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相川宗一氏への追悼の意
 2021年1月25日、さいたま市名誉市民であられる相川宗一(あいかわ・そういち)氏が逝去されました。享年78歳でした。突然の訃報に関係者一同、深い悲しみに包まれております。クラブを代表して哀悼の意を表するとともに、安らかにご永眠されますよう心よりお祈り申し上げます。

 相川氏は、大宮、浦和、与野の3市の合併にご尽力され、01年5月に誕生したさいたま市長にご就任。09年5月まで2期務めて政令指定都市としての礎を築かれ、11年にはさいたま市名誉市民に顕彰されています。

 大宮アルディージャとしては、01年のさいたま市の合併、大宮公園サッカー場の埼玉県からさいたま市(旧大宮市)への移管、現在のスタジアムへの改修時の市長であられます。合併後も大宮アルディージャへ多大なるご支援をいただき、アルディージャ後援会の会長も務めていただきました。今、さいたま市をホームタウンとして、そしてNACK5スタジアム大宮で活動できているのも、相川氏のお力添えがあってこそです。

 05年から14年には埼玉県サッカー協会の会長として埼玉県のサッカーの発展にご尽力されました。長きにわたって多方面から大宮アルディージャを支えてくださった相川氏の多大なる功績にあらためて敬意を表するとともに、多くのご尽力に心より感謝申し上げます。

2021年1月27日
大宮アルディージャ
代表取締役社長
森 正志


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