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　3月3日(土)、4日(日)にインドネシア・ジャカルタ市内にあるショッピングモール「コタ・カサブランカ」にて開催された、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)が主催する「健康長寿広報展 in ジャカルタ」に参加しました。

　このイベントは、日本の強みと言える「健康・長寿」に関わる商品やサービスを紹介することで、インドネシアにおいて新たなビジネスチャンスに繋げることを目的として開催されました。大宮アルディージャでは、サッカーを通じて実際に体を動かすことで、インドネシアの方々に健康に、そして笑顔になってもらおうとキックターゲットのイベントを行いました。

　昨年の健康長寿広報展はベトナム・ハノイのイオンモールで開催され、2日間で約2000名にキックターゲットを楽しんでいただいたのですが、今回のインドネシア・ジャカルタでも、2日間で約1200名と、サッカー経験や年齢を問わず、非常に多くの方にキックターゲットを楽しんでいただきました。

　また、ブースには日本から53の企業が出展し、連日沢山の現地の方たちが訪れ、興味津々の様子でスタッフに質問をしている様子でした。日本は世界的にも「健康長寿大国」であり、健康に暮らしていくための商品、サービスに恵まれているのだと、改めて感じることができました。

　そして、メインステージでは、AKB48グループの「JKT48」がミニコンサートを披露したり、2020年東京オリンピックの新種目となった自転車競技BMXのプロライダー佐々木 元(ささき もと)さんや、フリースタイルフットボーラーの徳田 耕太郎さんがパフォーマンスを披露。観客からも大きな歓声が上がり、「健康長寿広報展 in ジャカルタ」は大成功で終わりました。

　大宮アルディージャでは、「国際社会における交流および親善への貢献」というＪリーグの理念に基づき、今後も社会貢献活動の一環として、東南アジア諸国を対象に様々な活動を展開してまいります。今後ともご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。