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前日レポート:J1第26節 ベガルタ仙台戦
9月20日(金)  本日アルディージャは、明日9月21日(土)のJ1第26節ベガルタ仙台戦(NACK5スタジアム大宮)に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 前節の新潟戦で痛い星を落としたアルディージャ。しかし選手たちは気持ちを切り替え、J1リーグ戦ホーム連勝を目指し、ウォーミングアップ、セットプレーの確認を含めたゲーム形式のトレーニングと、1時間強のメニューに取り組みました。
 思えば5月11日のJ1リーグ戦第11節。アルディージャの連続無敗記録を止められたのが仙台。その借りは返さなければなりません。過去の仙台との戦績は決して良くはありませんが、プライドを懸けて絶対に勝たなければいけない相手です。
 小倉監督は「相性が悪いと言っても過去のこと。選手も入れ替わっている」と意に介していない様子。「前回は連続無敗記録を止められたので、逆に今回はこの試合をいいきっかけにしたい」と意気込んでいます。
 まだ目標とするACL出場権の懸かった3位以内は十分に射程範囲内です。ノヴァコヴィッチ選手が言うように、「各自が人のために走る、お互いがお互いを助け合う」、そんなプレーを存分に発揮して勝点3を目指します。明日も応援よろしくお願いします!














小倉 勉監督コメント


仙台はいいチームですが、大宮も状態としては決して悪くありません。新潟戦では1失点したものの、失点数はかなり減ってきています。守備ではこの状態を続け、攻撃では点を取れるチャンスをもっと作っていくこと。これが仙台戦に向けて、ひいてはこれからの9試合に向けて一番のポイントになると思っています。仙台とのこれまでの戦績はあまり良くありませんが、それは過去のこと。メンバーも替わっていますし、あまり関係ないでしょう。ただ、選手たちがそういう思考になってしまわないように気をつけたいとは思います。連続負けなし記録を途切れさせられたチームではありますが、そういう意味ではこの試合を、今度はいいきっかけにしたいと思っています。 ニール選手コメント


新潟戦では勝点を奪えず、非常にがっかりしています。でも、とてもポジティブな戦いはできたと思っていますので、それを次の試合でも続ける必要があります。チームメイトの特長は、これからもっと勉強していかなければいけない部分もありますが、だいぶわかってきました。チームが自信を回復してきているのではないか、と感じています。今シーズンをいい形でスタートできたわけですから、その時の戦い方をもう一度取り戻せるように、みんなでいい化学反応を起こしていくことが大切です。今、ファン・サポーターの皆さんは大きなストレスを抱えているでしょう。それは私たちも同じです。みんなで盛り上げて、次のホームゲームは必ず勝てるようにしたいと思いますので、引き続き応援をお願いいたします。 ノヴァコヴィッチ選手コメント


仙台には前回、いい状態にあった私たちを止められてしまいました。そういう意味でも、非常にいいチームであり危険なチームだと思います。今、私たちはなかなか結果が出ていませんが、監督交代もありましたし、一足飛びに好調時の状態に戻すのはなかなか難しいと感じています。ただ、自分たちの力で3位以内に入る可能性はまだまだあります。そのためには、各自が人のために走る、お互いがお互いを助け合う、そういうことをしっかりやっていくことが必要です。ファン・サポーターの皆さんには、いつもどんな状況でも自分たちのそばにいてくれて本当に感謝しています。今はあまりいいプレーができていないかもしれませんが、必ず勝っていい状況に戻したいと思っていますので、今後とも応援よろしくお願いします。
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