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ほぼ日刊アルディージャ (1/14)
仲良し2ペア

 昨日とは異なり、午前練習からスパイクを履いた状態でスタートしました。ボールを使ったスプリントメニューから始まり、1対1の対人練習にうつりました。

 各グリットで熱い攻防が繰り広げられる中、大塚慶輔フィジカルコーチの「オフェンスが動けば、リアクションするディフェンスは1.2倍、1.5倍つらいから、きついけど動こう!」という言葉が心に残りました。選手も感化されて良いトレーニングが行われていたと思います。

 たまたまカメラを向けていたところで、バチバチしたバトルを繰り広げていた石川俊輝選手と菊地俊介選手。グラウンドに倒れてもなおボールを取り合いながらも、両者から笑みがこぼれていたのが印象的でした(公式インスタグラムをご参照ください!)。

 午後には、フルコートに近いサイズで攻撃に重きを置いた練習が行われ、各ポジションの立ち位置や動き出し等、高木琢也監督から細かい指示が飛んでいました。また、練習を見に来ていた地元の高校生たちが、間近で見るプロのキックやドリブルの迫力、正確性に感嘆の声を上げており、それがピッチ脇まで聞こえてきました。

 最後に、今日も一つ小ネタを。

 練習後、4歳差の黒川淳史選手と髙田颯也選手が仲良くジョギングをしていました。髙田選手が大宮アルディージャユースに加入する決め手となったのは、黒川選手の存在だったそうです。ともに江南南サッカー少年団に所属していたこともあり、黒川選手は髙田選手にとって憧れの存在でした。

 中学時代に複数のクラブから誘いのあった髙田選手を獲得するため、アルディージャのアカデミースタッフが髙田選手をトップチームの練習見学に招待。サプライズで黒川選手と話をする機会を設けました。そして、見事に黒川選手と話をできたことが、加入への決め手となったというのです。

 4年近い月日を経て、そんな2人がトップチームで一緒にプレーできるというのは、深イイ話だなぁと思ったひと時でした。

広報グループ・仙石


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