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2013宮崎キャンプレポート(初日:2月8日)
  午前9時に羽田空港に到着しました。スムーズにチェックインを行い、宮崎空港へ移動し、ホテルに到着したのはお昼すぎ。手早く身支度を整え、食事をとった選手たちは移動の疲れも見せずに15:00に清水台のグラウンドに到着しました。


















  そして練習前には西都市のみなさまからの歓迎セレモニーを開いて頂き、西都菜の花レディーより花束を、そして西都市スポーツランド推進協議会さまより「完熟きんかん『たまたまエクセレント』」を頂きました。













  歓迎セレモニーが終わると早速トレーニングスタート。ウォーミングアップ、パストレーニング、ポゼッション、ミニゲームなど初日とは思えない程激しく約2時間のトレーニングを行いました。そして、選手たちは練習が終わると西都温泉へ。移動と練習で疲れた体を温泉で癒し、いよいよ明日から実践の場となる練習試合に入ります。












































富山 貴光選手コメント

「大宮アルディージャに加入していくらか日にちも経ち、いろんな人と話をしてだいぶ慣れてきました。チーム全体としての雰囲気もいいですし、選手同士で話し合いも多くとても仲のいいチームという感じですね。サッカーのことではコミュニケーションをたくさん取ってやりやすいですし、私生活の面でもとても良くしてもらっているので、本当にいいチームだと感じています。特に(金澤)慎さんとはグアムキャンプで同室で、いろいろと社会勉強になる話を聞かせていただきました。大学サッカーはガツガツやる感じですが、プロの世界では攻撃も守備も頭を使ってくるので、やはり差が相当にあると感じます。でも、少しずつ自分のやりたいプレーをわかってもらえてきていると思うので、グアムキャンプの紅白戦では、一瞬の動き出しでDFラインの裏に抜け出して得点することができました。手応えはとても感じています。個人の力で打開するというもう1つの自分の持ち味も出していけるように頑張っていきたいです。プレシーズンマッチではファン・サポーターの方々にいいプレーを見せて、顔と名前を一致してもらえるように、そしてそのまま開幕スタメンを取れるようにやっていけたらいいなと思います。チームの勝利に貢献できるように精一杯やっていきますので、アルディージャが今年優勝争いできるように、共に闘っていきましょう。ファン・サポーターのみなさん、応援よろしくおねがいします。」


鈴木 規郎選手コメント

「グアムキャンプは休みもなくかなりハードだったので、少々疲れているのは事実です。でも、それでコンディションもだいぶ上がりました。宮崎は南国とはいえ、グアムとでは気温差がありますので、けがなどしないように気をつけて練習に取り組んでいきたいです。今年のチームは監督も代わらず、当然やるサッカーも同じなので、去年の終盤のいいイメージから引き続いてやろうという感じが出ています。選手はみんな迷いなく取り組めていると感じますね。個人的には今年は登録ポジションがMFに代わり、攻撃的なプレーを望まれています。競争相手の多いポジションなので難しさはありますが、チャンスがあれば結果を残してレギュラーをつかみたいですね。ゴールに絡む動きや、点を取ることでインパクトを残せれば、また次につながります。今後予定されている練習試合で1試合1試合、何がしかインパクトのあるプレーを心掛けていきたいです。現時点では湘南ベルマーレとのプレシーズンマッチに先発出場することが目標ですが、その試合を通じ、シーズンを通して試合に絡めるように、練習試合でアピールしていきたいと思います。チームは去年のいい流れをそのまま引き続き保ち、さらにもう一段階アップして、みんなで頑張っていきたいと思います。今年も応援をよろしくお願いします。」

また、今回のキャンプに向けての意気込みを選手に語ってもらいました。

キャンプに向けて 富山 貴光選手



キャンプに向けて 鈴木 規郎選手




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