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「SOCCER SCHOOL PRESENTED BY J. LEAGUE in BHUTAN」実施レポート
 日本・ブータン外交関係樹立30周年記念行事の一環である「ブータン日本週間」において、日本とブータンのさらなる交流の発展、および2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたさらなる交流を目的とし、「SOCCER SCHOOL PRESENTED BY J. LEAGUE in BHUTAN」を行いました。

 9月24日(土)10:00、ブータンのティンプーにあるブータンナショナルスタジアムに、70名の子どもたちが集まってくれました。橋本早十 大宮アルディージャU-12コーチの「今日は思う存分、楽しみましょう!」という掛け声のもと、オレンジのウェアを着た子どもたちは、ボールフィーリングや楽しいドリブル練習、そしてゲームなどを約2時間たっぷりと楽しみました。

 午後には、日本・ブータン外交30周年記念のジャパンウィークのオープニングセレモニーに参加。ブータンサッカー連盟へウェアとボールの贈呈式を行うと同時に、集まったブータン国民の皆さまの前で橋本コーチが華麗なリフティングを披露しました。

 翌25日は10:00からと14:00からの2回のサッカー教室を行いました。午前の部には、50名の子どもたちがブータンナショナルスタジアムに集まり、前日の子どもたちに負けないくらいの元気とパワーでサッカー教室を盛り上げてくれました。

 そして、午後はフリー参加のサッカー教室です。2回目の参加となる子どもたちも含め、総勢90名の子どもたちが集まりました。ブータンサッカー連盟の協力により、U-17ブータン代表の選手たちがサッカー教室をサポートしてくれました。一斉に「手つなぎ鬼ごっこ」をしてスタートした後は、チームに分かれてゲームをし、最後はスタッフチーム対U-17ブータン代表の試合で幕を下ろしました。最後はブータンサッカー連盟がセレモニーを開いて下さり、感謝の気持ちを込めた記念品を頂戴しました。

 「ブータンの子どもたちはとても目がキラキラしていて、ピュアで笑顔が素敵でした。もし次の機会があれば、また違った楽しみができるなと思います。私自身、今回は非常に素晴らしい経験となりました!」と、橋本コーチ。大宮アルディージャでは国際交流、社会貢献活動の一環として、東南アジア諸国にて今後も各国地域の子どもたちを対象にサッカー教室を開催してまいります。今後ともよろしくお願いします。

■関連情報
「SOCCER SCHOOL PRESENTED BY J. LEAGUE in BHUTAN」実施のお知らせ(16.09.21)
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