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第41回 全日本少年サッカー大会 決勝大会 第3節・ラウンド16の試合結果
 12月27日(水)、第41回 全日本少年サッカー大会 決勝大会 1次ラウンドの第3節、および決勝ラウンドのラウンド16が行われ、大宮アルディージャジュニアはベスト8へコマを進めました。出場メンバーなどは、下記の通りです。

 明日12月28日(木)9:30からの準々決勝では、大会無失点中の西宮SS(兵庫)と対戦。勝利すると、同日14:00からの準決勝へと臨みます。日本一まであと3試合と迫ったジュニアへ、ご声援をよろしくお願いします。





■第3節
□日時
12月27日(水) 10:30キックオフ

□会場
鹿児島ふれあいスポーツランド

□形式
8人制、40分(前後半各20分)

□結果
6 〇 0 (4-0/2-0) 本荘南SSS(秋田)

□メンバー
GK:凌
DF:面田、市原、真壁
MF:古川、田村、種田
FW:石川

□サブ
下田、鈴木、大内、坂口、濱田、斉藤、竹内、中松

□交代
HT:市原→鈴木、田村→坂口、古川→濱田、石川→斉藤、種田→竹内、真壁→中松
後半8分:凌→下田
後半11分:面田→大内

□得点経過
前半1分:石川
前半6分:古川
前半12分:石川
前半15分:石川
後半3分:中松
後半5分:坂口

□総評
互いに連勝で迎えた試合は、開始早々に石川がドリブル突破から先制すると、前半のうちに石川がハットトリックを達成。選手を大幅に入れ替えた後半も攻勢を保ち、リードを6点に広げる。その後、前日は体調不良だったGK下田も出場し、相手との1対1を防ぐ好セーブを見せた。無失点の3連勝でグループG首位となり、決勝ラウンド進出を決めた。


■ラウンド16
□日時
12月27日(水) 15:15キックオフ

□会場
鹿児島ふれあいスポーツランド

□形式
8人制、40分(前後半各20分)

□結果
2 ○ 2 (1-0/1-2/PK3-2) 太陽SC(鹿児島)

□メンバー
GK:下田
DF:面田、市原、真壁
MF:古川、斉藤、種田
FW:石川

□サブ
鈴木、大内、田村、坂口、濱田、竹内、中松、凌

□交代
後半11分:古川→田村
後半17分:田村→古川

□得点経過
前半18分:種田
後半5分:石川
後半15分:失点
後半17分:失点

□総評
開催地・鹿児島の代表との対戦は、一発勝負ということもあり固さが見られたが、CKから種田が先制点。後半5分には石川が追加点を挙げた。しかし、ロングボールを多用する相手の攻撃に苦しみ、残り5分で1点差にされると、2分後にはミドルシュートのこぼれ球を押し込まれて同点に。PK戦では、2人ずつ決めて迎えた3人目、相手のシュートがクロスバーに当たって外れたのに対し、古川が確実に決めて勝利した。


■森田浩史監督のコメント
「ラウンド16からは別の戦い、難しい戦いになると話していました。選手が頑張って2点をリードしてくれた中、システム変更で私が選手の足を引っ張ってしまいました。次に進めたことは大きいですし、僕も、選手も、一つひとつの経験を成長につなげていかなければと思っています。本当に良い経験ができましたし、明日はもっと良い試合ができるように、今日の反省を生かしたいです」

■下田太陽選手のコメント
「ラウンド16では、相手のロングボールにどう対応するかを意識しながら戦いました。2点リードして良い流れだったのですが、2失点してPK戦になってしまったので、PK戦では自分が止めて流れを変えようと思っていました。最後のシュートも僕がセーブしたわけではないですが、かけ引きに勝ったとポジティブに考え、明日も気持ちを強く持って勝利できるように全力で挑みたいです」

■面田凌選手のコメント
「今日は先発できましたし、しっかりやろうと思っていました。右サイドで良いプレーができたと思います。ラウンド16では、2点をリードしながらも追いつかれてしまいました。2-0の展開が一番危ないと言われているのですが、相手に迫力が出てきて慌ててしまいました。それでもPK戦で勝ち切れたのは良かったです。明日も最後の笛が鳴るまであきらめずに戦いたいと思います」

■石川颯選手のコメント
「ラウンド16でも、先に2点を取れたのは良かったですが、相手が前に出てきたときに受け身になってしまいました。同点に追いつかれた場面に関与したので満足はしていません。明日の対戦相手には良いストライカーがいますが、そこはディフェンスの選手たちを信じて、僕は前で体を張って、みんなで連動して1点でも多く取って勝ちたいと思います」
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