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「ほぼ日刊アルディージャ 宮崎キャンプ編」Vol.13

心配り


 本日1月31日(木)は雨の中、明日の鹿島アントラーズさんとの練習試合に備えて、セットプレーの確認などを中心に1時間強のトレーニングを行いました。気温は昨日よりも高かったものの、やはり冬の雨は冷たく、選手たちは足早にホテルへ戻るバスに乗り込んでいきました。

 昨日お知らせしたとおり、オフとなった午後の時間は、自分の部屋で休んでいる選手がいたり、少し外の空気を吸いに行く選手がいたり、それぞれがリフレッシュに充てていたようです。明日の練習試合は、これまで練習してきたことがどこまで発揮できるのか、しっかりと見たいと思います。

 また、本日は大宮アルディージャの森正志 代表取締役社長が、河野俊嗣 宮崎県知事と戸敷正 宮崎市長にご挨拶に伺いました。沖縄キャンプ同様に、ここ宮崎でも現地の皆さんの温かさを感じる日々を過ごしています。

 ホテルの従業員の方々がアルディージャのユニフォームやジャージを着て、各フロアの清掃活動やセッティングをされている姿を目にします。フロント前などですれ違う際には、スタッフの方々は満面の笑みで挨拶してくださいます。

 選手・スタッフも含め、体力的にも精神的にも日常とは少し異なる疲労を感じるのがキャンプです。しかし、細かな心配りやアットホームな雰囲気によって、ほっこりした気持ちになったり、愛着が湧いたりするのだな、と思いました。

 宮崎キャンプが終わると、2月9日(土)にNACK5スタジアム大宮でのプレシーズンマッチがあり、その2週間後には、いよいよ2019シーズンのJ2リーグが開幕します。

 数日キャンプでクラブハウスを離れていますが、宮崎で感じた皆さんのおもてなしの心をホームゲームで体感していただけるように、私たちも頑張りたいと思います。


広報グループ 美馬


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