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前日レポート:J1第25節 アルビレックス新潟戦
9月13日(金)  本日アルディージャは、明日9月14日(土)のJ1第25節アルビレックス新潟戦(東北電力ビッグスワンスタジアム)に向けた前日練習を、非公開にて行いました。
 前節横浜FM戦で連敗を抜けたアルディージャ。だからこそ、この新潟戦が大切になります。先週の天皇杯後、小倉監督の試合内容に対する厳しいコメントがクローズアップされましたが、菊地選手は「気持ちはしっかり切り替わっている」と新潟戦への準備が整っていることを強調してくれました。
 この間、ニール選手、ズラタン選手、ノヴァコヴィッチ選手はそれぞれ代表チームでの活動がありました。長距離移動を含めた疲労もあり、この新潟戦への出場は流動的ですが、それでも小倉監督は「他の選手が補って余りあるほどの準備をしてくれている」と総力戦で戦い抜けるチーム状態に胸を張っていました。
 敵地での試合ですが、スタジアムまで足を運んでくださる皆さま、テレビやケータイ公式サイト“アルモバ”の「実況!アルディージャ」で声援を送ってくれる皆さまと共に闘い、勝点3を持ち帰りたいと思います。明日も応援よろしくお願いします!














小倉 勉監督コメント


新潟は攻守に躍動感があり、かなりいいチームだという印象です。新潟の選手の誰か1人に対策をするということではなく、チームとしての新潟のサッカーに対し、どう柔軟に対応していくかというところがポイントだと思います。天皇杯では、試合後の僕のコメントから良くなかった面がクローズアップされてしまいましたが、いいところもたくさんありました。J1リーグ戦の残り10試合に向け、何が大切か選手たちもわかってくれたと思います。今週の練習でも手を抜いている選手は1人もいません。ノヴァコヴィッチ選手とズラタン選手は昨日戻ってきたばかりで、遠征に帯同できるかどうかわかりませんが、仮に何人かが抜けたとしても、他の選手が補って余りあるぐらいの準備をしてくれているので、まったく不安はありません。 チョ ヨンチョル選手コメント


プロに入って「いつかはハットトリックしたい」という気持ちはありました。この前の達成はうれしく思いますが、もっと取れたと思いますし、J1リーグ戦でも達成できるように頑張りたいです。その天皇杯の試合をビデオで見て、個人的なミスはちゃんと確認しましたし、チームとして良くなかったところもみんなで話し合いました。その前の横浜FM戦のいいイメージを持って臨めれば、試合ではいいプレーが出ると思います。次はアウェイですが、ファン・サポーターの皆さんと共に闘って勝利したいと思っています。またいいプレーができるように選手全員頑張りますので、応援よろしくお願いします。 菊地 光将選手コメント


新潟はハードワークするチームですし、球際でも厳しく来ます。ショートカウンターもあるので、つなぎで簡単に失わないように気をつけないといけません。ルーカス(ニール)とは横浜FM戦で初めて先発コンビを組みました。連戦であまり準備期間のない中でしたが、彼も経験のある選手ですし、声を掛け合いながらやっていくことを念頭に置けば、誰がパートナーでもまったく問題はありません。天皇杯後、監督から厳しい言葉もありましたが、勝ちは勝ちです。しっかり切り替えて新潟戦に「行くぞ」という気持ちに皆がなっているので、そこは大丈夫だと思います。前節首位チームに勝って連敗を止めたことで、気持ち的にいい意味での余裕も出てくると思うので、アウェイですが思い切ってやりたいと思います。
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