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菊地光将選手、加藤有輝選手 「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」 参加レポート
 2月14日(水)、さいたま市教育委員会が推進する「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」に、菊地光将選手と加藤有輝選手が参加しました。地域プロデュース部の大石裕弘部長、野崎桂太U-12コーチとともに、さいたま市西区のさいたま市立指扇北小学校へ伺い、6年生70名の児童を対象に「ふれあいサッカー(実技)」と「夢を持つことの大切さ(お話し会)」を行いました。

 「ふれあいサッカー(実技)」では、楽みながならウォーミングアップで体を温めた後に、2つのコートに選手が1人ずつ入り、ミニゲームを実施。子どもたちは、菊地選手に1対1の勝負を挑んだり、相手ゴール前まで届く加藤選手からのスローイングにびっくりしながらヘディングをしたり、ゴールを決めてハイタッチをしたり、プロサッカー選手と一緒にプレーできることを、心から楽しんでいる様子でした。

 「夢を持つことの大切さ(お話し会)」では、両選手が自己紹介から、サッカーを始めたきっかけや小学生の時の夢、そして夢に向かって努力したことについてお話しました。選手の話を聞く子どもたちの眼差しはとても真剣で、時折大きくうなずきながら熱心に耳を傾けていました。

 質問コーナーでは、「仲の良い選手は?」「小学校の時は1週間に何日練習していましたか?」「一番うれしかった試合は?」など、様々な質問が聞かれました。また、「バレンタインデーの今日はチョコレートをもらいましたか?」という質問には、「君はいくつもらったの?」と選手が逆質問。突然の問いに困ってしまった児童の様子に、教室は笑顔に包まれました。
 最後は、子どもたちが作ってくれた花道でハイタッチをしながら教室を後にしました。
 
■菊地光将選手からのメッセージ
「未来くる先生は初めての参加でしたが、皆が元気に接してくれて、とても楽しかったです。父親の影響もあり、幼稚園からサッカーを始め、プロサッカー選手になることが子どもの頃の夢でした。サッカーをやめなかったこと、やり続けたことで、夢を叶えられたのだと思いますし、両親のサポートにもとても感謝しています。皆さんも夢を持ったら、やり続けてください。応援しています。」

■加藤有輝選手からのメッセージ
「昨年参加した時もとても楽しかったので、今回も期待して学校に来ました。皆とても元気で一生懸命に取り組んでくれたので、期待通りにすごく楽しかったです。僕は負けず嫌いで、競い合えるライバルがいたからこそ、努力できて、プロになれたと思います。夢を持ったら、それに向かってしっかり努力して、ぜひ夢を叶えてください。」

■「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」とは
さいたま市教育委員会が推進している事業で、プロのスポーツ選手やアーティストなどを「未来(みら)くる先生」として市立幼稚園、小学校、中学校及び特別支援学校へ派遣することを通して、児童生徒の好奇心や感動する心などをはぐくむとともに、市へ愛着を深めさせ、キャリア教育の一環として、望ましい勤労観や職業観を育成したりすることを目的としています。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
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