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　大宮アルディージャでは、リモートマッチ(無観客試合)となる、富士住建プレゼンツマッチ 2020明治安田生命J2リーグ第3節・ザスパクサツ群馬戦 [7/4(土)19:00キックオフ＠NACK5スタジアム大宮]、その後開催する制限付き開催(超厳戒態勢・厳戒態勢)において、選手や監督をはじめとしたチーム関係者、クラブ関係者、ファン・サポーターの皆さまの感染予防を徹底するため、Jリーグとともに作成した「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に基づき、安心、安全な環境で試合を開催してまいります。

　大宮アルディージャが実施する感染予防には、3つの目的があります。

[1] クラブから感染者を出さない
今シーズンのクラブの目標である「J1昇格」に向けて、最も大切なことは1試合でも多くベストな状態で試合をすることです。クラブ内、特にトップチーム関係者から感染者を出さぬよう、試合開催日のみならず日常から徹底した感染予防策を実施しています。

[2] スタジアムが感染源とならない
より多くの方が安全に試合をお楽しみいただける環境を作ることも非常に重要なことと考えています。Jリーグが掲げる試合実施時における安全理念のスローガン「試合実施時におけるセキュリティは、究極の観客サービスである」に立ち返り、ご来場いただく皆さまの感染予防による安全対策を実施していきます。

[3] 大宮アルディージャが地域社会の感染予防、新たな生活様式の定着に貢献する
プロサッカークラブは地域のシンボルです。新しい生活様式に基づく、新しい応援スタイルをファン・サポーターの皆さまのご理解とご協力をもって実現することで、より良い地域社会の実現に貢献できると考えています。


　上記のポイントを踏まえて、「リモートマッチ」における試合観戦でのお願い事をお伝えします。

　「スタジアムおよび周辺にご来場いただくことを絶対におやめください」ということです。

　ファン・サポーターの皆さまと「ともに。」という思いに変わりはありませんが、皆で痛みを伴ってでも、選手・監督・スタッフの安全を第一に据えて、トップチームの活動を継続し、試合を成立し続けていくことが、クラブに関わる皆さまの目標「J1昇格」の達成に向けて大切だということをご理解ください。スタジアムおよび大宮公園周辺などにファン・サポーターの方が集まってしてしまうと、次のステップへの移行が実現しない事態となりますので、ご理解、ご協力をお願いします。

　今後は、2020明治安田生命J2リーグ第4節・東京ヴェルディ戦 [7/11(土)19:00キックオフ＠NACK5スタジアム大宮]より、超厳戒態勢での制限付き開催を予定しております。超厳戒態勢での試合観開催方式は昨シーズンまでとは大きく変更となることがあります。この対応方針については、段階的に変更していくことで、ホームゲームに関わる方が新しい生活様式、観戦方式、運営方式に順応していけるように計画しております。今後の試合観戦情報については適宜、グラブ公式サイトにて発表します。

　皆さまのご理解、ご協力をお願いします。