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ファンミーティング実施レポート
10月12日(土)、NACK5スタジアム大宮にて、ファンミーティングを実施しました。
今回のファンミーティングは、大宮アルディージャがレッドブルサッカーネットワークの一員となったことによる今後のチームの取り組みの方向性や方針について説明を行うとともに、ファン・サポーターの皆さまからも意見をいただくことで、より強く魅力的なクラブとなっていくことを目的としたものです。
当日は、佐野秀彦 代表取締役社長、原博実 代表取締役兼フットボール本部長、Red Bull Soccerの Technical Directorを務めるマリオ・ゴメス、Red Bull Soccerのマーケティング責任者を務めるフィリップ・ワンダーリッヒが登壇し、事前抽選で当選された約50名のファンクラブ会員の皆さまと、約1時間に渡りコミュニケーションを図りました。
皆さんからたくさんの質問があると思いますし、その質問に対して誠心誠意お答えしたいと思います。私たちもレッドブルに関して皆さんにしっかりプレゼンテーションしたいと思いますし、まず何よりもお伝えしたいのは私たちはパートナーとして一緒に同じ価値観を持ちながら、いろいろなものを共有しながらしっかりと築き上げていきたいと考えています。ただのギブアンドテイクの関係ではなく、一緒に築き上げる、一緒に目標に向かって歩んでいくというところを大事にしたいと思います。私自身も試合を何試合も観させていただきましたし、ファンの皆さんが作り上げるあのスタジアムの雰囲気は本当にすばらしいと感じました。何回でも来たいと思うようなスタジアムの雰囲気、感覚というものをいただきました。
私たちレッドブルサッカーは、本当に情熱を持ってスポーツというものをサポートしていきたいと考えています。皆さんも聞いたことがあると思いますが「翼をさずける」といったキャッチフレーズがあるのですが、目標を持って頑張っている選手やスポーツにかかわる人々、すべてに対してしっかりと支えたいと思っています。特に若い選手、ポテンシャルがある選手、そしてそういった人が歩んでいくところをしっかりと育てたい、一緒に添い遂げていきたいと、そういった気持ちを持ちながらいつも活動しています。また、そういった選手が目標に向かいながらスターの道を歩んでいくところを、しっかりサポートしながら見届けたいと思っています。これまで15年以上そういった活動をしてきましたけれども、ここからまたさらに10年、15年というところで、皆さんとともに地域やいろいろな習慣、文化を理解しながら、大宮という街を含めて一緒にやっていきたいと考えています。また皆さんがご存じのとおり、ダービーというところではさいたまはすごく盛り上がると思いますし、そういったところも含めて我々も皆さんと一緒に目標に向かってやっていきたいと考えています。
サッカーというものは、情熱があるスポーツだと思っています。それは、大宮のこのスタジアムに来てファンの皆さんが作りあげた雰囲気でさらに感じました。私も2回、このスタジアムで生で試合を観たのですが、やはりこの雰囲気、このスタジアム、そして皆さんが作り上げるすべての情熱というものを本当に感じることができました。そういったところを皆さんと、チームと、そしてクラブと、本当に一丸になってもっともっといいものにしていきたいと考えています。
まずはパイプラインをしっかり作りあげながら、いい選手をどんどんクラブ全体として、グループ全体として育てあげていきたいと思っています。今までもそうなのですが、ザルツブルグ、ブラジルのブラガンチーノで若い選手をサポートしながら育てあげてきたという実績もあります。実際に私たちの元から育っていって今はプレミアリーグで活躍している選手も本当に多くいますし、しっかりとしたサポートの形があったからだと確信を持っています。また、そういった形になる一つ前の段階かもしれませんが、スカウティングやネットワークも活用しながらやっています。こういった情報も含めて、大宮のクラブの皆さんと共有しながら、次の日本の選手たちを、一緒にいい選手を発掘しながら育てていきたいと考えています。年末には大宮のスタッフの方々といろいろな情報交換をしながら、共有していきたいとも考えています。
次に私たちにとって一番大事な部分、それがファンの姿です。皆さんのようなファンがいるからこそ、私たちは皆さんから支えられて充実しながらプレーに集中できると思っています。ですので、本当にファン、そしてクラブが一体となりながら目標に向かってやっていきたいと考えています。チーム一丸となることでJ1に昇格する、そういった雰囲気をしっかりと作り上げていく、我々が大事にしているのはチーム一丸となること、そしてファンの皆さんと一体感を持ちながらやるということを本当に大事にしたいと思っています。いろいろな情報が出ていると思いますが、本当にレッドブルというところを怖がってほしくないと思っています。私たちは投げ出すことは絶対にないですし、皆さんと目標に向かって手を取り合いながら、一緒に歩んでいきたいと思っています。ですので本当に全員が一丸となって、皆さんのようなファンの方が私たちにとって一番大事な存在だと思っています。
感情的な、情熱的な話になりますが、このさいたまには大宮と浦和のダービーがあるということは私たちも知っています。そして、浦和は今J1にいますが私たちも数年後には国内最大の一番盛り上げる熱狂的な試合となるように、このダービーをJ1で実現したいと考えています。私個人も選手としていろいろなダービーを経験してきました。選手としても感じるところはあると思いますし、選手としてやりながらもファンの思いを感じるときもありました。そういった部分を大事にしながら皆さんと一緒にダービーを盛り上げられるように、最高の試合になるように、チームとしても実力をつけてそういったところを目指して頑張っていきたいと考えています。
クラブのモットーとして、もちろんトップチームは大事なのですが、アカデミーも非常に大事にしたいと考えています。大宮のクラブにいる若い選手たち、これからトップを目指すような若くて目をギラギラ輝かせたようなすばらしい選手が本当にたくさんいます。レッドブルのサッカーグループとしても育成というところに関しては本当に力を入れていますし、育成をしっかりとオーガナイズをするというところに関してもすばらしい組織を持っていると自負しています。日本、そして大宮の選手を見たときにすばらしいポテンシャルを持った選手がたくさんいますし、成長するチャンスがいっぱいあるようなすばらしい選手がいるんだということを確信しました。そういったポテンシャルを持った選手を、しっかりとした組織、マネジメントにおいて育てあげて、トップチームに送りたいと考えています。
私たちの大宮に対するビジョンとして、「タレントのパイプラインを育成し、ファンの熱狂を産み出し、地域の経済成長と繁栄を促進するエネルギッシュなサッカークラブへ」というものを掲げています。我々が大事にしていることはビジョンにも書いてありますが、ファンの皆さん、スタッフ、地域、選手、それにかかわるすべての人々と一体感を持ちながらやることが大事だと思っていますので、皆さんと協力しあいながら目標に向かうということを大切にしたいと思います。サッカーだけではなくて、サッカーももちろんなのですが、サッカーを通じていろいろな人たちにポジティブなシグナルを送ったり、たくさんのエネルギーを送ったり、いろいろな人がスタジアムに足を運んでくれて幸せになるように、そういった活動をサッカーを通してやっていきたいと考えています。私個人の話になりますが、私が現役でやっていたときには本当にたくさんの日本人の選手とプレーする機会がありました。私自身も日本人の選手の姿勢を本当にリスペクトしていましたし、チームのために貢献する姿勢に関しては本当にすばらしく尊敬の念を持ちました。日本人選手がサッカーをする姿、スポーツに取り組む姿というところに関しては、尊敬の念をたくさん持っています。
レッドブルというと情熱とか感情という話が前に出てくるかもしれませんが、一方ではそういうものを大事にしながら、より良くするためには何が必要かというところも冷静に分析をしています。プロセスとして、まずは2025年にクラブもそうですが地域の皆さまと一体になれることを誇りに思っています。その中で少しずつステップアップをしていくのですが、3年か4年でJ1に上がって安定した力をしっかりつけて結果を残していきたいと考えています。それにおいては、私たち自身もただクラブに参入して一緒にやるということだけではなく、しっかりと日本の文化を理解する、日本の考え方、習慣を理解する、何よりも地域の在り方、地域の存在というものを理解しながら一緒に作り上げていきたいと考えています。そのためにもチームが安定した力を発揮するためにも、やはりファンの皆さんの力は大きいものだと思いますし、非常に重要になると私たちは思っています。チームがうまくいかないこと、チームがうまくいくこと、いろいろあると思います。その中でもうまくいかないときこそ後押しが必要ですし、皆さんからも前へ行ってほしいというポジティブなシグナルを送ってほしいと思いますし、しっかりとサポートしてほしいと思っています。
今回のファンミーティングは、大宮アルディージャがレッドブルサッカーネットワークの一員となったことによる今後のチームの取り組みの方向性や方針について説明を行うとともに、ファン・サポーターの皆さまからも意見をいただくことで、より強く魅力的なクラブとなっていくことを目的としたものです。
当日は、佐野秀彦 代表取締役社長、原博実 代表取締役兼フットボール本部長、Red Bull Soccerの Technical Directorを務めるマリオ・ゴメス、Red Bull Soccerのマーケティング責任者を務めるフィリップ・ワンダーリッヒが登壇し、事前抽選で当選された約50名のファンクラブ会員の皆さまと、約1時間に渡りコミュニケーションを図りました。
Red Bull Soccer Technical Director マリオ・ゴメス コメント
今日、このようなすばらしい場に私がいられることを、皆さんと知り合いになれることを、本当にうれしく思っています。このような貴重な機会をいただけることは、私にとって非常に特別な意味があります。私個人としてもレッドブルとしても、日本にすごく興味・関心を持っていましたし、日本という国が本当に大好きです。そして何よりも、大宮という街が本当に好きです。こういった場所で皆さんと時間を共有できることを、本当にうれしく思っています。皆さんからたくさんの質問があると思いますし、その質問に対して誠心誠意お答えしたいと思います。私たちもレッドブルに関して皆さんにしっかりプレゼンテーションしたいと思いますし、まず何よりもお伝えしたいのは私たちはパートナーとして一緒に同じ価値観を持ちながら、いろいろなものを共有しながらしっかりと築き上げていきたいと考えています。ただのギブアンドテイクの関係ではなく、一緒に築き上げる、一緒に目標に向かって歩んでいくというところを大事にしたいと思います。私自身も試合を何試合も観させていただきましたし、ファンの皆さんが作り上げるあのスタジアムの雰囲気は本当にすばらしいと感じました。何回でも来たいと思うようなスタジアムの雰囲気、感覚というものをいただきました。
私たちレッドブルサッカーは、本当に情熱を持ってスポーツというものをサポートしていきたいと考えています。皆さんも聞いたことがあると思いますが「翼をさずける」といったキャッチフレーズがあるのですが、目標を持って頑張っている選手やスポーツにかかわる人々、すべてに対してしっかりと支えたいと思っています。特に若い選手、ポテンシャルがある選手、そしてそういった人が歩んでいくところをしっかりと育てたい、一緒に添い遂げていきたいと、そういった気持ちを持ちながらいつも活動しています。また、そういった選手が目標に向かいながらスターの道を歩んでいくところを、しっかりサポートしながら見届けたいと思っています。これまで15年以上そういった活動をしてきましたけれども、ここからまたさらに10年、15年というところで、皆さんとともに地域やいろいろな習慣、文化を理解しながら、大宮という街を含めて一緒にやっていきたいと考えています。また皆さんがご存じのとおり、ダービーというところではさいたまはすごく盛り上がると思いますし、そういったところも含めて我々も皆さんと一緒に目標に向かってやっていきたいと考えています。
サッカーというものは、情熱があるスポーツだと思っています。それは、大宮のこのスタジアムに来てファンの皆さんが作りあげた雰囲気でさらに感じました。私も2回、このスタジアムで生で試合を観たのですが、やはりこの雰囲気、このスタジアム、そして皆さんが作り上げるすべての情熱というものを本当に感じることができました。そういったところを皆さんと、チームと、そしてクラブと、本当に一丸になってもっともっといいものにしていきたいと考えています。
まずはパイプラインをしっかり作りあげながら、いい選手をどんどんクラブ全体として、グループ全体として育てあげていきたいと思っています。今までもそうなのですが、ザルツブルグ、ブラジルのブラガンチーノで若い選手をサポートしながら育てあげてきたという実績もあります。実際に私たちの元から育っていって今はプレミアリーグで活躍している選手も本当に多くいますし、しっかりとしたサポートの形があったからだと確信を持っています。また、そういった形になる一つ前の段階かもしれませんが、スカウティングやネットワークも活用しながらやっています。こういった情報も含めて、大宮のクラブの皆さんと共有しながら、次の日本の選手たちを、一緒にいい選手を発掘しながら育てていきたいと考えています。年末には大宮のスタッフの方々といろいろな情報交換をしながら、共有していきたいとも考えています。
次に私たちにとって一番大事な部分、それがファンの姿です。皆さんのようなファンがいるからこそ、私たちは皆さんから支えられて充実しながらプレーに集中できると思っています。ですので、本当にファン、そしてクラブが一体となりながら目標に向かってやっていきたいと考えています。チーム一丸となることでJ1に昇格する、そういった雰囲気をしっかりと作り上げていく、我々が大事にしているのはチーム一丸となること、そしてファンの皆さんと一体感を持ちながらやるということを本当に大事にしたいと思っています。いろいろな情報が出ていると思いますが、本当にレッドブルというところを怖がってほしくないと思っています。私たちは投げ出すことは絶対にないですし、皆さんと目標に向かって手を取り合いながら、一緒に歩んでいきたいと思っています。ですので本当に全員が一丸となって、皆さんのようなファンの方が私たちにとって一番大事な存在だと思っています。
感情的な、情熱的な話になりますが、このさいたまには大宮と浦和のダービーがあるということは私たちも知っています。そして、浦和は今J1にいますが私たちも数年後には国内最大の一番盛り上げる熱狂的な試合となるように、このダービーをJ1で実現したいと考えています。私個人も選手としていろいろなダービーを経験してきました。選手としても感じるところはあると思いますし、選手としてやりながらもファンの思いを感じるときもありました。そういった部分を大事にしながら皆さんと一緒にダービーを盛り上げられるように、最高の試合になるように、チームとしても実力をつけてそういったところを目指して頑張っていきたいと考えています。
クラブのモットーとして、もちろんトップチームは大事なのですが、アカデミーも非常に大事にしたいと考えています。大宮のクラブにいる若い選手たち、これからトップを目指すような若くて目をギラギラ輝かせたようなすばらしい選手が本当にたくさんいます。レッドブルのサッカーグループとしても育成というところに関しては本当に力を入れていますし、育成をしっかりとオーガナイズをするというところに関してもすばらしい組織を持っていると自負しています。日本、そして大宮の選手を見たときにすばらしいポテンシャルを持った選手がたくさんいますし、成長するチャンスがいっぱいあるようなすばらしい選手がいるんだということを確信しました。そういったポテンシャルを持った選手を、しっかりとした組織、マネジメントにおいて育てあげて、トップチームに送りたいと考えています。
私たちの大宮に対するビジョンとして、「タレントのパイプラインを育成し、ファンの熱狂を産み出し、地域の経済成長と繁栄を促進するエネルギッシュなサッカークラブへ」というものを掲げています。我々が大事にしていることはビジョンにも書いてありますが、ファンの皆さん、スタッフ、地域、選手、それにかかわるすべての人々と一体感を持ちながらやることが大事だと思っていますので、皆さんと協力しあいながら目標に向かうということを大切にしたいと思います。サッカーだけではなくて、サッカーももちろんなのですが、サッカーを通じていろいろな人たちにポジティブなシグナルを送ったり、たくさんのエネルギーを送ったり、いろいろな人がスタジアムに足を運んでくれて幸せになるように、そういった活動をサッカーを通してやっていきたいと考えています。私個人の話になりますが、私が現役でやっていたときには本当にたくさんの日本人の選手とプレーする機会がありました。私自身も日本人の選手の姿勢を本当にリスペクトしていましたし、チームのために貢献する姿勢に関しては本当にすばらしく尊敬の念を持ちました。日本人選手がサッカーをする姿、スポーツに取り組む姿というところに関しては、尊敬の念をたくさん持っています。
レッドブルというと情熱とか感情という話が前に出てくるかもしれませんが、一方ではそういうものを大事にしながら、より良くするためには何が必要かというところも冷静に分析をしています。プロセスとして、まずは2025年にクラブもそうですが地域の皆さまと一体になれることを誇りに思っています。その中で少しずつステップアップをしていくのですが、3年か4年でJ1に上がって安定した力をしっかりつけて結果を残していきたいと考えています。それにおいては、私たち自身もただクラブに参入して一緒にやるということだけではなく、しっかりと日本の文化を理解する、日本の考え方、習慣を理解する、何よりも地域の在り方、地域の存在というものを理解しながら一緒に作り上げていきたいと考えています。そのためにもチームが安定した力を発揮するためにも、やはりファンの皆さんの力は大きいものだと思いますし、非常に重要になると私たちは思っています。チームがうまくいかないこと、チームがうまくいくこと、いろいろあると思います。その中でもうまくいかないときこそ後押しが必要ですし、皆さんからも前へ行ってほしいというポジティブなシグナルを送ってほしいと思いますし、しっかりとサポートしてほしいと思っています。
※当日の模様は、後日クラブ公式サイト内「デジタルVAMOS」等でもあらためて紹介する予定です。
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