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「大宮盆栽村inまるまるひがしにほん」参加レポート
10月23日(土)、大宮アルディージャVENTUSの 久保真理子 選手、カトラー グレイス エリン 選手が、大宮駅東口のまるまるひがしにほん(東日本連携センター)にて、さいたま市主催の「大宮が盆栽の街ってしってた? 大宮盆栽村inまるまるひがしにほん」に参加し、盆栽体験をしました。

  本イベントは、さいたま市の伝統産業である「大宮盆栽」をテーマとし、初めて盆栽に触れる方でも気軽に購入できる安価な盆栽から、盆栽上級者が唸る高価な盆栽まで大宮盆栽共同組合により選りすぐりの品が用意され、観るだけでも楽しく、盆栽植替え体験もできるイベントです。

  当日は2階の特設会場で、盆栽師・廣田カンタさん(藤樹園)の指導の下、盆栽の植替え体験を行いました。廣田さんと久保選手はなんと子どもの頃からの同級生で昔話に花を咲かせ盛り上がりながら盆栽体験が行われました。初めての体験で最初は戸惑っていた両選手も、次第に集中し無言になってしまう場面もしばしば。最後はとても素敵な盆栽ができあがりました。

■久保真理子 選手コメント
「大宮に生まれ育っていながら盆栽には余り触れる機会がなかったので、とても貴重な体験となりました。1階の会場ではたくさんの盆栽を販売していてリンゴの盆栽があったりビックリしました。試合後のアルディージャサポーターも寄ってくれていてうれしかったです。植え替えた盆栽はとても可愛くて、大事に育てたいと思います」

■カトラー グレイス エリン 選手
「日本の盆栽の存在はアメリカにいたときから知っていましたが、アメリカでの発音は『ボンザイ』と実際の呼び方と違うことを知るなど、実際に体験して初めて知ることでより身近なイメージになりました。ユニフォームのモチーフも盆栽なので、さいたま市の文化とともに、これからもプレーを頑張っていきたいです」

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心としたさまざまな活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります
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