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「2013 北区少年・少女サッカー教室」および「2013 北区親子サッカー教室」実施レポート

 9月22日(日)、さいたま市立大砂土小学校の校庭において開催された「北区少年・少女サッカー教室」にU-12コーチが、「北区親子サッカー教室」にU-12コーチと江角 浩司選手が参加しましたので、その模様をお伝えいたします。


<午前の部:2013 北区少年・少女サッカー教室>

 午前中に開催された少年・少女サッカー教室には、抽選で選ばれた北区在住の約100名の子どもたちが集まりました。晴天に恵まれ、大砂土小学校の広大なグラウンドでサッカー教室を実施することができました。開校式にはクラブアンバサダーの塚本 泰史も参加し、子供たちへメッセージを送りました。アルディージャのユニフォームに身を包んだ子どもたちも多く見受けられ、元気いっぱいの子どもたちとともに、サッカー教室が始まりました。

塚本 泰史クラブアンバサダーからのメッセージ:
「僕は病気になってプロサッカー選手を続けることができなくなってしまいましたが、今日のサッカー教室に参加しているみんなはサッカーができること、好きなことができることは幸せなことだと感じて楽しく練習をしていってください。自分がサッカーをできることは、お父さん、お母さん、支えてくれる人のおかげだということ、感謝の気持ちを忘れないでいてください」


 はじめに、コーチの自己紹介があり、6グループに分かれて、サッカー教室が始まりました。鬼ごっこや準備体操でウォーミングアップした後は、ボールを使ってドリブルの練習も行いました。その後はゲーム形式の練習で汗を流しました。

開校式には塚本アンバサダーが参加 指導にあたったU-12コーチ陣 ウォーミングアップからスタート! 上手にドリブルできるかな!? 白熱のミニゲーム。ナイスドリブル突破! 未来のなでしこジャパン、少女の参加者も元気いっぱいでした!

<午後の部:2013 北区親子サッカー教室>




 午後は本年度からの初の試みとして行われた親子サッカー教室です。抽選で選ばれた北区在住の約50組の親子が参加しました。子供たちの元気に負けじとお父さん、お母さんも汗を流しました。コミュニケーションをとりながら、親子ともに笑顔でサッカーボールを追いかける姿がとても印象的でした。
五月女 北区長からのごあいさつ 親子で準備体操です こちらはお母さんと仲良く参加 お父さんのボールキープはパワフルでした!
 親子サッカー教室の閉校式には、トップチームの江角 浩司選手も駆けつけ、参加された皆さまへメッセージをお伝えさせていただきました。閉会式の後にはサイン会も行われ、子供たちもお父さん、お母さんも笑顔でグラウンドをあとにしました。

江角 浩司選手からのメッセージ:
「こんにちは。ゴールキーパーの江角 浩司です。参加された皆さまが元気いっぱいにサッカーを楽しんでいる姿をみて、僕も元気をもらいました。現在、大宮アルディージャは勝星に恵まれず苦しい状態ですがチーム一丸となって頑張りますので、今度はサッカーを観にNACK5スタジアム大宮までお越しいただければと思います」

閉校式には江角選手が駆けつけました 参加した親子の皆さまへ、サインのプレゼント
 今年は北区コミュニティ課様の多大なご理解、ご支援の下、午前・午後の開催でサッカー教室を行うことができ、例年よりも多くの方にサッカー、また、スポーツをすることの楽しさを味わっていただくことができました。特に親子サッカー教室は初めての試みにも関わらず、多くの方にご応募いただき、誠にありがとうございました。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けて参ります。今後ともご支援とご声援を宜しくお願いいたします。


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