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　3月4日(土)、5日(日)にベトナム・ハノイのイオンモール ロンビエンにて、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)が主催する「健康長寿広報展 in ハノイ」が開催され、大宮アルディージャブースの出展ならびにキックターゲットイベントを実施しました。

　大宮アルディージャでは、これまでも東南アジア諸国での国際交流やサッカー教室の開催など、様々な海外事業を行ってきましたが、今回は初めてのベトナムへの訪問となりました。(8ヶ国目)

　今回のイベントでは、大東文化大学および埼玉県内で事業活動を展開する株式会社エー・アンド・デイと共同で埼玉県ブースを出展。大宮アルディージャのコーナーでは、テレビモニターでアルディージャのゴール集などを紹介しました。サッカーが大好きなベトナムの人たちが足を止めて熱心に鑑賞している様子がとても印象的でした。また、元ベトナム代表監督の三浦俊也さんが大宮アルディージャの監督だったことを話すと皆驚き、「ミウラはベトナムのレジェンドだ！！」と語ってくれました。

　キックターゲットの会場となったイオンモールのエントランス特設会場は、1日に何万人も来場するような人の集まる場所で、2日間合計で約2,000人もの方が参加。2日間ともに朝の9時から夜の22時まで、ほとんど待機列が途切れることなく、老若男女問わず楽しんでいる姿を見ると、こちらまで嬉しくなりました。

　今回が初めてのベトナムでの海外事業となりましたが、ベトナムのサッカー熱を間近に感じることができたこと、また、家族で休日をゆっくりと楽しく過ごす姿はどこの国でも同じなのだと改めて感じることのできる、貴重な機会になりました。

　大宮アルディージャでは、「国際社会における交流および親善への貢献」というＪリーグの理念に基づき、ベトナムで事業展開を行うパートナー企業の皆さま、関連団体の皆さまとともに、今後も様々な活動を展開してまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。