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　2013年12月28日(土)、29日(日)の2日間、大宮アルディージャサッカースクールでは、スクール活動をしている5・6年生を対象とし「マリノス冬季交流戦」に参加致しましたので、その模様をお伝えいたします。

　今回初めてマリノス冬季交流戦に参加させていただきました。今回の交流戦には埼玉県内11会場から5年生2チーム22名、6年生チーム12名、計34名のスクール生が参加し、普段コーチから教わっていることへのチャレンジや、サッカーを通した仲間づくりなどを目的に、アルディージャ代表としてＪリーグの各クラブのスクール生と交流戦をさせていただきました。

　12月28日(土)朝8:00にNTT東日本志木総合グラウンドを出発したバスは、ラフレさいたまを経由し、鹿島ハイツスポーツプラザへと向かいました。
　バスの中では、初めて会う仲間たちに最初は緊張していましたが、すぐに仲良くなり、バスの中はとても元気な声につつまれました。



あいさつをして出発します!

バス車内の様子
　お昼前に会場に到着すると、各自持参したお弁当を食べてサッカーの準備をします。
今回のマリノス冬季交流戦はマリノスを中心とし、9チームのＪリーグクラブのスクール生が参加し開催され、5・6年生チームはそれぞれ3チームによるリーグ戦を行いました。どのチームも一進一退の好ゲームの連続で、何度もあきらめずにチャレンジし、たくさんのゴール、笑顔が生まれました。5年生チームも6年生チームもリーグ戦を2位通過し、1日目の試合を終えました。
　普段と違う会場のスクール生同士でチームを組むことにより、チームで戦うことの大切さを学び、たくさんの仲間ができました。



コーチの話を真剣に聞く子どもたち

白熱した試合が繰り広げられました
　試合が終わると、洗濯を済ませお腹を空かせた子ども達が待ちに待った食事の時間となりました。　バイキング方式の食事で、共に闘った仲間とお腹いっぱい食べました。
　食事を終えそれぞれが宿泊する各部屋に戻ると、各チームでコーチと一緒に1日目の試合のミーティングをし、2日目に備えて就寝となりました。



たくさん食べました

1日のミーティングを行いました
　2日目の12月29日(日)は朝6:30に起床し、各チームごとに散歩をしました。散歩を終え、朝食をとり、部屋に戻ると帰りの荷物をまとめ、グラウンドへと出発しました。
　各チームごとにグラウンドへ移動すると、2日目は順位決定リーグの試合をしました。
　2日目は、1日目よりさらに数々の好プレーが出る中で、全力を尽くすこと、諦めないことの大切さを学ぶことができました。
　リーグ戦が終わると、閉会式に参加し今回のマリノス冬季交流戦は終了となりました。
今回の交流戦では、表彰される順位ではありませんでしたが、アルディージャの代表として戦うことができ、自分が出来たプレーや出来なかったプレー、チームで戦う難しさなど多くの事を学ぶことができた交流戦となりました。



5年生Aチーム

5年生Bチーム

6年生チーム

閉会式の様子
　グラウンドを後にした子供たちは、着替えを済ませると、帰宅するためにバスへ乗り込みます。行きのバスとは違い、帰りのバスでは最初からたくさんの笑い声や元気な声が聞こえました。
　ラフレさいたまでは18:30頃、NTT東日本志木総合グランドでは19:00頃に大きな事故や怪我なく無事に34名の全員と最後のあいさつを交わし、今回のマリノス冬季交流戦は終了となりました。

　今回の交流戦に参加するにあたり、ご参加いただいたスクール生の皆さま、またご送迎して頂いたご家族の皆さまありがとうございました。
　大宮アルディージャサッカースクールでは、またこのようなイベントを開催できればと考えておりますので、その際はぜひまたご参加頂ければ幸いです。
今後とも、ご理解・ご協力の程、よろしくお願い致します。

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