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2015 グアムキャンプレポート(3日目:1月31日)
 グアムキャンプ3日目も、朝方から徐々に上がっていく気温に体力を奪われながらも、選手たちは身体に鞭を打ってハードなトレーニングに励みました。午前練習のスタートはボールコントロールを織り交ぜながらステップワークでウォーミングアップ。その後は、2対2に4人パサーを加えたボールポゼッションと2つのゴールマウスを設置したミニゲームでした。どちらのメニューも渋谷監督からは「激しく攻守が入れ替わる中でも、頭も身体も休めることなくプレーを継続すること」を求められました。練習終了後は、多くの選手がプールで体を癒すなど、それぞれが午後練習に向けて回復に努めました。

 午後練習は16時からスタート。ウォーミングアップが完了し、ダイレクトパスを中心としたパスワークを終えると、狭いエリアの中でのボール回し。激しくディフェンスに追われながらも素早い判断と連係でプレスを掻い潜っていくトレーニングでした。この日の締めはサイドからのクロスに合わせるシュート練習。GKを起点に複数人が長い距離を走りながらパスつないで、フィニッシュまで持ち込みました。キャンプ3日目を終え、さすがに疲労の色が濃くなってきた選手たちですが、終始、明るく良い雰囲気で精力的に取り組んでいます。残り7日間もさらに個人、そしてチームの底上げに向けて厳しいトレーニングが続きます。

■清水 慶記選手
「今年は天気が良くて、良いコンディションで練習ができることを嬉しく思います。このグアムキャンプでしっかりとシーズンを戦い抜く身体を作って良い状態で宮崎キャンプに臨みたいです。新しい選手も増えたので、また新しい大宮アルディージャをファン・サポーターの皆さまに見せられるように、チーム一丸となって頑張っていきます。今シーズンも応援よろしくお願いします。」

■清水 慎太郎選手
「身体への負担はかなりきていますが、コンディションはまだまだこれから上げていかなければいけません。以前に大宮にいた時のメンバーから大分変わっていますが、みんなとしっかりとコミュニケーションを取って宮崎キャンプに向けて連係を深めていきたいです。そして、『J2優勝』を目指して、一戦一戦気持ちを入れて闘います。」

  • チーム

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