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　3月20日(月祝)に開催された「さいたま市ノーマライゼーションカップ2017」において、大宮アルディージャサッカー教室を実施しました。また、日本代表vsブラジル代表の親善試合に併せて各種イベントが行われ、クラブマスコットのアルディが参加しました。

　午前中に実施した大宮アルディージャサッカー教室では、事前応募で選ばれた小学1～3年生までの39名の子どもたちとサッカーを楽しみました。春の風が穏やかに吹く晴天に恵まれた中、子どもたちは元気にボールを追いかけるなど、さわやかな汗をかきながら笑顔が絶えないサッカー教室となりました。学年別の試合では、素晴らしいチームワークで得点を重ね、佐々木則夫トータルアドバイザー率いるコーチ陣に見事勝利し、喜びをわかち合いました。
　
　また、様々なイベントがある中で、クラブマスコットのアルディもブラインドサッカーを体験。アイマスクのサイズが無く手で目を隠してのプレーとなりましたが、ボールコントロールからシュートする難しさを参加した子どもたちと一緒に体験しました。

　午後には親善試合として、さいたま市ノーマライゼーションカップ2017が開催されました。2013年にも招聘されており、リオ・パラリンピックで優勝し4連覇を達成したブラジル代表(世界ランク1位)と対戦した日本代表は、1-4と敗れましたが、1,000名を超す観衆の中、気迫あふれるプレーを見せました。選手たちが耳を研ぎ澄ませてドリブル、パス、シュートとプレーするため試合中は応援できませんが、観戦した方々は心の中で熱い声援を送り、試合前やハーフタイム、選手交代時に声を出して選手を後押ししていました。

　ファン・サポーターの皆さまには、ブラインドサッカーの魅力と、さいたま市が取り組んでいるノーマライゼーション条例にも関心を持っていただければ幸いです。ぜひ以下の関連サイトも、併せてご覧ください。

■日本ブラインドサッカー協会の公式サイトはこちら。(外部サイト)
■さいたま市ブラインドサッカーノーマライゼーションカップ2017 大会特設サイトはこちら。(外部サイト)
■さいたま市ノーマライゼーション条例についてはこちら。(外部サイト)

　大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。