NEWS

ニュース

前日レポート:J1 第33節 ジュビロ磐田戦

J1 第33節 ジュビロ磐田戦 前日レポート
11月29日(金)  本日アルディージャは、明日11月30日(土)のJ1リーグ戦第33節ジュビロ磐田戦(NACK5スタジアム大宮)に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 いよいよ明日は今シーズンのホーム最終戦です。節目の試合に向け、選手たちはウォーミングアップ、ポゼッショントレーニング、セットプレーの確認と約1時間のメニューに取り組みました。
 明日の対戦相手である磐田は、すでに来年のJ2降格が決まっています。お互いにタイトルや残留争い関わる対戦カードではありませんが、だからこそ、試合に臨む姿勢が問われます。ズラタン選手は「プロとして、勝ち切ることがファン・サポーターの皆さんへの義務だと思っている」と言い切りました。
 「このままでは終われない」「最後だけは何としても」…選手たちは唇をかみしめながら、口々にこのような言葉を残しています。なかなか結果の出せない現状ではありますが、「皆さんの信頼を結果で取り戻していくしかない」(菊地)と視線を明日の勝利、その一点だけに集中させています。ホーム最終戦を白星で締め括るためには、皆さまの後押しが不可欠です。チーム一丸となって闘いますので、明日も熱いサポートをよろしくお願いします。













小倉 勉監督コメント


磐田とは今年、J1リーグ戦でもヤマザキナビスコカップでも対戦しました。日本代表経験のある不動の選手が何人かいますが、それ以外は大きく替わっているのでどういうメンバーで来るのかがわかりません。ただ、相手どうこうよりも、大宮が自分たちのサッカーをできれば自ずといい試合になるでしょう。攻守の切り替えの早さがカギになるという感じがしています。前節清水戦の後半のように、少しずつ自分たちの形が見えてきています。それをもう一度、明日の磐田戦で出していきたいです。ホーム最終戦、ファン・サポーターの皆さんにいい試合をお見せして、少しでもいい形でシーズンを終われるようにベストを尽くす、それがプロとしての最低限の義務だと思っています。
菊地 光将選手コメント


「終わりよければすべて良し」とはいかないことはわかっています。でも、もちろんホーム最終節は「何としても」という思いがありますし、残りの2試合はしっかりと勝利を目指していきたいです。磐田は監督が代わり選手も入れ替わりがありますが、やはりサイド攻撃のチームだと思います。駒野選手のクロスに中でうまく合わせてくる選手がいるので、DFとしては十分に注意を払いたいと思います。結果がなかなか出ていない中、内容は悪くないけれど勝てないという試合も少なくなかったと思っています。誰かがさぼっている、集中していないというわけでは決してないのですが、結果で信頼を取り戻していくしかありません。キャプテンとしてうまくチームを盛り上げて、ホーム最終戦での勝利を勝ち取れるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。
ズラタン選手コメント


2試合の出場停止でチームに迷惑を掛けてしまったので、明日の磐田戦ではその分もしっかりと取り返したいと思っています。公式戦ではプレーできませんでしたが、この2週間しっかりとトレーニングしてきましたので、コンディションは悪くありません。今シーズンのホーム最終戦ですので、何が何でも勝利して、ファン・サポーターの皆さんと共に喜び合いたいと思います。それをモチベーションに、試合にはいいメンタルで臨めると思っています。試合が始まれば何が起こっても不思議ではありませんが、私たちはしっかりと準備してきました。プロとして、勝ち切ることがファン・サポーターの皆さんへの義務だと思っています。自分のゴールで勝利に貢献したいと思っていますので、応援よろしくお願いします。
  • 試合

FOLLOW US

パートナーバナー

アーカイブ