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■2月20日(月)

  大宮アルディージャ宮崎キャンプ最終日は、このキャンプの最大のターゲットとなるガンバ大阪との練習試合です。試合は35分を3本行われ、ここまでのチームの仕上がり具合をチェックしました。結果こそ敗戦となりましたが、鈴木監督も「やれるところとまだ出来ないところの確認が出来た」と意味のある試合となったようです。そして練習試合が終わると選手たちは手際よく帰り支度を整え、さいたまへ戻ります。この10日間の宮崎キャンプ、終わってみるとあっという間でした。お世話になった宮崎のみなさま、ありがとうございました。

















【午後】14：00＠綾町

  練習試合ｖｓガンバ大阪（３５分×３本） 　●０－３（０－０、０－２、０－１）



北野 貴之選手のコメント   今日のガンバとの練習試合では、出来るところと出来ないところが良く分かった試合となりました。ミーティングで鈴木監督から話のあったところをしっかりと突き詰めていくことが出来れば、もっとチームも良くなっていくと思います。個人的には尻上がりに調子が良くなってきておりますし、何事も自分のリズムで出来ておりますのでいい感じです。帰ってからのプレシーズンマッチでは、積極的に色々なことにチャレンジしたいですね。一番考えなければならないことは開幕戦での勝利ですので。さいたまに帰ってからも開幕戦に向けてトレーニングやゲームに取り組んでいきますので、これからも熱いサポートをよろしくお願いします。


渡邊 大剛選手コメント    今日の試合では相手にプレッシャーを掛けられて良くない時間帯もありましたが、慣れてくると、自分たちでボールも動かせましたし手ごたえを感じることの出来る内容だったと思います。自分としては、グアムキャンプから怪我もなく、ここまでコンディションを上げることも出来てますし、順調に来ていると思っています。このあと、プレシーズンマッチも含めてもう少し時間がありますので、今日の修正点を練習で修正し、開幕までにしっかりとチームを仕上げたいと思っております。ファン・サポーターのみなさん、我々がさいたまに戻っても練習場やスタジアムまで応援に来てください。お待ちしてます。


鈴木 淳監督コメント    今日の練習試合も出来る限り新加入選手と他の選手を組み合わせて、コンビネーションを高めるという目的も含めてゲームを行いました。選手たちは「しっかりとボールを繋いでいく」ということを意識して良くやってくれましたが、そのことにより相手にボールを奪われてカウンターでやられてしまったという印象です。この宮崎キャンプで代表選手も含めて練習試合やトレーニングでチーム戦術の確認を行いたかったのですが、ピッチコンディションや悪天候もあり、なかなか思うようにいきませんでしたが、練習量は確保できましたし、コンディションを上げることは出来たと思っています。これからさいたまに戻って練習や練習試合の中でしっかりとボールを繋いでビルドアップの中からゴールを奪うというサッカーが出来るように、チームを作り上げていきたいと思います。