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「ほぼ日刊アルディージャ 宮崎キャンプ編」Vol.12

感謝


 1月30日(水)、宮崎キャンプ3日目も2部練習を行い、それぞれ1時間半ほどのトレーニングを行いました。午前はフィニッシュと動き出しの確認、午後はディフェンス陣とオフェンス陣に分かれ、それぞれの戦術理解を深めるメニューに取り組みました。

 練習中は、高木琢也監督がゲキを飛ばす場面もあれば、「今のいいよ! ナイス!」などと前向きな声も聞こえました。メリハリがあり、程良い緊張感がある中身の濃い内容だったと感じました。

 「今日はそんなにキツくないから」と、練習前に話していた高木監督でしたが、練習後の選手たちは充実感と同時に、疲労を感じている様子でした。オフに変更となった明日の午後は各々、束の間の休息時間に充てることでしょう。

 選手のリラックスタイムこそカメラを向けたくなるのが我々、広報というものです。ゆっくり休んでほしいと思いつつも、「キャンプならではの動画や写真が撮りたい!」「皆さんに喜んでほしい!」と、ついつい朝から晩までレンズを向けてしまいます。

 「何か面白いことを!」と無茶ぶりしては、お蔵入りの映像も多々あります。ちなみに昨日の被害者は、三門雄大、中村太亮、佐相壱明など……。その点に関しては、申し訳なく思っています。ですが、疲れている中で「やめてぇ~」と言いながらも、笑顔で撮影に応じてくれる選手たちには、本当にいつも助けてもらっています。

 現在、Twitterで募集中の「#みんなで作る選手プロフィール」企画の中でも、普段の練習時などにおける選手の振る舞いについて、書いてくださっている方が多くいらっしゃいました。

 「屈んで子どもと目線を合わせてくれる」「神対応!」「いつも笑顔で接してくれる」など、私もうれしくなる投稿がたくさん寄せられています。このキャンプを通して私自身、そんな選手たちの優しさ、誠実さをあらためて感じるとともに、クラブの仲間として誇らしい気持ちになりました。

 残りのキャンプ期間もSNSなどを通して、もっと選手たちの魅力が皆さんにお伝えできればと思いますので、引き続きよろしくお願いします!


広報グループ 美馬


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