NEWS

ニュース

金澤 慎選手「一日見沼区長」就任レポート

 6月12日(木)、金澤慎選手が、「一日見沼区長」に就任しましたので、その模様をお伝えいたします。

 さいたま市見沼区出身の金澤選手は、見沼区少年少女サッカー教室への参加や、さいたま市報見沼区版内のコーナー連載(「こんにちは金澤慎です」2012年4月~※現在は「こんにちは金澤慎&大山啓輔です」)など、見沼区における様々なホームタウン活動を行ってきました。今回は「一日見沼区長」として、見沼区役所内における区長業務を行い、自身の出身保育園でもある見沼区のあすなろ保育園へ訪問しました。

 見沼区役所では、多くの区民、区職員の方に出迎えをしていただきました。正面玄関にて「一日見沼区長」の襷を授与され、倉林区長のアテンドで各課を訪問しました。各課の職員との交流の他、それぞれが普段どのような業務を行っているか等の説明をいただき、ホームタウン見沼区への理解を深めました。区役所内を一周した後、区長室において倉林区長より見沼区の現状や課題などについてお話を伺いました。最後には庁内放送において、区民、区職員の皆さまへメッセージを送りました。

一日見沼区長就任! 各課を巡回します 倉林区長がアテンドしてくださいました 熱心に話を聞く金澤選手
 あすなろ保育園へ移動すると、先生や子供たちからの「おかえり」という声が飛ぶ中、歓迎セレモニーでホールへ迎え入れていただきました。入場曲が鳴ると、フラッグキッズによる先導や、鮮やかなコレオまで、試合さながらの演出でした。金澤選手が通っていた当時の先生たちが今も園には残っており、先生たちによる当時のエピソードの紹介に金澤選手は懐かしそうに、子供たちは真剣に聞き入っていました。パネルシアターで子供たちとコミュニケーションを取った後は、子供たち、先生、保護者の皆さまによる「応援」で激励していただきました。こちらも応援チャントに合わせてみんなが飛び跳ねたりと大迫力でした。最後は園庭に出て子供たちと一緒にゴーヤの苗を植え、金澤選手によるリフティングやシュートを披露などサッカーでふれあい、今回の訪問は終了となりました。

つづいて懐かしのあすなろ保育園へ 入場の様子 コレオでお出迎え 子供たちによる「応援」。皆飛び跳ねてます プレゼントをもらいました いよいよサッカー 小さなアルディージャサポーターもいました 最後は皆で記念写真 子供たちが見送ってくれました
○金澤 慎選手コメント
 一日見沼区長として活動させていただきましたが、区長の仕事の多さに驚きました。印象に残ったのは最後に行った庁内アナウンスです。少し失敗してしまったことが悔しかったのですが、こういった経験ができる人は限られていると思いますので、非常に良い思い出になりました。初めての経験ばかりでしたが、色々な人に応援していただいているということを改めて実感できましたし、サッカー以外にも、自分を育てていただき、そして今は支えていただいている地域への恩返しとして、また機会があればこういった活動をしたいと思います。
 あすなろ保育園は自分が通っていた頃とは園舎やグラウンドも変わっていてびっくりしました。ホールに入るときには子供たちや先生の大歓迎に感動しました。みんなに「おかえり」といってもらえたことがうれしかったです。子供たちのおかげで楽しい時間を過ごすことが出来ましたし、僕も元気をもらいました。


 大宮アルディージャのホームタウンであるさいたま市の西区、北区、大宮区、見沼区、岩槻区のそれぞれの区ではサッカー教室の開催や、自治会との連携、各種イベントにおいて大宮アルディージャのPR機会のご提供など、クラブのホームタウン活動の最前線として様々な点でご協力をいただいております。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けて参ります。今後ともご支援とご声援を宜しくお願いいたします。


  • ホームタウン

FOLLOW US

パートナーバナー

アーカイブ