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　5月2日(土)と5月5日(火祝)にStayHome企画:会員限定「オンラインふれあいイベント」を、ウェブ会議システムを利用して開催しました。計9名の選手が参加し、事前応募の中から当選した計15組のご家族と楽しい時間を過ごしました。

　初めての開催となった2日はファンクラブ会員限定で、富山貴光選手、酒井宣福選手、奥抜侃志選手が参加。子どもの日である5日は、小学生のファンクラブ会員限定だった午前の回に石川俊輝選手、イッペイシノヅカ選手、加藤有輝選手が、スクール生限定だった午後の回に畑尾大翔選手、菊地俊介選手、藤沼拓夢選手が参加しました。

　参加者の方々は、イベント開始の約30分前頃から“会場入り”。事前確認などを済ませ、ソワソワした雰囲気で選手たちを待ちます。開始時間になって選手たちが画面に登場すると、拍手で“お迎え”されていました。互いの自己紹介では若干の硬さがありましたが、全員で答えを合わせる“以心伝心ゲーム”を通じ、次第に和やかな空気になっていきました。

　質問コーナーでは、「どうしたらリフティングがうまくなりますか」「どんな練習をしていましたか」「加藤選手、GKに必要なことは何ですか」というサッカーに関する真面目なことから、「家で何をしていますか」「一番、仲がいいのは誰ですか」「酒井選手、お兄さんとは仲がいいですか」「好きな人はいますか」などの幅広いジャンルの質問にも、選手たちはリラックスして明るく答えていました。

　参加者の方々から一言いただく際に最も多かったのは、やはり「J1に昇格できるように頑張ってください！」というエールでした。みんなの思いは一緒です。「目標を達成できるように頑張ります！」「熱いプレーをお見せします！」「ぜひ、応援に来てください！」と、選手たちも思い思いの意気込みを伝えていました。

■石川選手のコメント
「今なかなか交流することができないファン、サポーターの皆さんと、短い時間でしたが話をすることができて、とても充実した時間になりました。楽しくて、あっという間に時間がたってしまいました。外出自粛が続いていて、子どもたちも外で遊べないストレスがすごくたまっていると思いますが、みんなで助け合って乗り越えましょう！　リーグが再開したときに、また笑顔で会える日を楽しみにしています！」

■菊地選手のコメント
「スクール生の皆さんがすごく真剣な眼差しで話を聞いてくれたので、僕たちもすごく楽しかったですし、元気をもらいました。今は色々なことを我慢しなければいけない大変な状況ですが、一日も早く平穏な日常が戻るように手洗い、うがいなど今できることをしっかりやりましょう！」