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前日レポート:J1第24節 横浜F・マリノス戦
8月30日(金)  本日アルディージャは、明日8月31日(土)のJ1第24節横浜F・マリノス戦(NACK5スタジアム大宮)に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 急きょ非公開とさせていただいた本日の練習でしたが、「何か特別なことをしたわけではない」とは小倉監督。今までのリズムを少し変えることで、選手たちのベクトルを明日の試合へより研ぎ澄ますことが目的だったようです。
 明日は現在首位の横浜FMとの対戦。思えば7月13日、第16節のアウェイでの横浜FM戦が、現在まで続く8連敗の始まりでした。その時とは立場が入れ替わってしまいましたが、「この試合で取り返して、流れを持ってきたい」(江角)と、選手たちは雪辱に燃えています。
 今節はズラタン選手が出場停止となりますが、「代わって別の選手が活躍してくれれば、チームとして大きなプラスになる」と小倉監督は新たな選手の台頭に期待している様子。レギュラーだから、サブだから、ということではなく、すべての選手が「自分たちの力で切り開くんだ」と強い思いでプレーしなければ、この難局は乗り切れません。「こんな不名誉な記録を更新するわけにはいかない」(江角)。選手のみならず、ファン・サポーターの皆さまを含めクラブに関わるすべての者に共通する思いを胸に、共に闘いましょう!














小倉 勉監督コメント


現在首位の横浜FMとの対戦で、大宮としては失うものはありません。勝たなければいけないというプレッシャーの中、開き直ってプレーできるかどうかに懸かっています。全員が挑戦者としてハードワークして、しっかり走って戦うのが一番です。連敗が始まった同じチームとの対戦で、止めることができればいいと思っています。ズラタンの出場停止は確かに痛いですが、ピンチはチャンスになる可能性もあります。他の攻撃的な選手たちはチャンスだと思っているはずですし、そうした選手が活躍してくれればチームにとっても大きなプラスになります。自分たちで何かを成し遂げようと思うならば、ここは乗り越えなければならない局面です。そういう気持ちは試合でも徐々に見えてきています。選手たちを信頼して試合に臨みたいと思います。 渡邉 大剛選手コメント


横浜FMは現在首位ですし、スカウティングビデオを見てもとても調子がいいことがわかります。ボールを奪われた瞬間の切り替えが速く、すぐに奪い返してショートカウンターで点を取るという形がはまっている印象があります。自分たちとしては、まずは立ち上がりに失点しないことが大切です。そこを直していかないと勝点を拾っていくのは難しいです。先にやらせないように、我慢強く戦いたいという思いは強いです。細かい部分で修正しなければならないところもありますが、自信を持ってプレーするということが一番大切だと感じています。勝っていれば自然と自信を取り戻せると思いますが、負けが込んでしまっているので、いい意味で開き直って試合に臨みたいと思います。明日はホームでファン・サポーターの皆さんに勝利をプレゼントできるよう戦いますので、一緒に闘ってください!! 江角 浩司選手コメント


前節は結果を求められた上での起用だったと思いますし、そこで結果を出せなかった責任をとても感じています。自分の持っているものをもっと出し切りたかったです。最後の局面で止めるか止めないか、そこで試合の流れは変わってきますし、そういう場面で貢献できなかったのは非常に悔しく感じています。横浜FM戦で始まった連敗ですから、次の横浜FM戦で取り返して、流れを持っていけるようにしたいです。こんな不名誉な記録を更新するわけにはいきません。今は非常に苦しい状況ではありますが、それ以上にファン・サポーターの皆さんに対し、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。早く勝点を挙げて、皆さんと共に喜んでいけるように流れを変えていきたいので、皆さんのサポートを力に換えて僕らはピッチの上で戦うので、ぜひ応援よろしくお願いします。
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