKを河田がヘッド。続けて中盤のボール奪取から三幸のスルーパスに河田が抜け出したが、オフサイド。霜田監督は、この時間帯に中野を投入。すると、追加点を取りに行く姿勢が結果に表れた。
64分、小野がミドルパスで左へ展開し、柴山がふわりと浮かしてタイミングを合わせたアーリークロスに、エースが走り込んだ。「GKは見えていなかったが、ボールに一番早くたどり着けるコースを走った。あそこに来ると信じて先に走って、シバ(柴山)もイメージ通りのボールを蹴ってくれた」と話した河田が相手GKの鼻先でランニングヘッドを決め、のどから手が出るほどほしかった追加点を獲得した。苦しみながらも2点リード。勝利の可能性を強く感じられた瞬間だった。
ところが、ここからが難しかった。2点をリードした余裕が、良い方向に働かなかった。体力面できつくなり、前線でプレスをかけられず、押し込まれた。さらに、ボールを奪っても前線との距離が空いてしまい、反撃につなげられなかった。2点差を追う相手の圧力をまともに受ける厳しい展開だ。
68分、スペースが空いた中盤をドリブルで切り裂かれて失点。さらに71分、相手スローインから攻撃を受けてしのげていたが、自陣から脱することができずにいると、クロスからイッペイにヘディングシュートを決められ、あっという間に同点とされた。その後も押し込まれたが、最後は持ちこたえて2-2の引き分けに終わった。
2点リードした後にメンタルや球際で強く行けていなかったように感じたという大橋は「プレスが上手くかからない時間はあるもの。その中で、最後でやらせないところが大事。前半も決定的なピンチはあったが(失点)ゼロで終われた。
この2試合で5失点している。(相手の)決定機、失点を減らしていきたい」と失点が続いている守備面を反省点に挙げた。それでも、前節は、よく追いついたという展開だったが、終わってみれば勝点ゼロ。この試合は、2点のリードを生かせず、敗れたかのような喪失感があるが、勝点1は得られ、一歩前進だ。
次節もホームゲーム。今度こそ、今季初白星を飾りたい。
(総評:平野 貴也)
開幕戦では2点差を追いついたが最後にPKを献上して敗戦。勝点を得ることはできなかった。この日を待ちわびたファン、サポーターの前で、今季初勝利と勝点獲得を目指す試合だ。
キックオフとともに、前線の10番が気持ちをプレーで表現した。河田が相手GKまで積極的にプレスを繰り返した。右の富山、左の柴山も相手CBをけん制。中盤も押し上げ、高い位置でボールを奪って波状攻撃を展開した。
7分、矢島慎、柴山が左サイドで連続してボールを奪って攻撃をした後、小野がこぼれ球を拾い、ニアサイドに鋭いクロス。河田が合わせ、早々に先制点を奪った。
新潟が2人のセンターバックと1人のアンカーで攻撃を組み立てるのに対し、柴山、河田、富山の3トップが圧力をかける守備が機能。その後も、柴山のミドルシュートなどでゴールに迫る時間が続いた。
しかし、新潟がサイドバックの位置を調整して組み立てを改善すると、今度は相手のペースに変わった。
前半20分前後は、立て続けにシュートを浴びる展開。23分に右からのクロスをゴール正面で合わせられた場面は決定的なピンチだったが、GK南の好守で辛くも防いだ。新潟の両サイドバックが上がり、中盤で3対4に持ち込まれ、相手のサイドバックがフリーになる形を防げずに攻められ続けたが、富山が相手センターバック、サイドバックを両方追うなど運動量でカバー。時間はかかったが、互角の展開まで戻した。
後半の立ち上がりは、互角。最初は、ピンチだった。立ち上がりにクロスをゴール正面で新潟のMFイッペイに合わせられたが、GK南のシュートブロックで危機を逃れた。
次は、チャンス。58分に三幸のFKを河田がヘッド。続けて中盤のボール奪取から三幸のスルーパスに河田が抜け出したが、オフサイド。霜田監督は、この時間帯に中野を投入。すると、追加点を取りに行く姿勢が結果に表れた。
64分、小野がミドルパスで左へ展開し、柴山がふわりと浮かしてタイミングを合わせたアーリークロスに、エースが走り込んだ。「GKは見えていなかったが、ボールに一番早くたどり着けるコースを走った。あそこに来ると信じて先に走って、シバ(柴山)もイメージ通りのボールを蹴ってくれた」と話した河田が相手GKの鼻先でランニングヘッドを決め、のどから手が出るほどほしかった追加点を獲得した。苦しみながらも2点リード。勝利の可能性を強く感じられた瞬間だった。
ところが、ここからが難しかった。2点をリードした余裕が、良い方向に働かなかった。体力面できつくなり、前線でプレスをかけられず、押し込まれた。さらに、ボールを奪っても前線との距離が空いてしまい、反撃につなげられなかった。2点差を追う相手の圧力をまともに受ける厳しい展開だ。
68分、スペースが空いた中盤をドリブルで切り裂かれて失点。さらに71分、相手スローインから攻撃を受けてしのげていたが、自陣から脱することができずにいると、クロスからイッペイにヘディングシュートを決められ、あっという間に同点とされた。その後も押し込まれたが、最後は持ちこたえて2-2の引き分けに終わった。
2点リードした後にメンタルや球際で強く行けていなかったように感じたという大橋は「プレスが上手くかからない時間はあるもの。その中で、最後でやらせないところが大事。前半も決定的なピンチはあったが(失点)ゼロで終われた。
この2試合で5失点している。(相手の)決定機、失点を減らしていきたい」と失点が続いている守備面を反省点に挙げた。それでも、前節は、よく追いついたという展開だったが、終わってみれば勝点ゼロ。この試合は、2点のリードを生かせず、敗れたかのような喪失感があるが、勝点1は得られ、一歩前進だ。
次節もホームゲーム。今度こそ、今季初白星を飾りたい。
(総評:平野 貴也)
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監督コメント
監督 霜田 正浩
大勢のサポーターに来ていただいて、最高の雰囲気を作っていただきました。うちのクラブのフロントスタッフも含め、新潟からわざわざ来てくださったサポーターにも本当に感謝しています。これがフットボールの日常だと思っていますし、すばらしい光景だなと感じました。
そのなかでしっかり勝点3を取れなかったことが、本当に悔しいです。内容からすると、僕らがやりたかったことと、僕らがやれなかったことが、半分ずつぐらいだったと思っています。
横浜FC戦では最後の最後で勝点1が取れませんでしたが、今日は勝点1は取ることができましたので、次は勝点3をしっかり取れるように、試合をやりながら成長していきたいです。
そのなかでしっかり勝点3を取れなかったことが、本当に悔しいです。内容からすると、僕らがやりたかったことと、僕らがやれなかったことが、半分ずつぐらいだったと思っています。
横浜FC戦では最後の最後で勝点1が取れませんでしたが、今日は勝点1は取ることができましたので、次は勝点3をしっかり取れるように、試合をやりながら成長していきたいです。
選手コメント
たくさんのサポーターの方々がスタジアムに来てくれたなかで、どうしても勝点3を取りたかったのですが、 2点差を追いつかれてしまって本当に悔しいです。
前半立ち上がりは自分たちがやりたいプレッシャーのかけ方がしっかりハマって、 得点をとれたのでその形を長く継続していきたかったのですが、相手にボールを持たれる時間が長くなってしまいました。
2点目のアーリークロスはチームとして狙っている形でした。左利きの自分が左サイドでプレーする意味は、 あのようなクロスをあげてアシストをするためなので、いいキックが蹴れてよかったですし、顔を上げた時にカワくん(河田選手)の前に落とそうと意識して蹴りました。
次節もまたホームで戦えますし、今節は勝点1となってしまいましたが、次は必ず勝点3をとってサポーターと勝利を喜び合えるように一週間準備したいです。
前半立ち上がりは自分たちがやりたいプレッシャーのかけ方がしっかりハマって、 得点をとれたのでその形を長く継続していきたかったのですが、相手にボールを持たれる時間が長くなってしまいました。
2点目のアーリークロスはチームとして狙っている形でした。左利きの自分が左サイドでプレーする意味は、 あのようなクロスをあげてアシストをするためなので、いいキックが蹴れてよかったですし、顔を上げた時にカワくん(河田選手)の前に落とそうと意識して蹴りました。
次節もまたホームで戦えますし、今節は勝点1となってしまいましたが、次は必ず勝点3をとってサポーターと勝利を喜び合えるように一週間準備したいです。
いい形で2得点を取れたのですが、守備面で上手くいかない時間が続いてしまい、連続失点で勝点1に終わってしまった試合でした。
やはり体力面を含めて、相手にプレッシャーを上手くかけられない時間はあると思うので、サイドから攻撃された時の中央の守備等を含めて、最後のところをやらせないことが大事だと思います。2得点後に球際で少し緩さが出てしまったと感じていますし、ちょっとしたところから相手にボールが転がったり、拾われたりして失点につながってしまいました。
前節も含めてもっとボールを動かして自分のところでチームを落ちつかせなければいけないと感じています。勝点3をとるために失点を減らさなくてはいけません。
得点を取れる感覚を皆がつかんでいますが、この2試合で5失点しているので、あらためてどう守っていくかを、監督や選手、コーチと話しながら次に向けて改善していきたいです。
やはり体力面を含めて、相手にプレッシャーを上手くかけられない時間はあると思うので、サイドから攻撃された時の中央の守備等を含めて、最後のところをやらせないことが大事だと思います。2得点後に球際で少し緩さが出てしまったと感じていますし、ちょっとしたところから相手にボールが転がったり、拾われたりして失点につながってしまいました。
前節も含めてもっとボールを動かして自分のところでチームを落ちつかせなければいけないと感じています。勝点3をとるために失点を減らさなくてはいけません。
得点を取れる感覚を皆がつかんでいますが、この2試合で5失点しているので、あらためてどう守っていくかを、監督や選手、コーチと話しながら次に向けて改善していきたいです。
横浜FC戦よりは守備も上手くハマりましたし、攻撃も狙い通りの形で得点することができました。
前半は守備も含めてチームとして狙い通りにプレーできて、途中まではリードできたのですが、終盤に体力が落ちてきたときやうまくいかない時間帯は、攻守とも状況を見ながら良い判断をすることができなかったので、そこは大きな課題です。
相手がボールを持つ時間が増えて、守備で体力を奪われたことで、相手CBへ僕が強くプレスに行けず、制限をできなかったことが自分の反省点です。ただ、体力的に全部にはプレスに行けないので、行けないときにもうまく守備をするようなこともチームとして対応できればと思います。
前半は守備も含めてチームとして狙い通りにプレーできて、途中まではリードできたのですが、終盤に体力が落ちてきたときやうまくいかない時間帯は、攻守とも状況を見ながら良い判断をすることができなかったので、そこは大きな課題です。
相手がボールを持つ時間が増えて、守備で体力を奪われたことで、相手CBへ僕が強くプレスに行けず、制限をできなかったことが自分の反省点です。ただ、体力的に全部にはプレスに行けないので、行けないときにもうまく守備をするようなこともチームとして対応できればと思います。
横浜FC相手に怖がらずに戦えていましたし、成功体験を積み上げたなかで勝点3を取れればよかったのですが、勝点以外はやろうとしていたことを選手が出してくれたと思います。
小野雅史はJ2を代表する左サイドバックになれる可能性を持っていると思いますし、今後ずっと左サイドバックを務めさせるか分かりませんが、彼の持ち味がもっと出せるようにしたいですし、左サイドバックを務めるというより、雅史は雅史のポジションでプレーしているイメージです。
J2リーグは、42試合ずっと首位に立ち続けるチームがいるほど簡単なリーグではないです。開幕戦を負けてしまったことは非常に悔しいですが、現在プレミアリーグ首位のマンチェスター・シティも開幕戦で負けていますし、負けた後にどういう試合ができるかが大事です。
新潟は昨年からメンバーもサッカーの中身も大きく変わっていません。MF高宇洋選手のことは山口時代からよく知っていますし、我々は彼を含めて相手が嫌がるプレーをしないといけません。
全員ではありませんが離脱していた選手が帰ってきましたし、新たなコロナ陽性者は出ておらず、試合に出場できる選手が多くなってきました。
今節はホームですので勝たなくてはいけません。得点は取れているので、失点を減らしていけばチームが良い流れに乗れると感じていますし、何が何でも結果を得られるように準備したいです。