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プレシーズンマッチ 前日トレーニングレポート

■2月24日(金)

  本日、アルディージャの選手たちは、明日2月25日(土)NACK5スタジアム大宮で行われる2012Jリーグプレシーズンマッチ presented by スポニチ 杭州緑城足球倶楽部戦に向けた前日練習を午前中に志木グラウンドにて行いました。

  1月のおわりから2月の20日までの長いキャンプも終わり、いよいよ明日は新チームをファン・サポーターのみなさまへ、我々の聖地でお見せする初めての試合となります。選手たちにとっても「楽しみな試合」となりますが、ファン・サポーターのみなさまにとっても絶対に見逃すことの出来ない試合になると思います。「勝利するための闘争心を見て欲しい」と北野選手が話すように、チーム内でのポジション争いもモチロンありますが、まずはNACK5スタジアム大宮でファン・サポーターに勝利をプレゼントするということが一番だと思っております。そして、勝利を手繰り寄せるためには、みなさんの力が絶対に必要です。是非選手たちへパワーを送ってください。そして我々の聖地で勝利の喜びを、ファン・サポーターのみなさんと共にわかち合いたいと思いますので、明日も声援よろしくお願いします。





  深谷 友基選手
  明日のプレシーズンマッチでは、これまでのキャンプの中で我々のやってきた「ボールを繋いだポゼッションサッカー」をしっかりとやりたいですね。モチロン内容も大事ですが、今シーズンの我々のホームでのスタートとなる試合なので勝ち癖をつけるためにも結果を求めていきたいと思います。ファン・サポーターのみなさんにホームで勝利の喜びをプレゼントしますので明日もサポートをよろしくお願いします。


  北野 貴之選手
  今シーズン、サポーターのみなさんの前では、NACK5スタジアム大宮でプレーするのは明日が初めてとなります。細かいところの戦術などは、まだまだこれから調整しますが、明日はまず、みなさんに「どれだけ闘争心を見せられるか!」というところが大事だと思いますし、明日の我々の眼の変わりようもしっかりとチェックして頂きたいと思っております!!サポーターのみなさんのためにも、我々は一体感を持って戦いますので、是非一緒に戦ってください!声援よろしくおねがいします。


— 明日の見所 —

  3月10日のJ1開幕まで3週間を切った。チームづくりはいよいよ仕上げの段階に入っていく。仕上げと言っても、開幕時にチームが100%完成するかというとそうではないが、この時期に長いシーズンを戦い抜くための、体力はもちろん、目指すサッカーの方向性をしっかりと形づくっておく必要がある。 大宮はかなり気合の入った補強をした。ほとんどが即戦力クラス。昨年も気合が入っていたが、今年はそれ以上と言える。目標の「勝点50以上」を何としてでも成し遂げたいというクラブの気持ちが伝わってくる。
  開幕スタメンは一体どうなるのか。多彩な組み合わせが考えられる。それだけ層が厚くなった証拠だ。システムは4-2-3-1。一例を挙げると、DFラインは右から村上、菊地、キム ヨングォン、下平が並ぶ。中盤の底はカルリーニョス、青木のコンビ。両サイドは右にチョ ヨンチョル、左に橋本。トップ下に東、ワントップにラファエルが入る。  この布陣ではカルリーニョスがゲームメークを担うことになる。巧みなテクニックとパスセンスを持つ背番号5を軸に、フットボーラーがそろう中盤でリズムよくパスを回し、両サイドのDF、MFが積極果敢に敵陣深くに切り込む。そして前線の2人を中心にフィニッシュに持ち込む。  こんな理想が実現できれば、プレーする選手も、観戦するサポーターも楽しくなる実に魅力あるサッカースタイルが、毎試合見られることになる。おのずと結果も付いてくるだろう。
  ただ勝つだけではプロではない。魅せて勝つ。それを積み重ねた上での「勝点50以上」達成だ。

(埼玉新聞・友清創)


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