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　このたび、「一般社団法人Jリーグの理念を実現する市民の会」が絵本「サッカーのまち さいたま ～我々のまちにはサッカーの歴史があります～」を発行するにあたり、大宮アルディージャとして内容の監修などで協力しましたので、お知らせします。

　この絵本は、さいたま市のサッカー史を通じて地域の財産に関心を高められる内容になっており、両表紙の構成で浦和レッズと大宮アルディージャの歴史を巡りながら、最後はさいたまダービーで巡り合う物語になっています。

　今回、初版で2,000部が製作され、市内の小学校、特別支援学校、図書館などに寄贈される予定です。また、今後の取り組みとして浦和レッズとも協力し、トップチーム選手による読み聞かせ企画などを実施していく予定です。


■「サッカーのまち さいたま」概要
◇体裁：A4判、52ページ、非売品　※2020年5月時点
◇寄贈先：さいたま市内の小学校、特別支援学校、図書館などに寄贈予定
◇出版責任(版元)：一般社団法人Jリーグの理念を実現する市民の会
◇協力：浦和レッドダイヤモンズ、大宮アルディージャ、埼玉県サッカー協会
◇後援：さいたま市、さいたま市教育委員会
◇制作部数：2,000部(初版)
◇内容・構成
サッカーのまち「さいたま」をテーマとした児童書(小学3～4年生向け)。さいたま市のサッカー史を紐解きながら、子どもやその家族に郷土の歴史認識や地域への帰属意識の向上を促し、地域の共通財産であるサッカーと「さいたま」への関心を高めてもらう内容。両表紙となっており、浦和、大宮それぞれの歴史を巡りながら、最後はさいたまダービーでそれぞれの話がつながるというストーリー。

■Jリーグの理念を実現する市民の会
Jリーグが理念として掲げている真の地域密着の実現と、スポーツを通じた豊かな街づくりを、市民の力で実現することを目指して活動している一般社団法人。今回の絵本制作事業は、地域のスポーツの歴史を語り継いでいくことを目的に実施。

※本件に関する詳細は、一般社団法人Jリーグの理念を実現する市民の会HPをご覧ください。